生長の家と倫理法人会がタッグを組み、日本社会を破壊工作している?
で引用したサイトの記事の筆者が最後に「愛国は悪党の最後の逃げ場である」というステキな言葉で締め括っていましたので、その意味を調べるとなかなか面白い内容のまとめサイトがありました。
これを読んで倫理法人会の幸福の栞や職場の教養(強要?)をふと思い出しました。
それらの本や冊子も確か教育勅語と同じようなこと、例えば親孝行とか夫婦仲良くとか、そういう感じの内容が書かれてありました。
今回は倫理法人会と生長の家の関係、倫理法人会の工作員としての役割などを書いていきますね。
生長の家の実態と現状、工作活動パターンと倫理法人会との繋がり
生長の家はカルト宗教団体ですが、創価学会やオウム真理教、幸福の科学などと比べるとそんなに目立つ印象はありませんでした。
ただ、インターネットの普及に伴い、いろいろな人たちが情報拡散をしてくれたおかげで、その真相がだいぶ明らかになりました。
生長の家に関しては下記のブログが非常にわかりやすいので、じっくりとお読みください。
Kawata no Blog の記事
「日本会議」の本体である「生長の家」は、基本的人権、国民主権、平和主義を全ての国民から奪おうとしています。
上記の2つの記事のタイトルを見ただけでも、日本会議を構成するメインの宗教団体が生長の家だという事が改めて確認出来ますね。
そしてカルト宗教としか思えない生長の家は、日本会議における宗教団体の中では非常に重要な位置にあるわけですが、最近では脱会者が続出して悲惨な状況に陥りつつあるようです。
下の掲示板をご参照ください。
それから日本では過去に、悪事やスキャンダルなどで目立つ宗教団体、オウム真理教や統一教会、創価学会などによって宗教に対する社会的なイメージが最悪レベルにまで達しました。
それらの影響もあって多くの日本人は、宗教とは極力関わりたくないと考えるようになり、かなりの宗教アレルギーとなって、誰もが宗教に対して警戒するようになりました。
このような事情から、生長の家といえどもイチ宗教法人なので信者を増やすにはやはり、「個人」が主な対象となりますし、これまでよりも布教するのにだいぶハードルが高くなっているとも考えられます。
ハードルが高くなったことで信者が思うように集まらないどころか、SNSの発達で情報拡散をする者が増えたため、悪事が露見して先ほどの掲示板からもわかるように、脱会者もさらに増え続けているようです。
そうなると似非宗教を集金ツールとして工作活動の資金源を賄い、とことん搾取して暴利を貪ってきた、李家を中心とした上級国民すなわち特権階級の支配者層にとって
金づるであり工作活動要員ともなる信者が集まらないのは、非常に困った事態となります。
そこで法人という制度を悪用し「宗教」ではなくて社会教育事業をする「社団法人」だと名乗って会員を集める、法人や個人事業主を主なターゲットとした悪名高い倫理法人会が誕生したのではないでしょうか。
宗教ではなく社会教育事業団体ならば、知識や先入観が少ない場合に、入ってみようかなと考える人もそれなりにいるでしょうし、入会する人々の大半は仕事や事業に繋げるための人脈作りを目的としているので、多少の事は目を瞑ろうかとも考えると思います。
そんな感じで奴らの思惑通りに誘導、あるいは洗脳された企業の社長や事業主が、自分の社員や従業員、下請けにあたる取引先企業や事業所に、朝の朝礼や倫理法人会への入会を勧める或いは半強制したりすれば、芋づる式に会員が増えていきますね。
そう考えると、本当によくできた集金ツール組織だなと思います。
その倫理法人会が日本会議に所属しているという事実以外に、他にも何かどす黒い「裏」がある筈だと、地道に追求し続けた結果、カルト宗教団体である生長の家とも繋がりがあることがわかりました。
それを裏付けるかのような記事がありましたのでご参照ください。
山本太郎氏、日本母親連盟を支持者の面前でぶった斬り!より一部抜粋します。
倫理研究所は、あの日本会議の有力構成団体である。これ、歴史修正主義に詳しいジャーナリストの上杉聰さんのお話。倫理研究所の活動から、日本会議の運動に目覚めた中小企業経営者は多く、その最たる事例が、倫理法人会が主催する『朝起き会』で愛国運動に目覚め、日本会議にのめり込んだ籠池泰典夫妻(菅野完氏による調査)」
抜粋ここまで。
あの森友学園問題で騒がれた渦中の人、籠池泰典夫妻が倫理法人会の「朝起き会」をきっかけに愛国運動に目覚めたそうですね。
上記の記事によると、炎上商法大好きな内海○医師と関係があり、日本母親連盟の代表者である阪田浩子氏も倫理法人会を含めた他の複数の団体に所属しているようです。
となりますと、複数の団体を掛け持ちしているとそれだけ人脈も広がりますから、同じ日本会議の会員同士だとお互いの利害が一致すれば協力し合うなど、ズブズブの関係になる可能性は十分あると思います。
という事は倫理法人会に限らず、日本会議に入っている宗教団体や経済団体などの大半が、お互いに仲良しで繋がっている可能性も考えられます。
ただ、内海○医師や阪田浩子氏はともかくとして、日本母親連盟のそれ以外の会員の方々は、おそらく日本社会を良くしたい、子供たちを何とか守りたいとの純粋な思いで活動されている方もおられると思います。
そういう善良な方々が、山本太郎氏らの善人アピールと政治活動のために利用されていると考えるとやるせなさを感じます。
次は倫理法人会の万人幸福の栞と職場の教養と教育勅語との類似性について書きます。
倫理法人会の万人幸福の栞と職場の教養(強要?)の内容≒教育勅語
これまで私は自分の経験を元に調べた情報を記事として書いてきました。
下記の倫理法人会のカテゴリーにある記事をご参照ください。
倫理法人会
この倫理法人会の記事は私が考えていた以上に、かなりの反響があり、アクセス数が非常に多いのです。
よっぽどこの倫理法人会からのしつこい勧誘を受けて困惑しているか
社長が入会していて朝の朝礼を強制されてウンザリして情報を求めている社員や従業員が多いのか
実際に入ってみて違和感を覚え、退会しようかと悩んでいる人が多いんだろうなと感じました。
そういえば倫理法人会の、いろんな意味で有名な、万人幸福の栞や職場の教養(強要?)にも、教育勅語の内容を子どもにでもわかるようにかみ砕いたような、表向きは素晴らしい内容が書かれています。
倫理法人会 教育勅語 というキーワードで検索すると下記のサイトが出てきました。
平塚市倫理法人会
今日この日を生きる~倫理と武士道~より一部抜粋します。
※読みやすいように適当なところで改行しています。
また明治維新後に出された「教育勅語」も日本人の行動や考えの規範になるものです。
「教育勅語」は「親を大切にする」「目上の人を尊敬する」など倫理観に基づく内容になっており、当時のどの家庭・どの学校にもあり毎日読んでと言われています。
また明治41年世界道徳会議では各国で翻訳され、1992年にはレーガンの教育改革に用いられました。倫理法人会で使われる「万人幸福の栞」はこの「教育勅語」に通じるものです。
抜粋ここまで。
通じる=共通点、類似点がある、内容はほぼ教育勅語と同じである。と認識してもよいのではないでしょうか。
それから、先日たまたま利用した飲食店で、ご自由にお持ち帰りくださいと置いてあったのをもらってきました。
中には「今日の心がけ」という形で7月1日から31日までの1日毎に、違う標語みたいなものを31文、書かれているという、至れり尽くせりの親切設計となっています。
内容はまるで教育勅語のように、小学生でもわかるような書き方で、ごく普通の当たり前の事が書かれてあります。
31日分を全部書くのもアホらしいので、その中から一部の興味深い6文をとりあげます。
下記の3文はそれとなく奴隷育成をイメージしてしまうかのような、洗脳ワードっぽいニュアンスを醸し出しています。
・自ら率先して元気な声を出しましょう。
・働く喜びを感じましょう。
・目標を毎日復唱しましょう。
それから、次の3文は大人向けの基本的な文言ですね。
・必要な情報を判断する力を養いましょう。
・良心に従って行動しましょう。
・よく確かめてから判断しましょう。
他の文も含めて、どれを見ても良い事しか書かれていません。
そういう表面的なところだけを見てしまいがちな、世間の知識や社会経験の少ない学生さんや新社会人などの若い人たちは、この倫理法人会を素晴らしい組織なんだろうな。と大きな勘違いをしてしまうかもしれません。このように。
倫理法人会という団体とは?本当は何を目的とした団体なのか
この動画のコメント欄をご覧ください。アイコンのあるタイトルをクリックすれば見られます。
コメント欄にコメントを書いている人の中には当然サクラもいると思いますが、そうじゃない人も普通にいるような気がします。
これだけを見ると、ある程度、頭のオカシイ人たちから痛い目に遭わされたという経験がまだない、あるいは少ないという人は騙されてしまうかもしれません。
できるだけ早く、入会する前に気づいて欲しいと心から願っています。
それから次に、万人幸福の栞をサラッと見てみると、今、道義国家の再建がさけばれている。と書かれてありました。
倫理法人会 道義国家 で検索すると下のサイトが出てきました。
宇都宮東倫理法人会
倫理法人会とは
倫理とは より一部抜粋します。
今、道義国家の再建がさけばれている。しかし世の中が、今日のような事になったのは、道義が地に落ちたからではない。戦争に負ければ乱れ、食えなくなると守っておれないような、生活とかけはなれた弱い道徳律に頼っていたからである。
抜粋ここまで。
ここにもちゃんと道義国家と書かれてありますね。
そういえば、道義国家というキーワードは前回の記事で出てきました。
確か「道義国家」という言葉自体は、教育勅語にはない言葉で教育勅語の原文には一切該当箇所がないにもかかわらず、国民道徳協会の現代語訳に唐突に出てきたものだそうなので、いわゆる捏造ワードとも言えますよね。
谷口雅春はじめ生長の家関係者が、戦後、侵略戦争や、国民の人権制限を正当化する大義名分として今でも使っていますよね。こんな感じで。
国民の権利没収改憲ムービー 自民党 元防衛大臣 稲田朋美 我が国こそが道義大国 憲法改正の裏の顔
動画では道義国家ではなく道義大国ですが、言葉の意味は同じだと思います。
倫理法人会は表向きは宗教じゃないとか社会教育団体ですと主張しているようですが、これだと日本会議や改憲派の政府や団体と同じように、間接的に教育勅語を広める活動をしているとも言えますよね。
それから、ヤフー知恵袋やyoutubeのコメント欄で時々見受けられる、気になる言葉があるのですが
よく、倫理法人会は特定の教祖を崇めていない=宗教ではない
という解釈をして安心?している方々おられますが、気にするポイントが少々ズレています。
そもそも、日本にあるほとんどの新興宗教は似非宗教であり、宗教を装って信者を洗脳し、お布施や会費という形でお金を巻き上げるという集金ツール組織でしかありません。
表向きは社団法人であると主張する倫理法人会は、実質は倫理というものを利用して会費という形でお金を徴収し、ぼろ儲けしています。
ですから他の似非宗教団体と実質は変わりません。
入会すると決めた人にはそれぞれの事情や目的があると思いますが、それらの事を踏まえてよく考えた方がよろしいかと思います。
次は倫理法人会がこの日本社会において、資金集めやぼろ儲け以外にも別の役割を果たしているのではないかと思う事があるのでそれを書きます。
時間とお金を投資させることで、日本の中小企業や個人事業主の経済力と産業の弱体化を進めている可能性も
先ほど書いたように倫理法人会は日本会議と同様に、教育勅語の普及活動をしている、すなわち反日活動をしているという事になると思います。
となりますと、どう考えても日本あるいは日本人の利益にならない活動をしている事から、反日朝鮮半島人系の組織である可能性が極めて高いと断定しても差し支えないかと思います。
日本会議の広告塔だとされる櫻井よしこ氏も倫理法人会のモーニングセミナーの講師をしていますね。
それから過去に私を苦しめた頭のオカシイA氏以前の記事とそのお仲間である、トップに近い女性役員の人も、名前の漢字、容姿、言動、態度のどれを見ても朝鮮半島系の人としか思えないのです。
そう考える主な根拠として、私が北朝鮮の話題を出すと二人とも非常に不自然にあからさまに避けようとしているのを感じました。
それから、言葉の節々から時々明らかな反日感情を感じる事もありました。
私を含めて、日本人は基本的に自分の感情を顔に出さない人が多いですが、朝鮮半島や中国系の人は本当にわかりやすいくらいに感情が顔に出るのです。
日本語を話しており、名前も日本名ではありますが、在日朝鮮半島人がよく、好んで使う漢字ですし、容姿も言動もどう考えても日本人とは思えません。
日本に帰化した、もと朝鮮半島人だと考えれば、全ての辻褄が合うのです。
それから、その2人以外の会員で、上の方の役員や役職の方も、朝鮮半島人だろうなと思える人ばかりでした。
日本人も金づるあるいは奴隷として一定数はいるとは思いますが、大半の日本人は朝鮮半島人とは気質がかなり違うので、いてもあまり目立たないと思います。
では、彼らが具体的にどのような反日活動をしているのか?というのを、私の妄想を含め、これまで観察して得られた情報と推測に基づく見解を挙げます。
私が以前、頭のオカシイA氏に詐欺に限りなく近い手法で丸め込まれ、倫理法人会の入会式なるものに参加した時の事ですが
当時の私と同様に起業したばかりで、金銭的にあまり余裕がなく、お試しで会に参加している未入会の若い男性1人に対して、2人がかりで寄ってたかって熱心に入会を勧めているのを見かけました。
まるで宗教団体の勧誘としか思えないような言葉や態度のオンパレードでした。
その男性は必死ににこやかな表情を取り繕っていましたが、明らかに困惑していました。
それを意に介さず会員の人たちは2人がかりで押して押して押しまくるのです。
それから、頭のオカシイA氏を含めて、倫理法人会で知り合った人たちには、事業を立ち上げる時には借金をするのは当然であるという考えの人が非常に多いように見受けられました。
毎月、週1回のモーニングセミナーに参加し続けて人脈作りをしていけば、そのうち、いずれは事業が軌道に乗るとかいう話を、いろんな会員の方からたくさん聞きました。
そうやって希望を持たせる事で、できるだけ長く会員でいるように仕向けているんだろうなーと感じました。
貧乏性の私は会費を払った分が勿体ないからと、ネタのためだけに1ヶ月だけモーニングセミナーに参加していただけなので、かなり冷静な気持ちで観察することができましたが
人によってはその非常に不確実な希望を持ち続けて、ズルズルと続ける人もいるんだろうなあと思います。
でも、そのうち、いずれはって一体どれくらいの期間でしょうか?
基本的な費用としては、毎月の会費1万円と週1の朝食にかかるお金(1回500〜数千円)が延々とかかります。
私は全く参加しなかったのですが、モーニングセミナー以外にも各種セミナーやイベントのお誘いなどがあり、その都度会費が1,000〜5,000円くらいのものもありました。
それ以外にもその後の懇親会に参加するとなると、別途数千円から5千円の会費が必要です。
何かと出費が嵩んで際限が無いようにも思えるのですが、集客で困っていたり切羽詰まっている人は、そういうものにも参加しまくるのかもしれません。
そこでふと思ったのが、よく詐欺師がターゲットと決めた相手からお金を巻き上げる際に、相手にお金が無い場合には、借金をさせてでも商品やサービスを売りつけたりします。
改めて考えると、倫理法人会のやり方はそれとよく似ているなと感じました。
いつ事業が軌道に乗るか否かは人それぞれなので、最悪の場合、多額の借金を抱えてしまうリスクもあります。
勧誘をしていた役員の言動は明らかに相手の意思をほとんど考慮しておらず、どうにかして入会させようという熱意しか感じられませんでした。
自分の意見をはっきりと言えない人、気が小さい、気の弱い人にとってはかなり危険だと思います。
常に自分からガンガン積極的にアプローチをするような人、セミナーを開催することでお金を儲けている人、集客をしている人などの、都合の良いカモになるだけの可能性の方がかなり高いんじゃないかとも思います。
そんな感じで日本人の社長あるいは個人事業主たちが、どんどんカモにされて潰されていけば、日本人の経済力も産業も弱体化していくのは目に見えています。
倫理法人会は集金ツール組織であるのみならず、日本人の経済、産業などありとあらゆる方面で弱体化させる事で、朝鮮半島系の人の日本支配体制を、より強化する事を目的に活動しているという側面もあるのではないでしょうか。
脱会者やその家族、関係者などからの数多くの酷評を見ても、その可能性が極めて高いと思います。
最後にこのブログ記事をどうぞ。