犯罪組織によって誘拐された子どもたちが行き着く先

中国中国共産党, 乞食, 誘拐


この画像はコチラより拝借しています。
レンタル乞食として働かされている子どもです。

 

前回は誘拐され、人身売買で中国の農家に嫁として売られた人の話を少し書きました。
今回は組織による誘拐や親や親戚等により、人身売買された子どもたちの行き着く先について書いていきます。

 

私の北京留学時(約16年前)には、道端で身体に障害を持つ親子連れや子どものみの乞食を所々で見かけました。
私が少しだけお金を入れようとすると、一緒にいた友達が

関わっちゃダメ。あの人たちは乞食ビジネスをしていて、裏にはヤバイ人たちがいるから絶対に近づかない方がいいよ。

と注意してくれたので、そのまま何もせずスルーしました。

その他にも、北京人の友達Kさん(詳細はコチラ)とご飯を食べに行った帰り、食べきれずに余った料理をお店の人に専用の容器に入れてもらったものを持ち歩いていました。

それを持っていた私に、薄汚れた感じの年配の女性がその食べ物をちょうだいと近づいてきました。

お金ではなく食べ物だから乞食ビジネスではないだろうし、問題ないだろうと思ってあげようとすると、Kさんに止められて

絶対に関わるな。あんなのに関わると質の悪いのに目を付けられてロクな目に遭わないから、無視して。

と注意してくれたので、その時も何もせずスルーしました。

中国では、お金に限らず食べ物であっても、その背後にはヤバイ人たちが関わっているので、カモにされないように気を付けた方が良いということを学びました。

 

中国には誘拐した子どもの手足を切断し、彼らを物乞いとして利用する「丐幇(かいほう)」と呼ばれるというとんでもない組織が存在するといわれています。

その組織によって行われている犯罪を、わかりやすく解説した動画が下記になりますのでご視聴ください。

中国のホームレスの実態を漫画化してみた(マンガでわかる)

観光客ならすぐに帰国するので食べ物をあげても問題ないのかもしれませんが、留学や仕事でその地域に一定期間住むのならば、身の安全の為、スルーすることを推奨します。

 

他にもこのような情報もあります。

誘拐後、硫酸で障害者にして物乞いさせる 中国の衝撃

より一部抜粋します。

誘拐された児童の多くは、「物乞い」をさせられている。安徽省阜陽市の農村部には、古くから児童を使う「物乞い集団」の根拠地があるという。かなりの数の児童が「憐れみを誘う」ために、刃物や硫酸などの薬品で、障害者にさせられている。

物乞いの児童には毎日の“ノルマ”が課せられる。稼ぎが悪いと殴る蹴るなどで痛めつけられるので、体を傷つけることを受け入れる児童もいる。「集団」には、自分も元は誘拐された児童だった大人も多い。

抜粋ここまで。

子どもの頃から散々、虐待、搾取された上に、大人になってもその世界で働かざるを得ない人までいるようです。

 

それからこのような情報もあります。

男性は足を切断され、物乞いを強要され・・・失踪から12年、同級生が発見=中国メディア

この男性は何とか保護されたようですが、両足の足首から下の部分を切断されている件の詳細を言わないのは、自分の家族が組織によって何らかの危害に遭う可能性を心配して黙っているのかなと思います。

 

そして、これは女性の被害者ですが、未だに新たな情報が出てこないので、残念ながら今のところは保護されていないようです。

【衝撃】とある物乞いの女性の歌声が拡散!しかし、ある夫婦がその姿を見て激しいショックを受けた・・・

上記の記事より動画を貼ります。


別人かもしれないという情報もあるようですが、脅迫されていて、逃げるに逃げられない状態で他人の振りをしているのではないかと私は思います。

記事の後半部分に「だるま女」の件について触れています。
都市伝説だとも云われていますが、実際に他の国では同じような事例があるそうなので、これも都市伝説ではなく事実なのではないかと私は思います。

 

だるま女についてわかりやすく表現している動画がありますので、ご視聴ください。

ハネムーンで手足を切り落とされて、売られた女性がいるらしい

試着室の壁や鏡が忍者の部屋のような隠し扉になっていて、そこから組織に連れて行かれるらしいです。

その話が本当に都市伝説だったとしても、何をされるのかわからないので、海外の知らないお店の試着室に入るのは避けた方が無難かもしれません。

 

話がだいぶそれましたが、レンタル乞食として働かされている子どもたちもいるようです。

中国「乞食経済」のなぞ?月々7500円で、貸し出されていた7歳の息子は“乞食”に…―遼寧省葫芦島市

この子の場合、両親が心を入れ替えてちゃんと迎えに来てくれたのでまだ良かったですが、搾取子として搾取され続けている子どもたちは未だにたくさんいると思います。

 

そして、このような衝撃的な情報もあります。

中国農村部では“よくあること”!? 8回“転売”された女性が涙の告白「実母に会いたい」

確かに昔の日本にも「おしん」というドラマで話題になったように、貧しい農村において、口減らしで女中奉公に出される事例は多々ありましたが、中国で売られてしまった子どもはかなり過酷な状況におかれているようです。

 

それから極めつけがこちらの情報です。かなり強烈です。

人身売買から性奴隷まで。売られた赤ん坊が辿る7つの末路

より一部抜粋します。

・物乞いさせて金を稼がせる。
・肉体労働に従事させる。
・犯罪(強盗・窃盗)の手先にさせる。
・売春させる。児童ポルノを作る。
・性奴隷にする。
・臓器を売る。
・子供に恵まれない家庭が育てる。

抜粋ここまで。

売られても善良な養親に養育されるなら幸せですが、それ以外の場合、悲惨な人生を余儀なくされてしまいます。

 

そして、日本でも子どもの誘拐が増えています。下記のサイト記事をご参照ください。

【日本の行方不明者は年間8万件】日本で発生している「行方不明」の傾向と、増加する子どもの誘拐事件について(2020年11月調査)

未だに消息がわからない状況から考えても、日本でも同じような目に遭っている子どもたちがいる可能性が高いと思います。

特にこのサイト記事には中国のみならず他国の闇の情報もあるので、大切な人を守る為にじっくりとお読みになることをお勧めします。

 

そして日本では、悪の巣窟である、中国共産党傀儡と成り下がっている岸田政権が良からぬことを目論んでいるようです。

下記のサイト記事をご参照ください。

政府が子供の個人情報を一元化する「こどもデータベース」構築へ 幼児誘拐や人身売買に悪用される可能性大

子どもは大人と違って自分でできる事が限られています。
政府やマスゴミの報道を鵜呑みにせず、親御さんや周りの大人が真実を見極めて全力で守ってあげるしかありません。

 

最後に、害悪でしかない中国共産党とそれに与する全ての悪人どもがこの世から完全に滅び去り、一刻も早く、国籍、民族、性別、年代問わず、誘拐された女性や子ども達、被害に遭った全ての人たちが救い出され、人間らしい幸せな人生を取り戻せるよう切に祈ります。

中国中国共産党, 乞食, 誘拐

Posted by sanae