慢心して努力を怠る人と謙虚になって努力し続ける人の違いは、まともな愛を受けたかどうか

メモ信仰の証, , 真理, 類は友を呼ぶ

前回は理想の結婚相手を探すにはどうすれば良いのか?について考察してみましたが、素のままの自分で本音で向き合える相手を探すにはかなりの気力と労力を要します。

実際に行動に移そうにも、世の中には洗脳ありきの過剰な学歴主義思考停止を促進する恋愛至上主義等、歪んだ価値観が出回っており、多くの人がそれに振り回されて混乱状態にあるようです。

行動に移すにも真理(意味はコチラ)に基いて行わないと、場合によってはうっかり?道を踏み外してエライ目に遭いますので要注意です。

基本的に、どのような親の下でどのような教育を受けたか、どのような環境で育ったのかで人の人生は大きく変わりますが、大人になってからでも、自分の過ちに気付いた時点で軌道修正すれば最悪の状況を回避できる可能性は高くなります。

当然、自分の過ちに早く気付いた分だけ軌道修正がしやすいです。

結婚するにしても、独身を貫くにしても、類は友を呼ぶという諺通り、自分の周りには自分と同じレベルの人が集まりますので、自分が成長すればするほど、それだけ良い人とのご縁ができる確率が高くなります。

それにはまず自分を客観視し、正しい努力の積み重ねが必要です。

今回は、あー、こんな人身近にいるよねーという内容を、わかりやすく表現している漫画動画を参考例に、いかに軌道修正して自分を高めていくか、それに必要なものは何かを書いていきますね。

 

まずは下記の動画をご参照ください。

【漫画】若いだけでチヤホヤされてきた女の末路…40代で残念オバサン【オンナのソノ】

この動画のメインの登場人物は同期入社の大野陽子さんと小倉薫さんです。

大野陽子さんは一昔前の、女性は見た目が良く愛嬌があれば良いという風潮の下、周囲からお人形さんのように可愛がられ、華やかな見た目により周囲からチヤホヤされるのに勘違いして高慢になり、人を見下すようになりました。

そして表面的な美しさを磨くことに拘って、内面を磨く、実力を身に付ける等の努力を怠り、「女性は見た目が良ければ得をし、楽して生きられる」と浅はかな考えを持つようになってしまいました。

美人だったにもかかわらず、40代になるまで結婚相手に出会えず、中高年になっても視野が狭くて、モノを深く考えられず表面的な意味でしか捉えられないようです。

かつての若い時の容姿は加齢によって衰え、教養も実力もないのが外面に現れて異様な雰囲気を漂わせる残念な女性になってしまいました。

30代前半位までは若さゆえの美しさがあるので、多少のオツムの残念さ性格の悪さとかがあっても、ある程度は誤魔化せたりできるのではないかと思います。

でも、30代半ば以降は人生を積み重ねてきた分、良い意味でも悪い意味でも次第にその人の内面がわかりやすい位、外面に表れるようになってしまいます。

昨今、脱税疑惑がどうのこうのと騒がれている港区女子という人たちのように、25歳以降は次第にお金持ちやそれなりのレベルの男性からは相手にされなくなっていく…のと同じ道理でしょうか。

 

小倉薫さんは大野陽子さんとは対照的に、見た目はどちらかというと地味な方ですが、勤勉な性格で将来を見据え、時代の変化に適応できるように女性でも実力や経済力を身に付けて自立しようと努力し、仕事熱心で周りからは一目置かれる存在です。

営業部のハンサムガイの次期役員候補とも言われている中原さんとの結婚も決まりました。

外面的なことに拘り過ぎず前向きで、余裕があって他人の事を思いやることができ、社内でも認められる位の実力を持ち、年齢を重ねても知的な美しさや内面の魅力が滲み出るハイスペックな女性となっています。

 

学歴はなくても、必要な知識は本人次第である程度は身に付けられますし、能力については大抵は努力でカバーできます。

容姿はどんなに頑張ってもいずれは加齢によって多少は衰えますので、磨くにも限界があります。

容姿が重要視される職業でもない限りは、清潔にして髪形や服装等を整えて必要最低限のメイクとかをしていれば、周囲の人に不快な思いをさせることはありませんし、誰にも迷惑はかかりません。

 

大野さんが残念な女性になってしまった要因ですが

大野さんは「女性は見た目が重要」だと認識していますが、大野さんはこれまでに、親を含む周囲の大人から、まともな愛(真剣に向き合って注意してくれる)を受けることが少なかったからではないでしょうか。

そうなると、大人になっても物の道理があまりわからないので、視野が狭くなります。
視野が狭いままだと、子ども並みの浅知恵しか身に付きませんので知能が停滞します。

知能が停滞すると、先を見通そうとしないので目先の利益に捉われ、大した努力もせず要領よく周りを利用して楽に生きようとするようになります。

そうして努力を怠り、心身共にあまり成長しないので、本当の意味で人から認められなくなります。
認められない状態が続くと、心が満たされないので承認欲求が過剰に強くなり、余裕がなくなります。
余裕がないと人を思いやることもなくなります。

人を思いやれないので徐々に周囲の人から見放され、心は寂しさや虚しさを感じてさらに余裕がなくなり、正しい判断や努力ができずに知能は停滞したままになります。

知能が停滞したままだと、何もできないうちに時間だけが過ぎていき、加齢に伴いさらに知能が低下していきます。

気付いた時には取り返しのつかない事態に陥り、どう対処すれば良いのかがわからないので絶望する。

といった感じになるのではないでしょうか。

もし、大野さんが小倉さん以外の人からのまともな愛を受けていたならば、早い段階から自分の誤った認識に気付いて軌道修正できたでしょうし、努力次第では小倉さんよりもハイレベルな才色兼備な女性となる可能性もあったのではないかと思います。

 

 

この事例に限らず、人間はまともな愛を受けると心が満たされて余裕が出来ます。

余裕が出来るといろいろなことに興味を抱くようになるので視野が広くなり、人を思いやれるようになります。

思いやりを持つと人の為に動ける人間になるので、努力を惜しまず勤勉になり、知識や知恵が付くので必然と知能が高くなります。

知能が高くなると、正しい努力を重ねることでさらに成長し続けますので、できることがどんどん増えて成功できますし、悪い人にも騙されなくなりますので、悔いのない人生を送る確率が高くなります。

このような人たちが地球上にたくさん増えていけば、善良な人たちみんなで協力し合い、支え合い、仲良く幸せに生きていける世界になるのではないでしょうか。

 

人間が本当の意味で幸せになるには、真理の両方が必要だと、最近のRAPTブログの有料記事や朝会の御言葉(神様の言葉)で教わりました。

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Posted by sanae