普段やらないことを極端にすると腰を痛めるということが判明

健康録ダイエット, 健康, 腰が痛い

昨日から腰がそれとなく痛いのです。
10年以上前に1度だけ経験したギックリ腰の再来か??などと思ったのですが、何か違うようです。

痛みには波があって、寝起きはすごく痛かったのですが、家事や雑用をしたり、お風呂に入ったりするとやわらいで楽になりました。
いろいろ調べると参考になるサイトが出てきたので、サラッとご紹介します。

前日までは元気だったのに、起きたら急に腰が痛くなった。何でだっ!!


病院に行かなくなって7年半超えという記録を破ってなるものかぁ~!とは思っていたのですが、そんなしょうもない事にこだわっても仕方ないと思い、必要最低限のやるべき事を済ませて素直に病院に出かけようと、姿勢強制効果のある座椅子に座って作業していました。

立ち上がろうとすると痛みがかなり和らいでいたのです。
やはりギックリ腰ではないのか??

「起きたら腰が痛い」というキーワードでググると、下記のサイトが出てきました。

その行動、自律神経に負担大! 生活にありがちな12のダメ習慣

の中の12の項目より一部転載します。

頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、火照り、むくみ、バランス感覚が崩れてふらふらする…。疲れが溜まると生じるこれらの症状は、いずれも自律神経が疲れすぎて失調しているサインである。

1. ベジタリアンである。
アインシュタインもスティーブ・ジョブズも、動物性食品を口にしないベジタリアンだったとか。二人とも偉人だが、自律神経をいたわりたいなら真似しない方が賢明である。

自律神経が働きすぎると活性酸素による酸化ダメージが蓄積する。この酸化を防いで自律神経の疲労軽減に役立つのが、イミダペプチド。鶏胸肉やカツオなど肉類や魚類に多い。肉も魚も一切食べないと決めるとイミダペプチドが摂れないので、自律神経が救えないのだ。

野菜のβ-カロテンや果物のビタミンC、赤ワインのポリフェノールなどの植物由来の成分にも抗酸化作用はあるが、脳内で持続的に働きにくく、自律神経の疲労軽減に果たす役割は限定的だ。

転載とりあえずここまで。

私はベジタリアンではありません。
一時期数か月ほどベジタリアン生活を試してみましたが、食事が全然楽しくないし、体調が思わしくないし、元気が出ないしで良い事がまるでなかったので、止めました。

極端な糖質制限とか動物性たんぱく質を摂らないベジタリアンとかはやはり、不健康極まりないという事ですね。

日本でも、ベジタリアンやベジタリアンの人を対象にした飲食店が増えているという話もチラホラ聞きますが、そういうお店はお値段が割高です。

しかも、肉や魚がないという事は満足感もあまり得られません。
割に合わないし、健康を害するし、精神衛生上よろしくないしで全く良い事はありません。

一時的に肉や魚などの動物性たんぱく質を控えるのは、病気や体質によっては必要な場合もありますが、それをポリシーや主義主張みたいな形でひたすら続けるのは愚の骨頂以外のナニモノでもありません。

ベジタリアンを対象にした悪徳業者に騙されて搾取されたあげく、お金や健康を失うという羽目になってしまいます。

そして都市伝説みたいにも言われていますが、カニバリズム(人肉食)は国内外のいろいろなところで行われています。

という事はですよ、そういう奴らに食べられちゃうかもしれないのです。
怖いー!こわいー!コワイー!
そんなの絶対嫌だ~!!という健全な精神の持ち主の方は是非ともこのブログ記事をご覧ください。

ヴィーガンは大本教・生長の家のカルト宗教思想だった!!「肉を食べない=健康」は大嘘!!

それから以下は自律神経に関するサイトの転載の続きです。

2. 集中力を高めて粘り強く仕事する。
集中力という言葉にはポジティブな響きしかないけれど、自律神経にとっては相当ネガティブ。集中力が高い緊張下では自律神経のうちで心身を活動モードにする交感神経が興奮しており、心拍や血圧を上げる。無理に集中力を高め続け、その状況が継続すると自律神経の疲弊を招く。

野生動物は何かに没頭していると、隙を突かれて天敵に攻撃される恐れがある。それを避けるために「飽きた」という感情が生まれる。注意散漫になって「飽きた」と感じたら、集中力を高めずにブレイクするのが正解。それで交感神経を緩めよう。別の作業に取り組んで気分転換後、タスクに再度取り組み、短時間の集中を断続的に繰り返した方がいい。

転載いったんここまで。

実は私はコレの失敗を時々やってしまうんですね。
身体や精神にすでに限界を生じているにも関わらず、過剰に根を詰めすぎてしまうのです。

いわゆる、根性論というものです。
ここまではこの時間に何が何でもやってしまおうという考えが働き、思考能力が停滞している事に自分で気付いるにもかかわらず、やっつけみたいな感じでやってしまうのです。

ただ、そういう状態でやり切った事は後で冷静になって見直すと、普通に日本語が間違っていたり、自分で読み返しても意味不明な内容だったりと、結局はやり直す羽目になります。

しかも、自分の心と身体の必死の叫びを無視したおかげで体調は思わしくなく、頭も思うように回らず、その後の作業にも支障をきたしたりします。

これだと何の意味もないどころ、ただのアホです。

時々それをやらかして自分に嫌気が差して凹むこともありますが、まぁ、気が付いただけマシじゃね?ということで開き直り、それ以上落ち込む事なく試行錯誤を続けています。

どこまでやれば限界なのかは人それぞれです。

なので、具体的に30分に1回とか1時間に1回とかに休憩を入れましょうとは言えませんが、自分の事は自分で把握した方が早くて確実だと思いますので、試行錯誤してみてください。

以下も転載の続きです。

3. 1泊で弾丸温泉旅行に出かける。
忙しい日々が続くと「たまには温泉で癒やされたい」と思うのが人間。1日でも休みが取れたら温泉旅行に出かけたくなるが、弾丸旅行だと自律神経の疲れは余計悪化する。

長時間の移動同じ姿勢を続けると、疲労物質の代謝が滞って自律神経は参りやすい。到着後、元を取ろうと温泉に何度も繰り返し入ると、体温調節のために自律神経がフル稼働。自律神経には迷惑でしかない。

温泉地の豊かな自然環境は自律神経を癒やしてくれるが、残念ながら強行軍ではその恩恵は十分得られない。自律神経を思うなら、連休を利用して余裕を持った3泊程度のスケジュールを立て、温泉にも大汗をかくまで入らないように。

転載いったんここまで。

私は普段、長時間電車に乗る事はありません。長くてもせいぜい、1時間前後です。
数日前に北海道に行った際に、やるべき事、行きたいところがたくさんあって、かなり無謀なスケジュールで行動していました。

北海道はとにかくでっかいので、移動時間がかなりかかるのです。
1日で片道3時間以上もかけて電車を乗り継いて移動したりと、普段やらないことを過密スケジュールの元に実行したのです。

それらの原因もあって自律神経のバランスが崩れたんだろうなと思います。

以下も転載の続きです。

9. 正しい姿勢をキープする。
オフィスでのデスクワーク中はついつい背中が丸まり、骨盤が後傾した不良姿勢に陥りやすい。

不良姿勢は肩こりや腰痛を招きやすいが、かといって背すじを伸ばして骨盤を立てた正しい姿勢も長時間続けるのはNG。血流が滞って自律神経の仕事が増えるし、疲労物質が代謝されにくく自律神経の疲れはいつまでも抜けない。むろん不良姿勢を長時間続けるのは言語道断だ。

坐りっ放しを避け、30分に一度は立ち上がって歩き回り、血液循環を活性化。ついでに水分補給をするとさらに血流は良くなり、脱水が避けられて自律神経に優しい。また胃に水分が入ると副交感神経がオンになって自律神経のバランスも整う。

転載いったんここまで。

私は日頃、場所や必要に応じて姿勢を強制する椅子や座椅子を愛用しています。
それで安心しきってしまい、ついつい飲まず食わずで作業を延々と続けてしまうんですね。

気が付くと飲まず食わずで3、4時間とか経っていて、いつの間にか夕方という日もよくあります。

これが一人暮らしだったり、ほとんど誰にも関わることのない生活状況だったとしたら、下手すれば倒れていたり、最悪の場合は死んでしまうかもしれません。

普段やらない極端な事をして自律神経のバランスが崩れてしまったところに、さらに無謀な行動をしてしまったから、腰が痛くなったんだろうなと思います。

他にもありますが、私には当てはまらないので、端折っています。他のも興味のある方はこのリンクより各自でご参照ください。

男性と女性では体力や筋肉量に差があるので、基準が違う


今回の北海道は利害が一致したので、配偶者と予定を合わせて一緒に行きました。
その方が宿泊費を節約できますし、何かと効率が良かったからです。

私は腰を痛めていますが、私の配偶者は元気そのものです。
お互い目的が違うので違う行動をした時を除けば、朝や夜は基本的に同じものを一緒に食べているのです。

食べ物はほとんど同じでも、私の方が運動量が極端に多い位でした。
運動すると血流が良くなるし、健康には良い筈です。
どうして私だけ腰を痛めてしまったのか?

ふと、頭に思い浮かんだのが筋肉量の違いだろうなと。

女性の方は男性よりも事務職などのデスクワークをしている割合の方が比較的高いような気がします。
私は事務職よりは営業職をしている期間の方が圧倒的に長かったので、イマイチ実感が湧きませんが、よく、事務職をされている女性が腰が痛いと訴えているのを私も聞いた事があります。

筋肉量が違う事を考慮すればその違いの理由がそれとなくわかりました。

私の配偶者もSEなのでデスクワークですが、普段、パソコンや書類を通勤時に持ち歩き、駅から会社、駅から自宅と割と歩いています。

私は自営業なので極力重たいものを持たずに済むような生活をしていますし、毎日会社に通勤するような事はなく、必要に応じて出かけるくらいなので、それらの運動量も違います。

で、このサイトを見つけました。

太りやすい人、腰痛の人に!腰の筋肉を増やす方法
より一部抜粋します。

腰まわりの筋肉は「腸腰筋(ちょうようきん)」といって、背骨、骨盤、太ももの骨をつなげている大きな筋肉の総称で、「腰」の部分の主要な骨をつなげています。

 なので、この筋肉は全筋肉の中でも最重要クラス。この筋肉の筋肉量や活動量が低下すると、自ずと腰の動きや耐久性が著しく低下するため、腰痛を引き起こすリスクが高まるわけです。

抜粋ここまで。

配偶者よりも筋肉量も日頃の運動量も少ない私が、急に極端に運動量を増やしたので、環境の急激な変化と疲れも伴って腰のほうにそのしわ寄せが来たのでしょう。

普段、私は食べる量はあまり多くないのでさほど太る心配はありませんが、どちらかというと運動不足気味なので、それが主な原因だったのだと思います。

次は運動について少々書きます。

下半身の筋肉を中心に鍛えていくと体力が付き、効率よく代謝を上げる事も可能になる


人間の筋肉の大半は下半身に集中しています。
これに関しては下記のまとめサイトがわかりやすいのでご参照ください。

毎日たったの15回!多くの芸能人も行う「万能運動」スクワットの効果を検証

個人的には1日10回で十分かなと考えていますが、人それぞれ運動量が違うのでお好みでどうぞ。
直ぐには無理な方もおられると思いますので、3回→5回→10回とハードルを徐々に上げれば大丈夫です。

お金をかけずに運動して健康的に痩せたり、体力や体型維持をするならマラソンやジョギングが一番効率が良いと思うのですが、普段運動をしない人がいきなりそれをやると絶対に続きません。

私も今のところはジョギングはまだちゃんと出来ません。

でも、ウォーキングや階段の上り下りは時間を見つけてやるようにはしています。
ウォーキングをするにしても歩く速度が早ければ早いほど効果は違いますし、最初はゆっくり歩くのがやっとの人でも慣れれば筋肉が徐々についてきます。

この週はこれくらい、次の週はこれくらいなどと、少しずつ速度を速めていくようにすれば、身体も次第に軽くなってきます。

早歩きのウォーキングで物足りなくなったら、少しずつマラソンやジョギングに移行していけばいいのです。

私自身の経験からも、理想をいきなり実現しようと極端な事をやっても絶対に続きませんので、少しずつハードルを上げて自分のペースで継続した方が良いと思います。

歩き方ですが、私は普段から腰を使って歩いています。
イメージとしてはこんな感じです。

モンローウォーク・腰から歩くハイヒールウォーキングレッスン・正しい歩き方でダイエット
この方はハイヒールを履いて、どちらかというと大げさに歩いていますが、よく見ると腰を使って歩いているのがそれとなくおわかりいただけると思います。

足ではなく意識しながら腰を動かして歩くといった感覚です。
下記のサイトもご参照ください。

最低限でも効果アリ!1日20分のウォーキングが体を変える

 

【体幹ウォーキングのススメ】金さん指南! 運動効果を上げる正しい歩き方・階段ののぼり方

夜間や雨で外に出られない時はこういうのもアリかなと思います。

その場ウォーキング

あまり体重や体型が気にならない人はついつい運動がおざなりになってしまう人が少なくないように感じます。

私も運動は他の事よりもついつい後回しにしてしまいがちです。

太っていないから運動しなくてもいいというわけではなく、健康で元気に生活するにはある程度の筋肉を維持していく必要があります。

体調や日によっては面倒だなと思う事も普通にありますが、できる範囲で続けていけばいいのです。
続けていれば身体がだんだん軽くなり、そのうち走りたくなってきます。

身近にいる子どもを観察してみてください。
いなければ自分の子どもの頃を思い出してみてください。
子どもは全力で軽々と走っていませんでしたか?

子どもは適度な筋肉量があるから、あれだけ活発に元気に走り回る事ができるのです。
ものすごく体力があるのです。

大人が子どもに合わせて一緒に遊ぶとものすごく疲れてしまうのは、体力の差があり過ぎるからです。

でも、ほとんどの人が高校や大学を卒業して就職や事業を行うようになると極端に運動量は減ります。
その時点から筋肉量は減っていく一方なのです。

私は子どものような体力をつけるべく、日々試行錯誤しながら運動量を増やして筋肉量を増やすようにしています。

運動をあまりしてしない人にとっては、面倒くさい、疲れるものというイメージが付きまとっていると思いますが、やってみれば結構気持ちが良いものです。

頭も身体もスッキリします。

運動をすると必然的に呼吸量が多くなるので、酸素をいっぱい吸う事になります。
歌を歌うのもいいですね。

私達庶民の大事なお金と時間には限りがあります。
極力無駄なものに使わずに、必要なものにこそ使う知恵がこれからは必要だと思います。

最後にこのブログ記事をどうそ。

RAPT×読者対談〈第72弾〉この世の支配層が大金をぼったくる仕組み。