美容と健康とダイエットにこだわるなら食品添加物を避けるのが確実3
食用油、調理油はメーカーや販売者、製造方法を見る
前回の美容と健康とダイエットにこだわるなら食品添加物を避けるのが確実2の続きです。
巷ではサラダ油が身体に悪いからオリーブオイルが良いとか、ココナッツオイルが良いとかアマニオイルが良いとかいろんな説があります。
スーパーで売られているプラスチック容器に入った安いサラダ油は黒い噂がありますので、私も避けた方が良いとは思います。
その他の油はそれぞれ風味や役割が違います。
野菜炒めに使うのかサラダに使うのか、揚げ物に使うのか、和え物に使うのかと用途は多岐にわたります。
油を選ぶポイントはどのメーカー、或いはどの販売会社かということです。
前回までの記事で散々うん蓄をたれてきた通り、テレビCMや派手な広告でイメージ戦略をしているような有名な会社のモノは避けた方が無難です。
広告費がかかる分、利益を出す為に原価を下げてますので品質は期待できません。
特にトクホは論外です。下記のサイトをご参照ください。
健康食品の裏情報
エコナ騒動とは?
テキトーな内容の誇大広告で消費者を欺くような詐欺まがいの会社の商品は信頼に値しません。
反日企業としても有名ですね笑
いろいろと試行錯誤し、お値段と汎用性を考えた結果、
基本的に比較的使用する量が多く、頻繁に使う野菜炒めや焼き物、揚げ物などにはラード(豚の脂)。
パスタやサラダにはオリーブオイル、和え物にはごま油か米油を使っています。
理想は低温圧搾法で製造されたものが良いのですが、結構なお値段がします。
ご家族の人数や予算に合わせて、昔ながらの製法で作られているモノなら、そこまでこだわらなくてもいいかもしれません。
ケースバイケースで十分だと思います。
我が家は夫婦だけで暮らしており、酸化する事を考慮すれば、大きいモノだと使い切るのに時間がかかりそうなので、種類が少なくて選択肢があまりないのですが、米油は小さめのモノを近所のスーパーで購入して使用しています。
風味が気に入ったのでコレを選びました。
※画像は3つともアマゾンから拝借しました。
ラードは通販でまとめて購入して基本は冷凍保存し、小分けにして瓶に入れ、当分使う分だけ冷蔵庫で保存して使っています。
揚げ物は少ない量の油でしているので、結構長持ちします。
オリーブオイルは保存状態を考えて、小さめの500mlくらいの瓶入りで、真ん中ぐらいのお値段で輸入モノを、その時の気分や用途に合わせて適当に選んでいます。
日清とか味の素は私的には論外です。
ごま油はこれがお気に入りです。
野菜はこだわるとキリがないので、割り切る
「食の安全では売れない!食の安心で売る時代」 中戸川貢の食育セミナー第5回
上記のこの動画はとてもわかりやすいです。
ただ、これはWONDER EYESさんのチャンネルの動画で、この動画に関しては本当の事を言っているので良いのですが、
その他の動画は内海〇聡医師や船瀬〇介氏も関係していますので、全てを鵜呑みにするのは危険ですので、ご注意ください。
野菜は慣行栽培、有機栽培、自然栽培と種類があり、こだわり過ぎる人と話すと面倒くさいですしキリがありません。
私も一時期こだわっていましたが、お値段と品質のバランスがあまりよろしくないので、割り切ることにしました。
理想は無肥料無農薬ですが、作る人や場所によって基準が違うので本当に安全なのかは疑問です。
あと、手間がかかる分お値段がすごい事になります。
慣行栽培と有機栽培は賛否両論あり、どちらが良いのかとは言えない部分もあります。
正直言って大した差がないと思いますので、コスパ的には慣行栽培でいいんじゃないの?という結論に達しました。
特に気になるのが野菜の残留農薬です。
これは内海〇医師からの情報ですが、ホタテパウダーを使うと残留農薬除去、酸化防止、消臭効果などが期待できるようです。
この情報に関しては事実だと思います。
※画像はアマゾンから拝借しました。
実際に我が家でも使っていますが、まずは最初に軽く水洗いをした後に、ホタテパウダー水に野菜や果物をつけると、実際に油みたいなものが、じわぁ~と出てきます。
残留農薬以外に果物に塗られているワックスなどもある程度は取れているのかなと思っています。
お値段が安くても十分使えますし、除菌・消臭剤としても使えて便利ですよ。
ちょっと手間はかかりますが、これで安心して果物や野菜が食べられるのですから、やらないよりはやった方が良いと思います。
詐欺師がよく使う洗脳手法に注意しましょう
先ほどご紹介した動画で全てを鵜呑みにするのは危険だと書きました。
有名なのでご存知の方も多いと思いますが、炎上商法大好きな内海〇医師が食用油や砂糖などについていろいろややこしい事を言って、庶民を混乱させています。
彼は真実の中に嘘を混ぜる事で自分が扱う或いは仲間の扱う高額な商品やサービスを販売するのを目的としています。
まずは下記の掲示板に情報販売業者や詐欺師、悪徳業者がよく使う手法を、わかりやすく解説されているのでご参照ください。
実は大阪にいる時に1度だけ彼のセミナー及びその後の居酒屋での懇親会に参加した事があります。
彼は陰謀論といわれているものも絡めながら、人を惹きつけるような話し方をするのがとてもうまいので、セミナー自体はとても面白かったです。
私は彼と懇親会で少しだけ話しましたが、一見とても気さくな感じの、どこにでもいるような普通の中年男性でした。
そこで、その懇親会に参加した時に彼の信奉者だと思われる女性Aさんと知り合い、Facebookでつながりました。
当時は私自身の知識も少なくて多少混乱していましたので、彼の話す内容を鵜呑みにしていた時期もありました。
彼の本を何冊か買って読んだり、有料無料を問わず動画をみたりしてとことん研究した結果、彼は何かと理由をつけてやたらと高い商品やサービスを買うように誘導してくる事に気が付きました。
本当にこの高額な商品でないといけないのか、他に選択肢はないのかと、ありとあらゆる事を調べまくりました。
次第に彼のFacebookや動画での極端な言動に疑問を抱くようになりました。
ある時、Facebook上で時折炎上騒ぎが続いていたのに嫌気がさして、さすがに私も冷静に物事を考えるようになってきた頃に、Aさんから内海〇医師のセミナーへの参加を勧められました。
気分が乗らなかったので、適当な理由をつけてやんわりと断りましたが、結構しつこく誘ってきました。
仕方がないので、
彼とは思想が違います。自分とは思想の違う人のセミナーに行く気はありません。
とはっきり断るとようやく諦めてくれました。
おそらく私のように嫌気が差したり、何かに気づいた人が増えて参加者が少なくなり、集客に困っていたのでしょう。
小麦粉は危険なの?グルテンフリーってどうなの?
リーキーガットという言葉が一時期かなり流行りましたね。
現在は多少は落ち着いているようですけど。
基本的にはパンやうどん、そうめんなどの麺類は食べても大丈夫です。
本来は人間の身体に悪いものではありません。
人によっては遺伝や生活習慣の影響でグルテンに耐性があまりない体質だったり、過剰に食べ過ぎているのが原因だったりもします。
それかパンに入っている食品添加物だったり、質の悪い小麦粉や材料を使っているのが原因だったりもします。
あんまり安い小麦粉だと何が入っているかわかりません。
お値段が安すぎるのは必ず裏がありますから。
なので、一律に小麦粉が悪いのではなく、環境や人などによって違うのです。
そういえば
食品添加物入りのパンを販売している反日企業とか黒い噂で有名なのは山崎パンですね。
地球なんでも鑑定団
★【要拡散】 売上を韓国キリスト教に寄付している山崎パン
※ヤマザキグループと添加物を知る
お値段がたたき売りされるくらいリーズナブルなのと、添加物効果により見た目が華やかで味も柔らかく食べやすいので、
学生さんを中心とする若い人に特に大人気なようですが、かなり強烈なモノが入っているので身体には確実に悪いと思います。
実際に山崎パンの商品を常食している私の知人らは、肥満体型ばかりでした。
パンを食べたいのならスーパーやコンビニの市販のものではなく、お店で生地から手作りしているような個人経営や小規模なパン屋さんの利用をお勧めします。
そういうところのパンだと素材にこだわっているところが比較的多く、添加物があまり入っていないことも多いです。
その分お値段は多少高くなりますが、品質が良く美味しいのでそれだけの価値はあると思います。
賞味期限の長い、市販のパンは保存料とか普通に入っていますので、それだけ危険性が高くなるのは明白です。
品質もやはりお値段相応かそれ以下になりますね。
自然に近いものを選べば細かい事は気にしなくて大丈夫
何かしらの参考になればと我が家で使用しているものなどをご紹介しました。
人それぞれ体質や好みや環境、生活様式が違いますので細かく考えすぎずにケースバイケースで良いと思います。
理想にこだわり過ぎず、お財布事情や家庭環境を考慮しながら、できる範囲で少しずつ変えていく。というのがベストかもしれません。
基本的には人の手が加われば加わるほど、自然のものからは遠くなります。
利便性の為に人の手が加わる時点で、食品添加物やつなぎが入り、本来の食べ物とは違うものに変わってしまうからです。
ビタミンやミネラル、食物繊維や栄養バランス、腸内細菌など、たくさんの言葉が出てきて混乱する方も多いと思います。
そういうものは不確定要素であり、100%正しいという保証はどこにもありません。
食材さえきちんと選べば、栄養素とかバランスとかあまりこだわる必要はなく、ポイントさえ押さえていれば大抵のことは何とかなります。
ポイントを単純にざっくりと分けますと
●栄養価の高いもの=自然のもの或いは比較的自然に近いもの
例
肉、魚介類、穀物、野菜、果物、納豆、豆腐、味噌、醤油など
●栄養価の低いもの=人に加工されて余計なものが加わり、自然とはほど遠いもの
例
冷凍食品、レトルト食品、ジャンクフード、添加物入りの調理済食品、お菓子など
となります。
ただ、たまに無性にジャンクフードが食べたくなる気持ちはよくわかります。
私もたまーに食べる時もあります。
うれしい事に普段、栄養価の高いものを食べていれば自然と代謝はよくなります。
人間の身体には異物を排出する機能が備わっているので、ジャンクフードもたまに食べるくらいならダメージはそこまでは大きくならないと思います。
その匙加減は個人差がありますので一概には言えませんが、要は、栄養価の低いものを常食しなければよいのです。
まとめると、身体にとっては異物でしかない食品添加物を極力避け、
栄養価の高いものを少し手間をかけて日常的に食べるようにすれば、
消化吸収が上手くいかない事による栄養不足で、必要以上に食べたくなることもほぼなくなり、食べ過ぎを防ぐことができます。
結果的に、特にダイエットを意識しなくても太る心配がなくなり、自然に適正体重になっていき健康も維持できます。
仮に炭水化物の食べ過ぎで少し太ってしまったら、徐々に炭水化物を食べる量を少し減らして調整すればいいのです。
何よりも女性だと生理痛がほぼなくなり、鎮痛剤を常用しなくてもよくなります。
馬鹿高いだけの無駄なダイエット食品やサプリを買う必要もなくなります。
緊急事態を除けば、日常的に病院や薬とはあまり縁のない生活が送れるようになります。
結果、無駄な出費や時間の浪費を防げます。
浮いた分のお金でもっと良い食べ物を買うこともできますし、他の事に使うこともできるので家計も助かります。
食生活が整えば心身ともに健康になれる確率が高くなります。
外食する時はあまりにも安い店は選ばず、たまにそれなりのお値段の良い店に行くようにすれば贅沢な気分が味わえますし、心と身体も満足するのではないかと思います。
あとは普段歩くようにする、階段を使うなどの適度な運動をすれば超健康体へとなれるかも?
ただ、仕事のストレスで飲酒や喫煙が多いなどの場合は微妙な部分もあるので、それだと人によりけりでしょうけど。
止められるのなら止めた方が良いと思います。
最後に健康に関するデマ情報に振り回されないように復習をどうぞ。