何をもって人生の勝ち組、負け組と言えるのか?を聖書を基に考察してみる

雑学録信仰の証, 子育て, 聖書, 育児放棄


子育てのイメージ画像です。

私は普段、家事で細々な雑事や洗濯物をたたむ時等の単純作業をする時、YouTubeの漫画動画を聞きながらやっています。
理由は、市場調査を兼ねて、世の中の人たちの趣向や思考回路をざっくりと知るのに効率的だよね~と思うからです。

そのように生活していると、ふと、聖書にあった内容が頭に浮かぶことがあります。

そこで日本人の大半が

は? 何で聖書?
YouTubeの漫画動画に、聖書についての聖句(聖書の中の言葉)なんてあるの?
聖書の話ってファンタジーで昔のことだよね?

と考えるんじゃないかと思います。

今は違いますが、私もかつては聖書は、昔の話が書かれてあるイイ感じの道徳を説いた外国の書物という、非常に浅い認識しかありませんでした。

でも私はRAPTブログから聖書の奥深さを学んだので、難解な内容で通読するのが難しいといわれている聖書を読むのが楽しいと思うようになり、さらに、単に観念的なものに終わるものではなく、聖書の教えを現実の日常生活に役に立てることができています。

日々生活していると、誰しも小さな事から大きな事まで様々な判断を求められる事は多々あるとは思いますが、聖書の言葉が頭に入っていると判断に迷うことがなくなるからです。

というわけで、今回は、先日見つけた動画で、あ、コレって・・・聖書にあった話と同じパターンだ!やっぱり聖書って奥深いなー、さすが世界ベストセラーになるだけはあるなーと感じたものを例に聖書の奥深さをサラッと書いていきますね。

まずは、育児放棄をする母親と、子育てを楽しみつつ真剣に向き合う母親をわかりやすく表現している、下記の動画をご視聴ください。

【漫画】気弱なママ友に子供を預けて不倫を楽しむ女「あんたも人生楽しめばいいのに」→言われた通り人生を楽しんだ結果

この動画の内容は、

●二児の母の専業主婦で、夫が海外に単身赴任をしているのをいいことに、家事や育児放棄をして快楽(不倫)に溺れ、好き放題して人生を楽しんでいる自分は勝ち組!かのように勘違いしている、オツムのかなり残念なミカさん。

●一児の母の専業主婦で、人からの頼みを断るのが苦手で気弱だが、善良で優しく真面目な性格のサトミさん。

という、子どもを持つ主婦2人のそれぞれの人生についての価値観比較対照した結果を表現しています。

そこで聖書にある言葉ですが

テトスへの手紙2章 にある 健全な教え において

家庭を持つ若い女性たちに対し

夫を愛し、子供を愛し、分別があり、貞潔で、家事にいそしみ、善良で、夫に従う

ことを良しとしています。

夫を愛する云々については具体的には表現されてはいないので割愛しますが、2人の主婦の子どもたちに対する言動は対照的です。

サトミさんはまるで健全な教え従ったかのような生き方をした結果、子どもたちに心から慕われて充実した生活を送っていますが

ミカさんは、それとは正反対の本能に赴くままの自堕落な生き方をした結果、夫や子どもたちから完全に見放され路頭に迷っています。

何をもって幸せと感じるかは人それぞれですので、勝ち組、負け組という表現はどうなんだろうと個人的には思いますが、どちらの主婦が本当の意味で幸せな人生を生きているのかは一目瞭然です。

聖書にある御言葉(神様の言葉)は奥深いですね。

 

現代社会はインターネットが普及して大量の情報が出回っている中、情報の取捨選択を間違えた場合、人生を踏み外してしまうことも少なくありません。

今回の動画の事例のように、正しい知識を基に情報の取捨選択をし、分別を持った生き方をしないとエライ目に遭ってしまうということなのです。

本来であれば、子どもの頃からその知識を親や学校や周りの大人から教えてもらえたら良いのですが、ほとんどの日本国民が愚民化政策によって洗脳から抜け出せていないので、それが難しくなってしまっています。

かといって、創価学会とか生長の家とか全能神教会とかの新興宗教や、イルミナティ特に今は中国共産党に乗っ取られた偽物のキリスト教を広める統一教会や日本基督教団の教えに従ってしまうと、散々搾取され尽くされた挙句、人生終了となってしまいます。

いやぁー、それは嫌だなーという人に大いに役立つのが、聖書です。

かなり昔に書かれた書物にも関わらず、現代社会においても聖書の言葉が通用するのは、聖書に書かれている内容が真理そのものであり、それを人間を使って書かせたのが天地万物を創造した全知全能の神様だからです。

最後に、子育てに悩む善良な親御さんはお子さんの為に、正しい判断をしようと常日頃から努力されておられると思いますが、そのような人にこそ、神様の愛の言葉がたくさん詰まっている聖書をじっくりと読みこみ、本物の真理と本物の愛を知って、子育てを楽しんで欲しいなと願っています。

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