飲酒歴20年超えだったアル中一歩手前の、飲兵衛だった私が、いかに断酒をしたのか

健康録信仰の証, 断酒, , 酒害

前回の飲酒でDQNに絡まれエライ目にあった出来事に引き続き、今回は、飲酒歴20年超えだったアル中一歩手前の、飲兵衛だった私が、いかに断酒をしたのかを書いていきますね。

 20代、30代はどれくらいの飲兵衛だったのか

飲兵衛といっても、様々なレベルがあります。
ちょっとたしなむ程度に飲んでいる人もいれば、浴びるように飲んでいる人、付き合い程度で時々飲んでいる人等それぞれです。

今回の内容は、飲酒が習慣になっている人が断酒する際の参考材料の一つになるかもしれません。

 

4年半前までの私は、冒頭のイラストのような感じで自他共に認める飲兵衛でした。

20代の頃は、よし、アルコール撲滅委員会を発足し、飲んで飲んで飲みまくってアルコールを撲滅させよう。
と、非常にしょうもない冗談を言いながら、仲間と居酒屋で朝まで飲むことも普通にありました。

30代の頃は、仕事や会社の人間関係とかでストレスが溜まってイライラした時は、同僚と居酒屋に飲みに行ったり、自宅で一升瓶の芋焼酎や泡盛を片手に晩酌し、翌日には二日酔い状態になりながらも、ソルマック(胃腸薬)を服用して仕事に行くことも時々ありました。

飲兵衛の血筋なのか、母親以外はみんなお酒をよく飲む家系で、20歳になる前から飲酒を始め、飲むのが当たり前、飲まない生活なんてあり得ない。と考えながら生きていました。

私の配偶者はお酒についてはザルで、いくら飲んでも酔わない。というタイプなのですが、それならば、これならどうだっ!と、好奇心で私が持参したアルコール度数60度の泡盛を試しに飲ませてみると、少し顔が赤くなる程度で本当に酔いませんでした。

私の場合、飲んだら普通に酔いますが、30代までは記憶を無くすことは一度もなく、多少吐くことがあっても、意識ははっきりした状態で、自力で帰宅できていました。

40代に入ると次第にお酒が弱くなり、大失態をおかしたのを機に断酒を決意する

40代になると、ちょうど、私の配偶者の仕事の都合で大阪から東京に引っ越すことになり、友人知人も少ないので飲酒の機会自体が減っていきました。
それに伴い、飲酒をすると酔いが回るのが早くなっていきました。

その年の8月に行政書士登録をし、所属していた支部の方々と飲酒をする機会が少しずつ増えていきました。

ある日、支部のイベントでDQNと知り合い、気が付くとDQNの罠に嵌っていき、それに気付いた支部の先輩方から心配されるようになりました。

数ヶ月後、私の事務所開きのお祝いということで、何人かの支部の先輩方とDQNとそのお仲間、私の配偶者とみんなで事務所にて飲酒していました。

DQNとそのお仲間は他の先輩方からは距離を置かれており、話の輪の中に入れなくて居辛かったのか、先に帰りました。
私の配偶者も用事があったので途中で帰りました。

その後、先輩方から、あのDQNがいかにヤバいのか。奴がこれまでどのような害悪をまき散らしてきたのか。という話を聞きながら、ビールや焼酎、赤ワインと、ちゃんぽんで飲んでいるうちに急に酔いが回ったらしく、気が付くと私は意識を失っていました。

目が覚めると私の傍には私の配偶者がいました。
私が酔い潰れてしまったので、先輩方が私の配偶者に連絡してくれたそうです。

周りを見渡すと、私の嘔吐物がトイレの入り口付近で散らばっているような、かなりばっちい状況の中、私がいる場所は、ゆっくりと休めるようにと、横になっている部分を先輩方が片付けてくださっていました。

その後、配偶者と一緒に帰宅した後は家でひたすら寝ていました。
後日、先輩方にお詫びのメールを送り、次に会った時に手土産を渡し、再度丁重にお詫びとお礼をいいました。

先輩方は気にしなくていいから、と仰ってくださいましたが、自分のおかした大失態がどうしても頭を離れず、ずっと悶々とし、自分がやらかした事務所の後片付けをしながら断酒を決意したのです。

お酒の有害情報を集め、飲酒がいかに身体に悪いのかを頭に叩き込む

いかに断酒を進めたかですが、私はとことんお酒の有害情報を集めて自分の頭に叩き込み、自分に言い聞かせていました。

ですが、当時よりも、ここ最近の方がもっとわかりやすい情報があるので、下記の情報をご参照ください。

基本情報として、量は関係なく飲酒は脳には悪いようです。

量にかかわらず飲酒は脳に悪影響 英研究

 

実際に断酒に励んでおられる方の情報で、とても分かりやすいです。
じっくりとご参照ください。

酒害て、なに?

 

更にネット上で拾った画像ですが、この画像がとてもリアルです。


総スコアだとヘロインやコカインよりも有害性が高くなるようです。

 

お酒を飲むと本性が出ます。気を付けないと人生が破綻するかもしれません。

そもそも「酔い」とは?

 

あと、私はお酒を飲む際に苦さを求めていたので、苦いコーヒーを飲んだり、ビターチョコレートをよく食べていました。
気が付いたら、お酒を飲まなくても平気になっていました。

人それぞれだとは思いますか、もしかすると、何らかの栄養が足りなくて飲酒している可能性もあるかもしれません。

無性に食べたくなるのは栄養不足!? 欲求の原因や意味を徹底解説

 

それから、下記の動画が簡潔にわかりやすく説明しています。

【科学的解説】お酒を飲み続けると体に起きる悪影響4選

 

でも、お酒の害悪のみならず、やめた後のメリットを知るとモチベーション上がるかもしれません。

1ヶ月の禁酒効果がハンパないからやらなきゃ損!?【ゆっくり解説】

※「癌」という病気は、この世に存在しません(詳細はコチラ)。

これらの情報を徹底的に頭に叩き込んで、あとは実践あるのみです!

絶妙なタイミングとさじ加減により導かれていたと思い知る

まとめとして

私がこの大失態をおかす少し前、RAPTブログの有料記事で

酒や煙草は脳を壊す、身体に悪いからやめなさい。
何かを決めるときは人に頼らずに、神様に祈り求めてから決めなさい。

という内容の御言葉(神様の言葉)にもあったにもかかわらず、私は

たまに飲む位ならいいんじゃないかな。と仕事の付き合いで必要になるし多少は仕方がないよね。

DQNと程々の距離で適当に繋がっていれば、何らかの仕事につながるかもしれない。

と考え、御言葉にまともに向き合おうとせずにスルーしていました。

その後、大失態をおかし、DQNに散々絡まれ振り回されてものすごく嫌な思いをし、必死に神様に祈り求め、祈れないときはひたすら讃美歌を歌いながら日々を過ごしていました。

神様からのピンポイントな霊感による悟りや、様々なお導きにより助けていただいたので、現在は平穏に暮らしていますが、どう考えても、DQNとの出来事は私が神様に裁かれた結果だとしか思えないのです。

 

といいますのは、下記の有料記事で

VOL.205 人間の脳は体を動かすエンジンだから、脳の回転を高めてこそ価値ある人間と見なされる。

脳の回転を高めなさい、お酒をやめなさいと教えてくださっているにもかかわらず、私は自分の弱さに負けてしまっていたのです。

私のようなアホな飲兵衛の場合、それなりに痛い目に遭わないとわからないだろう、悔い改めないだろうと、神様が判断されたのではないかと思うのです。

その結果、世の中にはDQNが普通に生息していて、罪(自分の悪いところ、弱いところ)があると、そいつらに付け込まれ、人生は悪い方へ向かう。

でも、心から悔い改め、神様の教えてくださる真理と愛をしっかりと身につければ、清く正しくなり、悪いものを回避する知恵や力が身に付き、人生が好転して幸せを感じることができる。

ということを学ぶことができました。

おかげで正しい知識により賢くなり、酒税という多額の国税を払わずに済むようになりましたし、飲酒による無駄なお金や時間を使わずに済むようになったので、有意義な人生を送ることができています。

神様は私たち人間を裁きによって悔い改めさせ、罪を無くすように促し、たくさんの愛を注ぎながら私たち人類を正しい方向へ軌道修正させ、愛のいっぱい溢れる人生を送れるように導いてくださっています。

というわけで、断酒をしましょう。断酒あるのみです。

 

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Posted by sanae