恋愛は人生を狂わせる どうして人は恋愛をするのか
二人の世界にどっぷりと浸かっています。
自宅から徒歩圏内のカレー屋さんにてお昼に私と私の配偶者(以下、彼とします)でカツカレーを美味しく食している時、アニメソングが流れてきました。
私:アニメソングって、二次元キャラで現実離れした女性像を刷り込むのに、めちゃめちゃ貢献してるよねー。それにハマったアニオタが楽しそうにサイリウムダンス踊っているし。
彼:そういえばドラえもんのしずかちゃんって、人格ないよね。少年漫画の女性キャラにしても、男にとって都合の良い理想のキャラクターでしかないし。そうしないと漫画って売れないからねー。
私:確かに。ドラえもんのしずかちゃんのイメージって、お風呂入っているシーンとかのび太と遊んでいるのしか印象ないなー。ドラゴンボールのブルマもあんまり人格ないよね。少年漫画の女性キャラって大体みんなそうだよね。
彼:そういうものの影響からか男にはヒーロー願望、女にはヒロイン願望があって、それに当てはめるとしっくりくるからパターンが決まっている方がいいんだよ。時代劇とかだと、特に深く考えなくて済むので精神的に疲れている日本人には受けるんだと思うよ。
私:昔のハリウッド映画も女性の人格がなくて、むさ苦しい男性らがワラワラいる映画の中では、頭空っぽでお飾りとしての要素が強かったし、最後に男性と女性がくっついてハッピーエンド♪とか、内容もお粗末だったのが多かったし、あれも何も考えなくても済むかもね。
彼:北斗の拳のユリアもいかにも悲劇のヒロインだし、ケンシロウはそれを救うかっこいいヒーローっていうパターンだよね。どっちも人格ないよね。その方が都合が良いんじゃないかな。
と、このような感じで他愛のない会話をしていました。
今回は恋愛による弊害や危険性について考察していきますね。
少年漫画に限らず、少女漫画に出てくる男性キャラも人格がないといいますか、女性受けの良い、型にハマったキャラが多かったように思います。
となりますと、男女ともに幼少時に人格がないキャラを理想のタイプとして刷り込まれ
男とはこういうもの。女とはこういうもの。
といった感じで、恋愛をするとお互いに幼少時から刷り込まれた間違った固定観念による理想のタイプを勝手に押し付け合っているのかもしれないな。と思いました。
そこで
え~、恋愛って良いものじゃないの?人間としての本能だよね。何がいけないわけ?
という黄色い声が方々から聞こえてきそうですが
例えば、お互いに相手の容姿や性格の一側面を好きになった時
この人が、私の(俺の)運命の人だ!
もしくは
私には(俺には)この人しかいない!
などと、壮大な勘違いや激しい思い込みで二人の世界にどっぷりと浸かるようになります。
恋愛をするとお互いがそれぞれのヒーローやヒロインになりきって陶酔し、大した努力をしなくとも燃え上がるような高揚感を容易に満喫することができちゃいます。
これを延々と続けると、物事を深く考えないお猿さん並みの知能しか持たないおバカな人間の出来上がりです。
おバカになると、騙されて搾取されたり都合の良いように利用されたりするなど、人生そのものが危険にさらされてしまいます。
といいましても、若気の至りというものは誰にでもありますので
途中からでもいいので、できるだけ早い段階で気付いて軌道修正できればいいのですが、女性の場合は望まない妊娠や中絶というリスクを伴いますので男性よりももっと危険です。
恋愛で得られるものは一時的な快楽でしかなく、目が覚めて現実を知ったとたんに
過去の自分をぶん殴りたい!
と思う人が多いくらいに、恋愛は私たち人間に黒歴史をもたらしているまやかしです。
巷で、恋愛が恋の病とか恋は盲目とか云われているのは、中毒性があるからです。
そこに嵌ってしまうと人間は正常な判断ができなくなってしまうのです。
RAPTブログの有料記事にある御言葉でこのような内容を教わりました。
恋愛は罪であり、人間が恋愛で性的に堕落して正常な判断ができなくなると、悪霊やサタンがわらわらと集まってくる。
性的に堕落した人間にはなんと、サタンが列をなしてたくさんついている。
それらの悪いものに憑依された人間は罪を犯すように誘導されたり、悪いことをする器として使われるので、人生が狂わされたり破綻したりする。
そういえば、風俗関係で働いている人たちには男女問わず独特のオーラが漂っており、パッと見で夜のお仕事をしているのがわかってしまう人が多いですし、実際に、様々な事件事故に巻き込まれて悲惨な人生を送る確率が高くなっています。
少し前にあった松戸市マンション女子高生飛び降り自殺ライブ配信(詳細はコチラ)は、判断能力の未熟な子どもが恋愛にハマり性的に堕落した結果、自ら命を絶ってしまう。
という極端で悲しい例になるかと思います。
聖書には恋愛という言葉はありませんが姦淫を「罪」として禁じており、相手に対して心の中でも性的な関心を持つことを禁止しています。
姦淫というのは、一般的には男女間の、倫理にそむいた肉体関係。という意味を指すようですが
にはこう書かれてあります。
しかし、わたしはあなたがたに言う。だれでも、情欲をいだいて女を見る者は、心の中ですでに姦淫をしたのである。
恋愛には情欲(意味はコチラ)が伴いますので、罪となります。
実際に肉体関係を持ったわけでもなく、心の中で思うことをも禁じているのは、人間というものは考えることを実行する生きモノだからです。
神様が恋愛を罪だと定義して禁止しているのは、人間が正常な判断能力を失ってしまい、実際に悪い考えを行動に移してサタン(悪魔)に憑りつかれて身を滅ぼして不幸になってしまうのを防ぎたいからです。
サタンに人生が狂わされないよう、破綻しないように、どうにか私たち人間を守りたいという神様の愛からそう仰っているのです。
といいましても、未成年者に限らずこの世のそれなりの年齢の多くの男女が洗脳されていますので
恋愛しないと幸せになれない。
結婚しないと1人前になれない。
結婚して子どもを作らないといけない。
という極端かつ間違った考え方に染まってしまい、相手を見極める目がないにもかかわらず恋愛にしがみつこうとしたり、よこしまな利得を目的に物事を深く考えずに安易に相手を決めているので、多くの人が結婚する相手を間違えてしまっています。
特に日本人は従順になるような奴隷教育を受けて育っていますので、物事を深く考えることが苦手な人が多いように思います。
そこに、幼少時から刷り込まれた、イルミナティやマスコミ等によって作られた理想のタイプが正しいのだと思い込み、男女共々相手をろくに見ずに条件が合うとか、都合が良いとか、相手が好きだからとか、という理由だけで簡単に結婚しています。
そして結婚がゴールだなんて思っていたり、自分の思い通りにしようと相手の気持ちに配慮せずに、自分の要求を押し付けようものならば
結婚生活が修羅場と化す。
なんてことが日本のみならず世界中で起こっているのでしょう。
精神的に大人になり切れていない人が安易に恋愛をすると判断を誤り、結婚しても結婚生活は上手くいかずに泥沼離婚。
さらに自分のみならず子どもの人生までも狂わせてしまいます。
しっかりと本物の真理を学んだ上で、本当の意味で相手のことを考える理知的な愛で愛し合えるようなレベルに達してからでないと、恋愛や結婚は私たち人間にとって苦痛をもたらすものにしかならないのです。
私たち人間の知能はたかだか100~200程度しかありませんが、天と地の全てを造られた神様は億単位の知能を持っていますので、私たち人間がわからないことを全てご存じです。
その神様が聖書に本物の真理と愛について書いてくださっています。
その聖書から、この世を生きるのに必要な知識や知恵、神様の考え方や心情を学び、神様を真っ直ぐに愛し、精神的に(霊的に)成熟した大人になってから結婚を考えなさい。
そうしたら正しく考えることができるからお互いに傷つけ合うこともなくなっていくし、自分にぴったりと合う相手と結婚できた上に祝福を受けられるから、幸せな人生を送ることができるよ。
と教えてくださっています。
RAPT有料記事290(2018年7月2日)神様の愛が感じられないときに疎外感を抱いて心いじけることなく、最後まで神様を愛して、神様の愛をサタンから奪い取りなさい。
あ、でも、この世には聖書を悪用する悪人が大量に生息していますので、それに防ぐために聖書の御言葉(神様の言葉)にはパスワードが何重にもかけられています。
ですので、RAPTブログの有料記事でそのパスワードを解除する方法を具体的に教えてくれますので、それを手引きに聖書を読み進めていってくださいね。
最後に、この世の全ての善良な人たちが、サタンやイルミナティどもからの洗脳から完全に抜け出し、本物の真理を身につけ、みんなで理知的な愛で愛し合える世の中になることを心から願います。