搾取されている側が搾取に抗うと、逆恨みと脅迫と弁護士はセットになるのか?!
今やある意味、貴重となっている2000円札です。
5月の連休に仕事で島に滞在していた時に、私の配偶者が記念にと、1枚だけとってあるものです。
ただ、巷で言われているように使い勝手がよろしくないので、地元民である私でさえこれを積極的に使おうとは思いません。
本題に入ります。
実は先日8月8日に、門中(詳細はコチラ)の状況が具体的に動き出したので、今回は搾取と逆恨みと脅迫と弁護士はセットになるのか?!を考察していきたいと思います。
以前の記事で弁護士から意味不明ないちゃもんを元に脅迫を受けた事を書きました。
そして、馬鹿正直で素直な性格の私はそれに対して真摯に向き合い、何往復か文書を郵送する形でやり取り(文通)をしていましたが、弁護士さんが表向きは辞任という形で逃げてしまいました。
最初は正直言うと、うわっ、面倒くさっ!この人たちのオツムは大丈夫?と思いながら文通をしていました。
でも、途中から面白くなってきて、おおっ!どうなるかなっ♪と思うようになっていたところで、あっさりと文通が終了してしまったのです。
搾取する側と搾取される側に分かれるような、不条理な契約をどうにかしようとしたところ、そのような状態になったのです。
ただ、文通を少ししただけなので詳しくはわかりませんが、その弁護士さんはキャラクター的に興味深く、多分、根は悪い人ではないような感じもしました。
現在、身内である二三男の借金(住宅ローン)の清算の件(詳細はコチラ)は、二三男のおかげで全然進まない状況なので、この弁護士さんを二三男に紹介し、自分でどうにかしなさい。と突き付けて、後は徹底的に放置しようかなと考えています。
かおりやまゆみを含め、これまで周りの人たちが二三男に対し、あれもこれもと世話をするという事をしてきたので、やってもらって当然。と考えている二三男の甘ったれた考え方を是正したいのです。
とにかく、後に子孫に害が及ばないようにしたいのです。
ですので、二三男が泣きついてきたら、あー、仕方ないなぁ、協力してあげるよ。という形にもっていこうとも考えています。
そして、門中の話(詳細はコチラ)に移ります。
先日、8月8日に門中のメンバーで話し合いがあるということでしたので、前もって門中の会長さん宛に
現在貸している建物はゆみこの生前時に、ゆみこが子ども部屋として建てたものであり、所有権はかおりとまゆみと二三男の3人にあるという事を証明できる書類を公的機関より取得し、いついつまでに香炉を他所に移して立ち退くように。との内容の手紙を、前もって郵送していました。
門中の会長さんは、真面目で穏やかな性格の人で、それをちゃんとコピーして門中のメンバーに配ってくださいました。
ただ、話し合いの当日は予想通り、あと一年待て。とか、失踪宣告申立をした身内が出てくるまで待て。とか、自分たちの要求を一方的に突きつけてくる一定数の老害もいました。
それに対し、かおりと私が、前もって半年の猶予期間を設けており、これ以上貸し続けるのは無理です。それまでに立ち退いてください。と主張すると
何人かのSWさん(詳細はコチラ)みたいな人たちが、上から目線で高圧的に説教してきたのです。
そして、弁護士を呼ぶぞ!、不吉な事が起きるぞ、死人が出るぞ!などと恫喝もしてきました。
代理人である私については、かおりに対し、〇〇(私の名前)はまだ若いし、門中のしきたりを知らないからそういうことを言うんだ。それを、あなたがそれを教えてあげないと!とSWさんのように上から目線で高圧的に説教してくる人もいたそうです。
門中の一定数の人たちは、ウン十年も建物を無償で借りていたことに対し、感謝の気持ちを一切表明することがないどころか、こちら側の事情を一切考慮しようともせず、自分たちの思い通りにならないと逆恨みしてくるのです。
どう考えても、これまで通り無償で貸し続けるように要求してくるのは、かなり無理があると思いますし、物事には限度というものがある筈なのですが、門中の一定数の人たちにはそれが理解できないようです。
そして、以前、企業Mと二三男の賃貸借契約の締結を、他の親族の断りなく勝手に仲介するという、非常に迷惑極まりない事をした半蔵さん(詳細はコチラ)も門中のメンバーの一人なのですが、上から目線で高圧的に知り合いの弁護士を頼むと言ってきました。
その時かおりは、高齢で法律に疎いので不安になり、その場は怯んで何も言えなかったそうです。
私は関東にいるのでその話し合いには出席しておらず、その時は電話で対応しましたが、半蔵さんは私とは話そうとせずにその場を離れたそうです。
おそらく、私が、かおりやまゆみやゆみこ等と違って、脅しに屈せずに真正面から自分の意見をはっきりと主張するタイプだからか、私のことを苦手としているようです。
門中のメンバーといっても人それぞれで、その中には穏やかな人もいますが、残念ながら、半蔵さんを含めた一定数の人たちは、明らかに、弁護士を呼ぶと言って脅せば、こちら側が怖がって自分たちの言うことを聞くと本気で思い込んでいるのが本当にやっかいです。
でも、私としては、法律よりも門中のしきたりが優位に立つと考えている老害たちと話をするのは、非常に面倒であり、話し合いそのものがまともに成立しないので
むしろ、門中の側でさっさと弁護士を雇ってくれたら、その弁護士と日本の法律に従って現実的な話し合いができるので、その方が好都合です。
沖縄は 1972年5月15日本土復帰をしており、日本なので日本の法律が適用されます。
沖縄の弁護士といえども、日本の法律に従う必要がありますので、門中の一定数の人たちの主張がそのまま通る事はないでしょう。
今回の事例は使用貸借にあたりますので、私たちが負ける要素は皆無です。
相手方である門中の人たちは非常に立場が弱いのです。
使用貸借についての詳細は下記のサイト記事がわかりやすいので、ご参照ください。
【立ち退き拒否!?】使用貸借トラブル解決法と9事例|弁護士監修
結局のところ、この事例にもあるように、搾取する側と搾取される側に分かれるということは、バランスがとれていないということです。
バランスがとれていない場合、搾取される側がそれに抗おうとすると、搾取する側はかなりの確率で上から目線で高圧的に説教してきたり、弁護士を使って脅迫してきます。
これまではそれで何とかなっていたから、これからも何とかなる。と考えているのだろうとは思いますが、搾取されている側とすれば、迷惑以外のナニモノでもありません。
日本は一応は法治国家なので、法律に従って行動する事により法律に守られるのです。
ただ、法律の条文自体が難しい表現で書かれているので、庶民にはイマイチわかりにくく、検察官や弁護士や裁判官の裁量で、良い方にも悪い方にもいってしまうことはあります。
でも、今は時代が変わり、正しい情報を得られやすくなっていますし、この世の悪事が次から次へと明るみになっていますので、搾取する側を叩き潰し、バランスのとれた関係を築くには良い状況になってきているのです。
ちなみに、上から目線で高圧的に説教してくるのも、搾取に該当するのではないかと思います。
というのは、頼んでもいないのに、相手の望まない事を一方的に無理矢理押し付けることは、相手の貴重な時間やエネルギーを奪うことになるからです。
確か、ラプトブログのRAPTさんも、話す相手によっては、エネルギーを吸い取られるからか、話した後にもの凄く疲れることがある。といった感じの内容を、有料記事の音声発信の中で仰っていました。
搾取タイプの人は、相手の貴重なお金や物や時間やエネルギーを奪っているという自覚がないのだと思います。
自分が利益を得たり、周りから評価される事に過剰にフォーカスし、相手を思いやったり状況や立場を考慮しようという気持ちが欠けてしまっているのだと思います。
今回の記事では、沖縄の門中という血縁者同士で集まって、祭祀を行う人たちの話を例に書きましたが、日本の本土でも地方によって形は様々のようですが、似たようなケースもあると思います。
檀家制度とか、遺産相続には付きものの祭祀継承者の指定とか、昔からそうだからという事で、嫌々従っている若い世代の人はまだまだ多いのではないかと思います。
祭祀継承云々にはいろいろと細かいルールがあるようです。
下記のサイト記事がわかりやすいので、ご参照ください。
祭祀承継者とは。知っておくべき祭祀承継者のルールを丁寧に説明
しかしながら、檀家制度そのものが崩壊し、葬式仏教に対して疑問を持つ人たちも増えてきているようです。
下記のサイトで具体的に説明されていますので、ご参照ください。
〈企業・経済深層レポート〉 檀家制度崩壊が致命的 “寺院消滅”の危機
そして、昔からそうだからと、そんなしょうもない理屈で成りなっているしきたりに、苦しんでいる人は少なくないのではないかと思います。
そのような方々は是非とも下記の動画をご視聴くださり、これまでとは異なる観点から物事を見つめてみてはいかがでしょうか。
葬式仏教についての話は、12:30位から始まります。
〈RAPT×K.対談 VOL.2〉 神様の望む新しい世界へ
そして最後に、自分でもよくわからない不安や心配に苛まれる事がある。という方には、是非とも下記の動画をご視聴ください。
この世の常識というモノを見直すことで、視点が変わりますので考え方も柔軟になります。
この世の一人でも多くの人たちが、まずは、精神的なしがらみから自由になって欲しいと切に願います。
※大本教は犯罪者集団で有名となっている、創価学会の教義の元となっているカルト宗教です。
【常識を破壊せよ!!】この世の全ての常識は、大本教の宗教思想だった。