第一集≪南京大虐殺館を見たり聞いたりして得たもの≫第二節4
インパクトのある写真をトップにしています。
日本人我操你妈という横断幕の意味は、書くのもはばかれるスラングです。
日本人に向けた、英語でいう、Fuck your motherと同じ意味の言葉です。
誤解のないようにこの写真についての説明をいたします。
これだけ見るとかなり物騒な感じがしますが、これは一部の人たちの行動です。
中国共産党の思想に洗脳され切っている人たち或いは一時的にお金で雇われてお仕事している人たちです。
善良な普通の一般庶民はそんな無駄な事はしません。
そんな事をしても無意味なことはよくご存じで、余程極端な悪い言動をする日本人或いは成りすまし日本人でもいない限りは、普通に穏やかに接してくれます。
私の北京留学中にも反日デモがありました。
当時、日本料理屋を破壊している映像のみが、やたらと過剰に朝鮮半島系寄りの日本のマスコミによってかなりの偏向報道がされていたのを、私が知ったのは帰国後でした。
デモの時にその報道を見た私の両親が心配して、私の携帯に直接連絡をしてきたのですが
その時私はちょうど、一緒に住んでいた北京人のKさんと、日本料理屋さんで穏やかに晩御飯を食しているところでした。
さすがに正直に言うと確実に心配をかけるのはわかっていたので、その時両親には、日本人の友達と韓国料理屋さんでご飯を食べていると、適当な嘘をついて誤魔化しました。
要するに
一部の場面だけを切り取ってそれをしつこい位に繰り返し、そんな事ばかりが起こっていますと思わせるような偏向報道をし、善良な国民の不安や反感を過剰に煽る。
これは今でも日本でも普通に行われている、わかりやすい洗脳方法の1つですね。
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では、これから第二節の後半部分の翻訳を再開します。
※以下の写真に掲載されている文章は、すべて中国共産党の支配下にあるインターネット上でダウンロードしたものであり、写真とその下の文字はすべてそこからの引用です。
筆者の如魚得水さんの説明ではありません。ご留意ください。
中国国家テニス隊が南京大虐殺記念館に入り、愛国主義を行う
≪テニス天地≫雑誌 2017-12-28
愛国主義精神を更に発展させ輝かしいものにする為に、運動員の愛国主義教育を強化します。
2017年12月23日、国家テニス隊組織は南京での冬季訓練において、中国に侵略した日本軍が中国の同胞を南京で大虐殺した記念館に運動員が赴き、愛国主義教育を展開した。
歴史を振り返り、悲惨な日本侵略者の殺戮により、悲惨な目に遭わされ殉難した同胞に哀悼の意をささげ、抗日戦争勝利に貢献した生命の革命烈士と民族の英雄の為に追想しました。
下記は筆者のコメントになります。
网上的一篇文章让我得知,第一个提出将12月13日这一天作为“国家公祭日”的
人是朱相远,八届全国政协开会时他是中国民主建国会成员之一。他在会上正
式提出这个建议时虽然已是1993年3月,但是他说,在1978年冬天曾经访问过
日本长达一个月,从那时就产生了这个念头。在朱相远访问日本的一年多之后
,田边誠就来南京向市政府提出建立南屠馆的请求。
朱田之间有否共谋我不敢断言,但是一个没参加过中日战争,也从没来过中国
,况且对中国事情不甚了解的田边誠突然提出“建立南屠馆”这样不搭边的建议,
令人不得不怀疑,如果没有中国人的挑唆,田边怎么会凭空生出那样的邪念。
更巧合的是朱的出生地与南京同在江苏省,出生日与所谓南屠也同是1937年12
月,不会与公祭日相同也是13号吧。
インターネット上の一つの文章で私が知り得たことは、
最初に12月13日のこの一日の”国家交祭日”の作為を行った人は朱相远であり、第8期全国委員会の開会時に彼は中国民主建国会の構成員の一人でした。
彼が会議においてこの建議を正式に取り上げた時は1993年3月でしたが
彼が言うには1978年の冬にかつて日本に一か月にわたって訪問したことがあり、その時からこの考えが生じたとのことです。
朱相远が日本に1年余り訪問した後、田辺誠は南京に来て市政府に対して南京大虐殺記念館の建設をするよう要望しています。
朱相远と田辺誠の間で共謀があったか否かを私は断言はできませんが、中日戦争に参加した事も、中国に来たこともなく、
その上中国の事情があまりわかっていない田辺誠が”南京大虐殺記念館の建設”を突然持ち出すという、この様な脈略のない提案は、疑わざるを得ませんし、
もし中国人の教唆がなかったのなら、田辺誠はどうしてあのような根拠のない邪念を生み出したのでしょうか。
さらに具合よく一致するのが、朱相远の出生地と南京は同じ江蘇省にあり、出生日といわゆる南京大虐殺も同じ1937年12月、公祭日と同一の13日なのはさすがにあり得ないでしょう。
※これより以下の写真に掲載されている文章は、すべて中国共産党の支配下にあるインターネット上でダウンロードしたものであり、写真とその下の文字はすべてそこからの引用です。
筆者の如魚得水さんの説明ではありません。ご留意ください。
朱相远
朱相远は9期、10期全国人民代表大会常務委員会、第7期、第8期中国民主建国会副主席、北京市委員会の主従者、前の中国人民政治協商会議北京市委员会の副主席。
かつて北京市科学技術委員会の副主任、北京市科学技術研究院の副院長、中国城市文化研究院の院長などを担当。
現在は中国人生科学学会の名誉会長を務めている。
中国語名 朱相远
国籍 中国
出生地 江蘇濱海
出生時期 1937年12月
上記は中国民主建国会の名簿です。
朱相远的网文中的相关部分☟
中国共産党の支配下にあるインターネット上の朱相远に関する部分の資料の掲載文です。
筆者の如魚得水さんの説明ではありません。ご留意ください。
”12月13日”の南京大虐殺殉難者の最初の国家公祭日に≪国の祭り≫の時の一組の政治写真を撮る為に、特別に派遣された2名の記者がわざわざ北京に来て、私を撮影しに来ました。
私の所に撮影に来た彼らは、ファイルデータを調べた時に
最初にこの計画案を提示した8期全国人民代表大会常務委員は朱相远(つまり私のこと)である事に気付いていました。
彼らのおかげで私は、当時の自分の考えと過程を思い出しました。
1987年の冬に私は科学技術考察団に参加し、日本に一か月余り訪問しました。
当時の日本は、既に工業化の行程が完成しており、世界第二の大きな経済実態となっていました。
彼らの経済成果、現代化した施設、生活水準は裕福であり、私達を感嘆させ、興奮してやみませんでした。
私はさらに、日本民族が強烈な国家帰属意識を備え、第二次世界大戦中に原子爆弾攻撃で殉難した同胞を心に留め続けている事に気づきました。
毎年みんなで広島と長崎において、大規模の盛大で厳かな追悼の意をささげる儀式を行います。
国家と政府首脳、みんなが公葬に参加し、殉難者に向って追悼の意を表すという、感動的なシーンでした。
でも私はまたしても気づいたことがあって
2つの原子爆弾は日本で十数万人の死をもたらし、さらに日本侵略軍は中国において1千万に達する罪のない軍人と民間人を虐殺し、南京大虐殺では30万人に達する人が死にました。
日本は毎年広島と長崎において国家公葬を行うが、私達はどうして数十年も何も変わらないのでしょうか?
時が流れるに伴い、国家は次第に現代化し、人々の生活は豊かになり、私達の後世は一代また一代と国辱を忘れていきます。
この民族の一体感も弱体化していくだろうし、国家歴史観、そしてまた未来の危機感、それは十分に危険なものとなっていくでしょう。
私が考えるに、中国も当然に公祭日を決めるべきであり、最もふさわしいのはやはり南京大虐殺記念日になるのではないかと。
南京は当時、中国の首都として日本軍がそこに攻め入ってきた後、悲惨で人道にもとるむごたらしい都市人民の皆殺しへと進んでいきました
極東法廷と我が国の法廷は、これが世界でただ一つの、この世のものと思えないほど悲惨な大虐殺だとみんなが認めています。
以下は筆者のコメントになります。
以上朱的文章当中数字有误,美国投给日本的两颗原子弹不是死了十几万,而
是几十万,炸弹和原子弹加起来的死者将近百万☟
1945年8月6日和9日,美国在广岛和长崎投下的两颗原子弹,核辐射以及后遗
症不算,广岛的死亡人数为26万3945人,长崎的死亡人数为15万2276人,两次
死亡人数合计41万6221人。
在投放原子弹之前,美国为了促使日本尽快终战,从1942年4月18日~1945年8
月14日,美国持续对日本进行了三年四个月的大空袭。死于炸弹与燃烧弹的人
数为51万余人。
大空袭和原子弹加起来,美国在中国抗日期间,无差别地杀死日本平民人数竟
达92万人之多。
在朱相远的建议之下,习近平批准并且出席了2014年的首届国家公
祭日。南屠馆成了板上钉钉的“爱国主义教育基地”。在这个爱国主义
基地进行的所谓“民族主义爱国教育”,造就了一批又一批“见日本男人
就杀、见日本女人就奸” 的爱国愤青☟
以上の朱相远の文章の中にある数字には誤りがあり、アメリカが日本に投下した2つの原子爆弾で死んだのは十数万ではなく、数十万であり、
爆弾と原子爆弾が引き起こした死者は百万近くにもなります。
1945年8月6日と9日、アメリカは広島と長崎において投下した2つの原子爆弾は、核放射線から後遺症にまで及んだものは数えられておらず、
広島の死亡人数は26万3,945人、長崎の死亡人数は15万2,276人、二つの死亡人数を合計すると41万6,221人になります。
原子爆弾が投下される前においては、アメリカは日本を早く終戦に至らせるために、1942年4月18日から1945年8月14日、アメリカは日本に対して3年4か月もの間に続けて大空襲を起こしています。
爆弾と焼夷弾による死亡者の数は51万人余りになります。
アメリカが引き起こした大空襲と原子爆弾を加算すると、中国での抗日期間において、無差別に殺傷された日本の民間人の数は92万人の多さにまで達しています。
朱相远の提案を習近平は批准し、かつ2014年の初めての国家公祭日に出席しています。
南京大虐殺記念館が”愛国主義教育基地”となってしまった事は、既に決まっており今更変えられないのです。
この愛国主義教育基地が進めているいわゆる”民族主義愛国教育”は、1組また1組の”日本男児を見たら殺せ、日本女児を見たら犯せ”という愛国憤青を作っているのです。
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2018年6月4号
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2018年6⽉4日
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2節はここで終了です。
次回の3節はさらに量が膨大なので超マイペースで翻訳していきます事をご了承ください。
一度私が翻訳したものを筆者に確認してもらっていますので、時々修正している事があります。
その他にも筆者が加筆修正を加える時もその都度修正する事になります。
よろしくお願いします。
アメリカによる原子爆弾投下云々については、私は一般世間とは違う見解を持っています。
それにつきましては先日少しご紹介しましたこの世のカラクリCh.さんの下記の動画をご覧いただければと思います。
原発も原爆も存在しない①【RAPTブログより】VOICEROID
【改訂版】原発も原爆も存在しない②【RAPTブログより】VOICEROID