自己肯定感が低い人は心の隙間を埋める為、恋愛至上主義に走りやすくなり、人生を踏み外す確率が高くなる
前回の記事では、自己肯定感が低い人は承認欲求が強いので洗脳されやすく、冷静に考えて物事を判断する事が難しく同調圧力に押されてしまった為に、間違った結婚をしてしまうという事例を挙げました。
今回は自己肯定感が低い人(特に女性)が陥りそうな恋愛至上主義の弊害と、子孫にまで及ぶ教育の崩壊が延々と続いていくという悪循環について書きますね。
世間一般では結婚は夫婦が家族となって子孫を残す為に行われています。
でも、間違った結婚をしてしまうと必然的に離婚に至ってしまう場合が大半なので、基本的に母親か父親のどちらかが子どもを引き取って育てることになります。
男の子は母親を基準にして女性というモノを学び、女の子は父親を基準にして男性というモノを学びます。
本来はそれぞれが両親からの愛情を受ける事で、自分という人間の存在の重要性(自己肯定感)を認識できるようになり、動物とは違う高い次元の知能を持った一人の人間として育っていきます。
でも幼少期に両親が離婚すると、生まれた子どもに悪い影響を及ぼす確率が非常に高くなります。
子どもへの悪影響については下のサイト記事がとても参考になりますのでご参照ください。
人間としての人格形成が始まる前或いは途中で生活環境が激変し、必要なモノ(いずれかの親の愛情)が欠けるわけですから子どもの自己肯定感が育つのは難しくなります。
離婚が男の子に与える影響については、下の動画が分かりやすいので参考資料としてご視聴ください。
※この動画でいうクリスチャンはカルト宗教に乗っ取られてしまった教会に所属する似非クリスチャンですのでお間違いのないよう、ご注意ください。
それから京アニ事件はヤラセだというのはご存知だと思いますが、念のため下のブログ記事と動画もどうぞ。
【京都アニメーション放火事件殺人事件の真相】安倍晋三の加計学園に関する汚職収賄容疑の隠蔽のためだった!!
そして離婚が女の子に与える影響については、下の動画が分かりやすいので参考資料としてご視聴ください。
※人物鑑定は不要だと個人的には思います。
内海学校の動画の情報は玉石混交なので、全てを鵜呑みにしない方が良いと私は考えていますが、今回挙げた動画に関しては的を得ていると思いましたので引用しました。
とにかく男の子女の子問わず、離婚による悪影響は本当に深刻な事態を引き起こします。
特に女の子は将来妊娠、出産をする役割を担いますので、その分将来負う可能性のあるリスクを極力なくす為にも男の子よりも気を付けてあげる必要があります。
一昔前から上級国民どもによる長年に渡る愚民化政策の為の洗脳工作の一つ、プロパガンダでしかないこの忌まわしい思想?といいますか造語の
恋愛至上主義なるモノが未だに根強くしつこいくらいに蔓延っています。
下記のサイト記事をご参照ください。
熟年不倫、二股三股は当たり前「いつまでもSEX&恋愛したい」アラフィフ・アラフォーたち
一体何なんでしょうね。このおバカな思想は。
アナタ ニホンゴ ワカリマスカ? ドチラノ オクニノ カタデスカ?
と聞きたくなってしまいます。
このような人たちを観察していると、動物にはない次元の高い知能を持った人間である事を放棄しているとしか思えません。
それから洗脳の為の作り話なのか、本当に実在する頭のオカシイ人の実話を過剰に盛った話なのかは知りませんが、下のようなおバカなモノもありますのでご参照ください。
不倫相手と暮らすため「5700万円のタワマン」を買ったOLのその後
とりあえず、これが実話だと仮定します。
このような動物同様或いは動物以下の言動をする女性がカッコイイとでも言いたげな論調で書かれてありますが、独身女性にマンションを買わせる策略でもあるのかもしれません。
といいますか、そもそもこのように経済的に恵まれた設定の女性はごく一部しか存在しませんので、上級国民かその仲間たちといったところでしょうか。
子どもがこんなものを読んだら混乱してしまいますし、恋愛至上主義が蔓延っている現状からも鵜呑みにする人がいないとも言い切れません。
そして恋愛至上主義とはどのようなものかを、詳しく書いてあるサイト記事をご参照ください。
恋愛至上主義とは? 恋愛至上主義な人の特徴。恋愛至上主義はやめるべき?
より一部抜粋します。
恋愛が人間にとって最高の価値だと考えている恋愛至上主義者。
愛し愛されることを望むあまり、相手を振り回してしまったり、試してしまうことが多々あります。
相手を強く愛する分、自分も同じくらいかそれ以上愛されないと満足できない、という人もいるようです。
相手が自分の思い通りにならないと感情を爆発させてしまう、という人も少なくないようです。
飢えを満たすように恋愛に依存してしまう傾向があるとも言えますね。
抜粋ここまで。
このコメントだけを見ても自己肯定感の低い女性の特徴そのものではないでしょうか。
私の友人にも恋愛に依存してしまっている人がいましたが、その人は小学生くらいの頃に父親を亡くして母親に女手一つで育てられたと聞きました。
明るくて良い人なのですが、彼女は何度かご縁があってもなかなか長続きせずに、数年付き合った元彼氏から「重い」と言われてフラれてからはなかなか結婚に至らないと悩んでいました。
幼少期に得られる筈の父親からの愛情が欠乏していた為に、それを恋人に過剰に求めてしまい、そうなってしまったのだと思います。
それからこれは日本語教師をしていた友人から聞いた話ですが、とある男子中国人留学生は両親共働きの割と裕福な家庭で育ちました。
でも、お金を稼ぐのに必死な母親は父親と同様に仕事に精力的に励んでいた為に、身の回りの世話はほとんどお手伝いさんがやってくれたそうです。
子どもの頃から両親ともに仕事で忙しくあまり構ってもらえなかったようで、ずっと寂しい思いをしていたそうです。
彼は日本に留学して出会った一回り(12歳上)も上の年上の日本人女性に惹かれ結婚したそうです。
おそらく幼少期に得られる筈の母親からの愛情が欠乏していた為に、それを年上の恋人へ母親像を求めるようになったのかなと思います。
あと、それとは別の男子留学生の話ですが、彼は小さい時に母親が他の男性と浮気をして離婚して家を出て行ったそうです。
その影響で彼は女性不信になり、女性を一人の人間ではなくモノのように扱うようになったそうです。
不貞により自分と父親を捨てた母親への嫌悪感を別の女性に転嫁しているのだと思います。
上級国民どもの仲間だと思われるホリエモンが、昔から現在に至るまで女性蔑視の発言をして叩かれていますが、この法則みたいなものに則ると、もしかしたら不遇な幼少期を過ごした可能性も考えられますね。
それから、恋愛至上主義の男性バージョンもあるようです。
下のサイト記事をご参照ください。
結婚至上主義に陥る男と女。恋愛至上主義者でありつづけたい私を責めるなかれ。
これも作り話かもしれませんが、本当の話を多少盛っている話であると仮定します。
私から見ると単に将来への漠然とした不安から目を逸らす為に、目先の享楽に溺れているだけのようにしか思えません。
おそらくこれも、先ほどの女性不信の男性のように幼少期に何か(耐え難い程の苦痛など)あったからそのような思考回路に陥っているのかもしれません。
そしてこれは日本のいろいろな学校で現実に起こっている現象のようです。
下記のサイト記事をご参照ください。
「恋愛至上主義」になる教育困難校の生徒たち
妊娠して高校を中退した時が、幸せの絶頂に
この記事に出てくる高校生の話は一応ハッピーエンドで終わっていますが、このようなできちゃった婚をした夫婦の多くが離婚、再婚を繰り返している話をよく聞きますし、私の知人にもいます。
未成熟な思春期の男子は、性衝動が抑えきれずに物事を深く考えることなく本能で行動します。
下のサイト記事をご参照ください。
そして、同じ年頃の自己肯定感の低い女子は、それをちゃんと理解しないまま自分を受け入れて欲しいがために男子の求めに応じてしまいます。
男子は一時期の感情で行動していたので、父親としての責任とか将来の経済的な心配など、何も考えてない場合がほとんどです。
その結果、女子は望まない妊娠をし中絶か出産の二択を選択せざるを得なくなりますが、そのまま父親である男子に逃げられてシングルマザーになる事もあります。
辛うじて男子が責任をとる形で結婚しても長くは続かずに、結局はシングルマザーとなる事もあります。
若い父親である男子に経済力がないと養育費が貰えない事はザラにあるので、ほとんどのケースが母親である女子が一人で抱え込む事になります。
その女子が何とか親や周りの助けを借りて子どもを育てたとしても、このようなケースは貧困家庭の場合が大半です。
なのでまともな教育が受けられない確率が非常に高くなります。
しかも、子どもは母親を見て育つので、同じように望まない妊娠をする可能性が高くなります。
以前書いた記事にも取り上げましたが再度、シングルマザーの悲惨な経済状況をご覧ください。
日本は男性中心の社会ですので、子どもを産み育てる役割を中心に担う女性が働きに出るシステムがあまり整っていません。
女性というだけで弾かれる場合も普通にありますし、子どもを抱えているとさらに生計をまともに立てられるような定職に就くのが難しいです。
高校中退ともなればできる仕事は限られてしまいますので、経済的な事を考慮するとどうしても夜のお仕事をせざるを得ない場合も多いでしょう。
さらに母親は仕事と家事と育児に追われていますので、衣食住という日々の生活だけで精一杯で、余裕をもって子どもと向き合うのは難しいと思います。
そのような状態の母親が何とか頑張って子どもを育て上げようとしても、やはり限界というものがありますので、子どもは母親からの愛情すらあまり感じる事ができず、自己肯定感が低いまま大人になります。
このような感じで、自己肯定感が低い子どもが増えると、またさらにシングルマザーも必然的に増えてしまいます。
そのシングルマザーが再婚したとしてもまともな家庭を営む事ができず、主に父親からの暴力により悲しい児童虐待死事件も起こっていますね。
「目黒女児虐待死事件」法廷で明かされなかった“幻のカルテ”とDVの闇
「100%自分の責任」と繰り返した妻。実は夫から心理的DVを受けていた
インターネットで調べた情報によると、再婚相手である男性も母親と同じように何かしら問題のある家庭環境で育っているようです。
類は友を呼ぶという言葉通り、似たもの同士が一緒になったのだと思います。
そしてどちらも自己肯定感が低いまま大人になり、精神的に未成熟なまま子どもを作ってしまったのでこのような悲劇に至ったのだと思います。
この事件以外にも、検索すればもっと多くの悲しい虐待死事件が出てきます。
それから恋愛至上主義により日本社会では性の乱れが著しくなり、望まない妊娠や出産によるこのような事件まで普通に出てくるようにもなりました。
キャバクラ暴行死
未婚10代母、遠い自立 娘残し無念
学歴もなく未成熟な母親は行き場がなく、このような夜のお仕事に流れ着きます。
本人は真面目に一生懸命に頑張ろうとしていたと思いますが、風俗店のような危険な場所では騙されたり食い物にされたり、この事件のように悲しい結末を迎える確率が非常に高くなります。
それから、このような信じられないような事もよく起こるようになっています。
子どもを人間ではなく動物か物のように扱っています。
ここまでくると人間のする事ではないレベルにまで堕ちています。
性の乱れは本来高い知能を持っている人間を堕落させます。
堕落する事で知能が著しく下がり文明そのものが崩壊します。
性の乱れによる文明の崩壊、すなわち教育の崩壊については下記のブログ記事をご参照ください。
最近は世界各国で移民問題が騒がれていますが、その現状をしっかりとご確認ください。
フェミニスト国家なのにレイプ大国になったスウェーデン その1
婚外子の割合が増えるヨーロッパ、70%の国も 変化する結婚への意識
日本も決して例外ではありません。
移民を受け入れたら、日本の高校にも託児所ができるような恐ろしい事態に成り下がります。
それから移民を受け入れるとどうなるかというシュミレーションとしてご参照ください。
欧州「移民受け入れ」で国が壊れた4ステップ
これから日本にも「同じこと」が起きる
もうこうなってしまったら、人間ではなく動物と同じか、下手すれば動物以下と成り下がってしまいます。
そうなれば立花孝志氏が主張しているような、上級国民どもの目論む人口削減計画が確実に実行されてしまいます。
最後に、今や日本ではマンガやアニメ、テレビドラマなどの影響で恋愛の低年齢化が進んでいます。
恋愛至上主義なる害悪でしかないモノを大人が排除して、これからの日本を担う子どもたちを守っていく為にも教育の崩壊がこれ以上進まないように食い止める必要があります。
その為には今の教育を正しいものへと立て直さなければなりません。
そして、人間として正しく真っ直ぐに本当の意味で幸せになるための基準、考え方、指針などを私たち大人がしっかりと学ぶ為にも
上級国民どもが垂れ流すマスコミや新聞、メディアなどの情報とは天と地ほどの差がある聖書を読む事をお勧めします。
興味のある方は下記のブログ記事を参考に購読するかどうかをご検討ください。
聖書の正しい読み方を分かりやすく解説されています。
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