美容と健康とダイエットにこだわるなら食品添加物を避けるのが確実2
加工食品は食品添加物の種類が少ないものを選ぶ
前回の美容と健康とダイエットにこだわるなら食品添加物を避けるのが確実の続きです。
前回は食品添加物がどういうものなのかを、開発者及びあらゆる業者への個人的な怨念も込めて書きました笑
私も加工食品を日常でところどころに使用する家庭で育ちました。
でも、実家を出て自分でやりくりするようになってからはほぼ使っていません。
完璧ではなく、たまに食品添加物がほぼ使われていない或いは種類が少ない商品を見つけたら買って使う時もあります。
よそ様からたくさんの種類の添加物が入っているものを善意でいただいた時は、愛なので感謝して有難く食べますが、自分では絶対に買いません。
でも、日常的に加工食品をフル活用している家庭が加工食品を使うのをやめるのは現実的に難しいでしょうから、買うときはまず、入っている食品添加物の種類ができるだけ少ないものを選びましょう。
ただそれだと正直言ってかなり選択肢が減りますし、お値段も若干上がったりします。
でも、そこで発想を少し変えるのです。
お値段が上がった分、買う数を減らしてください。
例えばこれまで7個買っていたのならば、5個に減らす。
5個買っていたのならば、3個に減らす。というように。
高くても良いもの(食品添加物が少ないもの)を適量買って、味わいながら美味しくいただくと、心が少し豊かになりますし食べ過ぎも防げます。
これまで安いものを数多く買ってきて
賞味期限が近くなったから無理に食べたとか、大して美味しくはなかったけどもったいないから全部食べた、とかだったら、不満が残りますよね。
無難な味だけど安いしお腹いっぱい食べられたらいい。というのも何かが違うと思うのです。
トータルで考えると、結局は得することはあまりなく、安物買いの銭失いと同じなります。
ですから、同じ予算を使って良いものを適量だけ買って美味しくいただく事を基本とする。
これなら庶民の限られた家計の範囲内でも実現可能ではないでしょうか。
補足として、国内の広告をあまり出していなくて名前がほとんど知られていない会社の商品はお値段もそれほど高くはなく、そこそこの品質のものが多いです。
広告を出さない分商品に資金を投入できますので、そこそこのお値段でそれなりの質のものを作れるのだと思います。
逆にテレビや雑誌等で広告を出しているような有名企業の商品は、商品ではなく広告にお金をかけています。
コカ・コーラと同じでイメージ戦略をとっている会社と同じように商品の品質は低いと考えてほぼ間違いないです。
実際にかなり強烈な多くの種類の食品添加物が入っています。
可能な限り避けた方が無難ですし、私は徹底的に避けています。
肉は基本的に外国産よりも国産のものを選ぶ
スーパーで調味料に漬けられていて、焼けばすぐに食べられるようなものは、たくさんの食品添加物が入っていますので、できるだけ新鮮な肉を買って自分で調理してください。
ただ基本的に値段があまりにも安いものは、採算を取るためにろくな育てられ方をされていません。
ブラジルや中国を例にあげますと、自国で消費するものと輸出するものとでは質がかなり違うと聞いています。
輸送費がある程度かかるのに、あまりにもお値段が低いという事は必ず何かしらの裏があるという事になります。
実際にそれらの国の安い肉を食べた後に、胃がもたれたり気分が悪くなった経験をした事が数回あります。
成長ホルモン剤や抗生物質などが入っているとか何とか。と聞きますし。
いくらお値段が安くても、自分や家族の健康を考えるのなら避けた方が無難です。
国産だから100%安心だとも言えませんが、それなりに厳しい基準が設けられているので、少なくともリスク回避できる確率は高くなります。
あと、アメリカとブラジルとタイと中国はいろいろな黒い噂があるので私は避けてます。
カナダはよくわかりません。オーストラリアはモノによって品質が違うそうです。
フランスやイタリア、ニュージーランドなどの国のモノは日本よりも基準が割としっかりしているらしいので、近所のスーパーに置いていればそれを利用するのもアリだと思います。
理想を言えば大量生産の畜産肉ではなく、放し飼いとかできれば数年かけて育てられた動物の肉が良いです。
でも、お値段の関係もありますので、そういうものはご家庭の予算に合わせてケースバイケースで利用するくらいでいいと思います。
我が家もそうしています。
クレヨ〇ハウスとかの自然系のお店なら、理想に近い商品も売っていますが、富裕層ではない庶民がそれを日常的に使うのは家計に厳しいものがあります。
我が家ではたまーに何かの記念日に利用するくらいですね。
余程のこだわりでもない限りは、普段は近所のスーパーで十分事足ります。
たまにジビエ(猪肉や鹿肉)も通販で利用しています。
天然そのものなので栄養価はかなり高いです。
クセがありますので好みは分かれますが、サプリや栄養ドリンクなる得体の知れないものを買うくらいならこちらの方を強くお勧めいたします。
ただ、場所によっては送料が馬鹿にならないのでたまにしか食べられないんですけどね。
魚介類は養殖ものを避けて可能な限り天然ものを選ぶ
スーパーの鮮魚売り場に行って産地をチェックすると、国内外のいろんな産地があります。
国外のものは海や川の水があまりキレイではない、衛生状態が悪いと言われている国の魚介類は避けてます。
それに関しては賛否両論、諸説紛々ありますので各自でご判断いただければと思います。
国内の牡蠣やうなぎなどは天然物はなかなか手に入らないので、養殖を選ぶしかないのですが、ブリやマグロ、鮭(北海道かロシア)などは天然ものを選んでいます。
鰯、秋刀魚、鯖などの青魚も積極的に食べています。
養殖モノの魚はエサや育てられている環境、抗生物質云々といろいろ黒い噂がありますので、避けられる範囲で避けています。
肉と同様に、スーパーで調味料に漬けられていて、焼けばすぐに食べられるようなものやパックされていて温めればすぐに食べられるものは、
たくさんの食品添加物が入っていますので、できるだけ新鮮なお魚を買って自分で調理してください。
セブン〇レブンシリーズの加工食品はモノにもよりますが、基本的にはコンビニの商品と同じ食品添加物まみれと考えて間違いありません。
大人が自己責任で食べるのなら個人の自由ですが、それを育ちざかりの子どもたちに食べさせるのは止めた方がいいと個人的には思います。
天然のものを塩、胡椒、醤油、塩麹、醤油麹などの素材を生かしたシンプルな調理法で美味しくいただくと、お財布にも身体にもとても優しく手間も大してかかりません。
スルメなどの干物類も探せばほとんど添加物の入っていないものもあります。
おつまみ用の乾物は美味しいんですが、かなり入っていますので、常食は避けてたまーに食べるくらいが無難だと思います。
かまぼこやちくわは自分で作るのは現実的ではなく買うしかないので、お店に数種類あって選べるのならできるだけ食品添加物の種類が少ないモノを選んで、適度に賢く利用しましょう。
日常的に食べるものは質にこだわる方がいい
我が家では卵は平飼い卵(6個入り300円前後)を食べています。
買う側としては安いに越したことはないはないのですが、その安さの理由には必ず裏があります。
下記のまとめサイトをご参照ください。
外食や売られているお弁当で使われている卵のほとんどがこの激安卵を使っているとは思います。
でも、うちでは基本自炊がメインなのでせめて家で食べる時くらいは良いものにしようと割り切って考えています。
あと牛乳も卵と同じような黒い噂があります。
第3回 日本人のカルシウム摂取事情。牛乳を飲んでお腹ゴロゴロは、あなただけじゃない!
合う人合わない人がいるので一概には言えませんが、もし身体に異変が起こるのであれば常飲するものではないのでしょう。
私は常飲しません。そんなに身体に合う体質ではないからです。
きちんと育てられた牛さんの牛乳なら大丈夫とか聞きますけど、結構なお値段がしますし富裕層ではなく庶民なので常飲は無理です。
そこまでして牛乳を飲む必要もないのではないかと私は思います。
それから、塩はあんまり安いものだとどうやって作られているのか不安なので、我が家ではこれを購入しています。
美味しくて自然に近い形で作られているので、敢えて選んでいます。
※この画像はアマゾンより拝借しました。
高過ぎず、安過ぎずそれぞれの予算内かつ好みで選べば良いのかなと思います。
胡椒は普通にスーパーに売られているものです。
カレーライスを作るときは食品添加物がてんこ盛りな市販のカレールーを使わずに、カレー粉と小麦粉で作っています。
ちょっとだけ手間がかかりますが、十分に美味しくできますよ。
カレー粉の缶の裏側にレシピがかかれてあるので、それを見れば誰でもできます。
※この画像はアマゾンより拝借しました。
そして砂糖はできるだけ自然に近いもの、黒糖やきび糖、てんさい糖、オリゴ糖などを料理や気分に合わせて使い分けています。
かなり安い値段で売られている白砂糖に関しては、薬品を使って精製しているという話がありますし、個人的にも刺激を感じますので避けています。
人工甘味料は食品添加物と同じようなものだと私は捉えていますので、徹底的に避けています。
※画像はアマゾンから拝借しています。
だし&栄養スープ
コレをだしの素代わりに使っています。かなり美味しいです。
あとは、醤油、みりん、料理酒、酢は昔ながらの製法で作られているものが、多少割高なお値段で売られていますが、モノは良いのでシンプルな料理でも美味しく仕上がります。
ウスターソースやケチャップ、オイスターソース、豆板醤などの調味料は添加物の少ないものを選んでいます。
毎日使うものなので、長い目で見て将来の自分や家族の健康への投資と考えればお金をケチらずに良いものを使った方がいいと思います。
でも、いきなり理想を追求して全てを手作りにしようとするのは、精神的にも時間的にもかなり無理がありますし、絶対に続きません。
ご自分のできる事から少しずつ変えていくというやり方をお勧めします。
自分で作ると美味しいし、経済的で楽しい
スーパーにはとても便利で安い加工食品や調味料があります。
わかりやすい例としては、大袋入りで業務用でよく使われるような国外の材料を用いて加工し大量生産しているものでしょうか。
ただし、国外と日本の基準は違います。
どんな添加物やつなぎが使われているのか、どのような衛生状態の下で作られているのかはわかりません。
人間の身体には基本的に悪いものを排出する機能が備わっていますので、たまーに利用するくらいならそんなにはダメージはないと思いますが、
実際には、そういう便利なものがあるとついつい日常使いしてしまいがちです。
便利さと引き換えに身体を壊しては元も子もありません。
そこで将来の自分への投資として少し発想を変え、食事にはお金ではなく多少手間をかけてはいかがでしょうか。
私は味噌、梅干し、塩麹、醤油麹は趣味もかねて自分で作っています。
無添加のも売っていますがそれなりに高いです。
多少の手間はかかりますが、自分でやればそれなりに楽しいですし美味しくて格安です。
最初は少し大変ですが、慣れれば手際よくできるようになります。
例えば
ベーコン、ソーセージ、ハムは市販と同じ味を再現するのはほぼ無理ですが、手作りならではの美味しさを味わえます。
しかも、意外に簡単に作れます。
自分で作れば安全に費用を抑えられます。
やはり手間はかかりますのである程度多めに作り、冷凍すれば後は楽になりますし、手慣れてきたらいろいろと工夫を重ねるのも楽しいですよ。
【ウマすぎ注意】豚バラスライスを使った究極に簡単な『手作り生ベーコン』の作り方 / カリカリベーコンパスタにすると最高の美味しさ
飲料品はお茶か水を基本とし、缶やペットボトル飲料はできるだけ控える、甘いものが飲みたければコーヒーや紅茶を自分で作り砂糖を入れて調節するなど。
結局のところ病気になったら病院代、薬代かかりますし、下手すれば仕事を休んだり退職する羽目になるかもしれません。
私たち人間の身体は食べ物でできています。
良いもの(自然に近いもの)を食べないと美容と健康に悪い上に栄養不足で太ってしまいます。
一番確実なのは自分で作れるものは自分で作ることだと思います。
砂糖と脂質について誤解されていること
砂糖や脂質はカロリーが高いから太るとか、便秘になるとか、ガンになるとか・・・の摩訶不思議なお話が巷で出回っていますが、デマだらけです。
砂糖も脂質もダイエットの敵ではありません。
砂糖は頭の栄養になりますし、脂質は体を作る三大栄養素の1つです。
砂糖と脂肪分がたくさん入った加工食品やお菓子は本当に美味しいものが多いですよね。
砂糖や脂質はカロリーが高いから太るのではなく、砂糖と脂肪分と食品添加物がたくさん入ったお菓子や加工食品を食べ過ぎるから太るのです。
そもそもカロリー神話自体がデタラメであり、カロリー計算なるものは何の根拠もない適当に作り上げたものです。
下記のサイトをご参照ください。
るいネット
栄養学の嘘:食物のカロリー表示は全く意味のない数字
砂糖、脂質に限らず、肉、魚介類、芋類、炭水化物を食べ過ぎれば当然太ります。
その中でも、炭水化物を摂り過ぎると確かに太りやすくなります。
それはどうしてでしょうか。
基本的にこれまで人類は長い歴史の間で肉食を中心としてきた生きモノなので、肉や魚介類などの動物性たんぱく質の消化を得意としています。
ただ、人口の増加に伴いみんなが食べる分の肉を賄うのが物理的に不可能になり、穀物や野菜も食料とする雑食になったので、人類の身体はそれらもちゃんと消化できるように、長い年月をかけて進化してきました。
ただ歴史的に見ると穀物や野菜を消化するようになった期間は、肉や魚介類の消化ほどは長くはないので、どちらかというと不得意です。
ですから、人間にとって穀物や野菜の消化は、肉や魚介類を消化するよりも大量のエネルギーを必要とするので負担がかかりやすいのです。
にもかかわらず、その人間が不得意な穀物(炭水化物)を大量に摂り過ぎると、それを消化するのにいっぱいいっぱいになるので、代謝が下がって消化吸収が上手くいかなくなります。
その結果、炭水化物を食べ過ぎると太りやすくなってしまうのです。
では、あのド派手なCMをバンバン流すライ〇ップのように、極端な炭水化物を抜きを中心としたダイエットが有効なのかという疑問が出てくると思います。
そうではありません。
あれは無謀です。お金儲けの為のパフォーマンスの1つでしかありません。
日本人は農耕民族を長く続けてきた文化的背景から、肉食を中心としてきた民族と比べれば、お米を中心とする食文化を続けてきた期間が長いのです。
肉食を中心としてきた民族よりも炭水化物を中心とする食生活をしてきた日本人が、慣れ親しんできた食生活を急に変えると、身体に負担がかかるのは明白です。
それで当然不具合が出てきて、問題になります。
そこで待ってました!と言わんばかりに、肉が悪い、脂質が悪い、あのサプリが良い、この食べ物が良い・・・などの、ある事ない事含めた大量の情報を流し、
庶民を騙して搾取し暴利を貪ろうとする、ハゲタカのような業者が庶民を混乱させてまた新たな詐欺的な商品を売りつけようとするのです。
下記のブログ記事をご視聴いただければ、そのハゲタカのような業者の生態がおわかりになるかと思います。
小林麻央の死は悪魔への生贄である。(悪の巨塔・日野原重明と市川海老蔵の深いつながり)
※7月21日追記
美容と健康とダイエットにこだわるなら食品添加物を避けるのが確実3
に続きます。