洗脳されて迷走する女性の心の闇 愛されたいのに愛されない理由
昨日は、東京都行政書士会経由でオンライン形式の不当要求防止責任者選任時講習を受けました。
行政書士登録した初年度に池袋で一度受けたので、今回はその更新が目的です。
組織犯罪集団である暴力団からの不当要求による、被害を防止するための対応方法の習得を目的としていますが、暴力団とか反グレとかに限らず、一方的に勝手な要求を強硬に押し付けてくるDQNへの対応策としても十分に応用できる内容でした。
是非とも、老若男女問わず防犯対策やトラブル回避に受けることを強く推奨いたします。
本題に入ります。
大なり小なり個人差はありますが、多くの日本人女性が抱えている、愛されたいのに愛されないという心の闇は、実は子どもの頃からの洗脳により作られたものなのです。
そこで今回は、女性が愛されたいのに愛されない理由を、具体的に考察していきますね。
日本人のほとんどが子どもの頃から漫画やアニメなどの影響を強く受けて育ち、それによってかなり偏った価値観を植え付けられています。
私も例に洩れず、小学生の時から漫画が大好きで、年齢の近い兄もいる関係で少年漫画と少女漫画の両方を定期的に購読していました。
大体、よく知られている少年ジャンプや少年サンデー、花とゆめやりぼん、といった有名どころです。
おかげで当時は子どもなりに、男性側の視点と女性側の視点の両方をうかがい知ることができていました。
男と女って違う生きモノなんだなー、と漠然と考えていました。
女性側の視点で言いますと、か弱くて守ってあげたくなるような可愛い女の子が、カッコイイ男子から熱烈なアプローチをされたり、クラスで人気の男子に密かに恋心を抱きつつ、その男子の気を引こうと試行錯誤する。とか、いろいろです。
特にインパクトがあるのは、女性が異性の前で無知なふりをして甘えている、非力なふりをしている、わざとらしい女らしさ(愛らしさ、可愛らしさ)のアピールと言われるぶりっ子(詳細はコチラ)でしょうか。
そのわかりやすいイメージとして、特にバブル世代や氷河期世代の女性にかなりの影響を与えたと思われるのが、ぶりっ子で一躍有名になったかなりお若い頃の松田聖子さんです。
松田聖子 天国のキッス
カラフルな風船や純白のフリフリのワンピースが眩しくてたまりません。
もしかすると、これがロリータファッションの先駆けになっている可能性も?
歌詞の内容も、いかに男性に熱烈にアプローチさせるかを事細かく計算しているところがスゴイです。策士です。
それから、現代で言えば、多くの可愛い幼い女の子を洗脳しているアナと雪の女王が有名かと思います。
この画像はコチラより拝借しています。
私が保育園で保育補助の仕事をしている時、2,3歳児クラスに、ちゃっちいけど可愛らしいおままごと用の青いドレスがあったのですが、2歳半位の女の子がそれを着てどこかを見つめ自己陶酔しているのを普通に見かけました。
2歳児の時点ですでに女なのです。
このように小さい頃からお姫様願望を植え付けられています。
そして、小学校以降からはお隣の南朝鮮(韓国)の美少女アイドルがしれっと恋愛至上主義を刷り込んでいきます。
【日本語歌詞字幕】少女時代/Oh!(Japanese).GIRLS’GENERATION.SNSD
普通に整形しているという噂はありますが、見ていて目の保養にはなります。
以前、営業職に就いていた時に男性の同僚に少女時代のダンスをどう思う?と、聞いてみたことがあるのですが、「性的な対象」として鼻を伸ばして見ている。とのことです。
このような動画で多感な思春期の女子に恋愛至上主義を刷り込んでお馬鹿な日本人女性を作り上げ、性産業によって量産された頭のオカシイ変態どもの性欲処理の対象にするように誘導し、男女双方の性的な堕落を推進しています。
この少女時代というアイドルグループの歌は韓国語バージョンと日本語バージョンの両方があるのですが、日本語バージョンの歌詞のあまりの馬鹿っぽさに悪意すら感じてしまいます。
しかも、イルミナティを象徴する白と黒の床がしっかりとあります。
白と黒の床は、それなりに有名だったらしいドラマの主題歌のMVにも出てきます。
星野源 – 恋 (Official Video)
確かこのドラマが放送されている頃に、学童保育の指導員補助のバイトをしていた事があるのですが、割と単純な振り付けなので子ども受けが良いらしく、学童の子どもたちが楽しそうに踊っているのをよく見かけました。
このようにしれっと、華やかな映像とテンポの良い曲のダンス動画で純粋な子どもたちに、恋愛至上主義をしれっと植え付けているわけです。
それから、大学進学をきっかけに地方から都会に上京し、友達により悪い思想が身に付いて自ら堕落の人生を突き進み、利用されるだけの悲しい女性となってしまうパターンもあります。
【漫画】彼氏を自分のステータスにし続けた女の末路。自分は選ばれた女だと勘違い…10年間遊び続けた結果【オンナのソノ】
プロ彼女とか意味不明な言葉があるようですが、大抵は単なる傲慢な男性のお飾りか性欲処理の相手でしかありません。
遊ばれてチヤホヤされているだけなのに、壮大な勘違いにより自分の価値を貶めてしまっています。
せっかくお父さんが娘の身の安全を気遣い、オートロックのマンションに住まわせてくれたのに、悪い友達に染められてイージーモード♪にハマり、絶望的な末路となっています。
後半の
当時の友人たちの姿を見ると、ほんの少しの優越感と、何も手に入れられなかった自身の虚しさを感じるんだ・・・・・・
というセリフから、本当は気付いてはいるけれども、現実から目を逸らしたいという心情が窺えますね。
この女性のお父さんとお母さんが、大事に大事に育てた娘がおもちゃやペットのように扱われていたと知れば、とても悲しむのではないでしょうか。
そして最近、ツィッター上でも話題になっていたかと思いますが、港区女子やアイドルとかには女性は男性に奢られるのが当たり前という歪んだ思想を持つ残念な人が存在するようです。
【漫画】女は美容費がかかるから男に奢られるのは当たり前だと勘違いしている女の末路【オンナのソノ】
美容費に月10万円かけるのは、あくまでも自分の都合でしかなく、それを理由に男性にたかるのは恥ずかしいことだという認識がないようです。
大金を稼ぐまではいかなくとも、自分の身の丈に合った金銭感覚を身に付けるのは教養の一つだと思いますし、努力をせずにお金や若さで楽することを追求してもろくなことになりません。
しかも、食事代を負担してくれた男性に対し、上から目線で自分の価値観を押し付けています。
30代後半で自分の事を女の子と言っている時点で、え?という感じなのですが、同じ女性として恥ずかしいので、せめて女子と言ってほしいものです。
次は、私も東京でバブル時代の余韻を引きずり続けている女性と何人か会ったことがあるのですが、独特の世界観だなーとある意味、新鮮な印象を受けたことがあります。
【漫画】いつまでもバブル気分が忘れられない50代バブル引きずりおばさんの末路【オンナのソノ】
私はバブル時代を経験していないのでわからないのですが、
若い時に過ごした期間が華やかだったり刺激的であればあるほど、その当時の価値観が強烈に残り続け思考停止し、ノスタルジーを覚えやすくなる。
その分、洗脳もより深くなり抜け出すのが難しくなる。ということかもしれません。
巷では、女性が男性に尽くせば尽くすほど直ぐに飽きられる。と言われていますが
恋愛至上主義にハマってしまって外見だけを磨いただけで中身がない場合に、若さを失うと加齢とともに魅力が減っていくので、早い段階で飽きられているだけではないでしょうか。
幼い子どもにあるようなお姫様願望はまだ、可愛い!で済みますが、それに追い打ちをかけるように恋愛至上主義を植え付けられてハマってしまった女性は
男性にチヤホヤされる度に自己陶酔し、私は選ばれる存在で価値のある女なのよ。と上から目線になり、心の時間は止まったままで人間として成長できず、年相応の振る舞いができなくなっています。
それは、これまで行われてきた洗脳により多くの女性が
男は女に与える生きモノ
女は男から受けとる生きモノ
イイ女は男から愛されるもの
愛されてこそ存在価値がある
すなわち
男に愛されない女には存在価値がない
と極端に歪んだ価値観を持つようになっているように感じます。
そのような女性は、自分の思うようにいかなくなると
どうして私を否定するの?
どうして私をないがしろにするの?
どうして私に酷いことをするの?
といった辛い、悲しい、悔しい、許せない等の感情が湧き出てきて視野が狭くなり、自分のことしか考えられなくなります。
男性よりも感受性の高い女性にとってはこれが続くと非常に苦しいので、そのような状態から早く抜け出したいものですが
小さい頃から受け身だったことが多ければ多い程、誰かに何かをしてもらう習慣が定着してしまっている為、自立心が弱くなっています。
自立心が弱いと可哀想な私という立場に自己陶酔したまま、なかなか自分でそれに気付くことができずに時間だけが過ぎていく。という状況になりやすくなります。
自分に酔っていると人に対する思いやりがなくなり、自分中心となります。
自分中心だと自分のことしか考えられないので、人を傷付けたり、神経を逆撫でしてしまうようになり争いが生じます。
そうなりますと、世の中の平和と秩序が保てなくなってしまいます。
本来、女性の役割は、男性や子どもに愛を与え支えることです。男性や子どもは、女性の愛を受けてこそ癒されたり、目標に突き進むことができるのです。
そして、その愛を受けた男性や子どもからの感謝の気持ちが、女性へとたくさんの愛となって流れていきます。
そのようにして愛は正しく循環するのです。
でも、洗脳が行われてきたことにより、多くの女性が男性からの愛を受けることに執着するあまり、男性や子どもを上手く愛せなくなりました。
男性や子どもも、女性からの愛を思うように受けられないので、愛し方がわからなくなりました。
そうして女性も、男性や子どもから思うような愛が受けられなくなり、悩み苦しむ事になるのです。
女性が自立心を強くするべく、真理を徹底的に学び、乳飲み子を愛するように包み込むような愛で理知的に愛するようになれば、愛は正しく循環していきます。
自分が愛されることにこだわっていないか?
自己陶酔していないか?
理知的に相手を愛せているか?
と、常日頃から自分を客観視するよう心がけてください。
愛を言葉で表現したのが真理であり、愛と真理は表裏一体だとraptブログの有料記事で教わりました。
具体的にどのように愛すれば良いのかは、聖書に書かれてあります。
でも、聖書は悪人に悪用されないように厳重にパスワードがかけられていますので、そのままだと読むのは難しいです。
聖書に少しでも興味のある方は、下記のブログ記事を参考に、聖書の正しい読み方を分かりやすく解説している、RAPTブログの有料記事を購読するかどうかをじっくりとご検討ください。