度重なる偶然と目に見えない不思議な現象から神様の存在を感じた事

雑学録ユタ, 信仰の証, 神様, 霊感

陰謀論と言われているけれども、実は「現実」であるというこの世のカラクリを調べてはブログに書いたりしていると、多少心が荒んでいくので、自分の好きな事を取り入れる事にしました。

最近、ショボいながらも動画を作っています。
それでも作るのが少しずつ楽しくなり、勉強と練習も兼ねて試行錯誤しながら作っています。

作る度にマシにはなってきていると自分に言い聞かせつつ、モチベーションを維持しながら地道に続けていこうと思います。

本来ならば3D動画で作りたいのですが、それを作る為のソフトが私には、あまりにも多機能かつ高機能過ぎて、その使い方をある程度マスターするのにもうしばらく時間がかかりそうなのです。

ですから、しばらくは簡単に作れるものから少しずつ馴らしていき、徐々にレベルアップしていこうと考えています。

元々モノづくりが好きな事もあり、それを活かして情報拡散や今の仕事以外の個人事業の立ち上げに役立てようかと模索しているところです。

今日、たまたまツィッターを見てて初めて気が付いたのですが、飯塚幸三容疑者の起こした池袋暴走死傷事故の亡くなった親子の母親の方の出身地が私と同じ沖縄でした。

よくよく考えたら、他にも似たような事故が起こっているのに、どうして私がこの池袋暴走死傷事故の事が気になるのかが自分でもわかりませんでした。

もしかしたら、無意識のうちに「同じ民族」という意識みたいな感じで繋がっているのかもしれません。

実は以前から時々、理屈とか現代科学では説明できないような、不思議な偶然とは思えないような出来事を度々体験してきました。

全部書くと恐ろしく長文になるので、今回は一部の出来事を書きます。

だいぶ前に私が大阪に住んでいた頃、私は外回りの営業職をしていました。
事前にアポをとっていたわけではないのですが、営業先のアパートの大家さんの事を訊ねようと、一番端にあった部屋のインターホンを押しました。

すると、すぐにドアが開いたと思いきや、年配の女性が玄関先に出てきて、私をみるなり、あなた沖縄出身でしょう?と言い当てたのです。

いきなりだったのと、あまりにも満面の笑みで出迎えてくれたので私はびっくりしました。

その女性はドアを開ける前にドアスコープ越しに私を見てはいると思います。
でも、ドアスコープ越しで見てわかるのは性別や大まかな容姿くらいで、普通は顔は判別できないと思うのです。

その女性曰く
私がドアの前に立った時点で、私が沖縄出身だという事がわかったそうなのです。
私が来たのがあまりにも嬉しかったので、迷わずに開けたとの事。

その女性には、元々そういう霊感があるそうなのです。

確かに沖縄には「ユタ」というものが存在します。

ユタ(Wikipedia)より一部抜粋します。

祈祷活動をするユタ(1955年頃)
ユタは、沖縄県と鹿児島県奄美群島の民間霊媒師(シャーマン)であり、霊的問題のアドバイス、解決を生業とする。

抜粋ここまで。

それなりの年代の人なら霊能力者の冝保愛子さんの事をご存知だと思うのですが、彼女のような能力とまではいかなくとも

ある程度の霊能力に似たものを持っている人が沖縄には一定数いるのです。

不思議なことに、私は時々そういう人に出会う確率が比較的高いです。

私には幽霊は見えませんが、子どもの頃からある程度の「気」を感じる事はできます。
霊能力とまではいきませんが、多分他の人よりも割と鋭い「野生の勘」はある方だと思います。

人によって能力の差はあれど、偶然なのかもしれませんが似たような人が出会うとお互いに感じ合ったり、片方だけが感じる事もあるようなのです。

あまりにもその女性が歓迎してくれるので、私は差し出されたミカンを素直に受け取って、それを食べながらその人のお話を2時間ほど聞いてました。

話によるとその女性は奄美大島出身で、かなり波乱万丈な人生を送ってこられたようです。
奄美大島は今は鹿児島だけど、昔は沖縄だったのよ。とものすごく懐かしそうに話されました。

私もその女性ほどではありませんが、訳の分からない波乱万丈とも言える人生を送ってきましたので共感する部分も結構ありました。

私は就職で大阪に移住してからというもの、自分から望んだわけでもなく、似たような出来事が立て続けに起こり、次から次へと仕事を変えざるを得なくなったり

1年か1年半位のサイクルで、何度も家を引っ越しせざるを得ない状況に追い込まれるのです。

沖縄から北京へは自分の意志で留学し、沖縄から大阪へは就職の為に移住したのでそれはいいのですが

これまで沖縄→北京→大阪→北海道→大阪→関東と住むところが変わってきた為、車の運転免許証の裏には常に複数の住所が書かれてあります。

そして最近、必要があって自分の戸籍抄本を取り寄せたのですが、ぱっと見、怪しいと思われても仕方がない位に、たくさんの住所が書かれているのです。

私は就職氷河期世代という事もあって、しばらくは定職に就こうと必死に努力してきましたが、正社員として就職する度に

事業所が倒産したり、

試用期間中に正社員を含めた数千人規模のリストラで辞めざるを得なくなったり、

ようやく定職につけて落ち着いたかと思いきや、途中で事業所の経営状況が思わしくなくなり、2か月間給料の未払いが続き、経済的に厳しくなり辞めるしかなかったり

それに加えて、夫の仕事や実家などの都合で大阪→北海道→大阪→関東と頻繁に引っ越しをしてきたのです。

またいつ夫が引っ越しすると言い出すかわからないし、年齢的にも正社員は厳しいというか環境的にも難しいので、単発のアルバイトか自営業をする以外に選択肢がなく

現在は細々とマイペースで個人事業を営んでいるのです。
半年前までは必要に応じてアルバイトも並行してしていましたが、私が行く先々で経営状態が傾いたり、倒産したりするのでさすがに嫌になり、自営業一本に絞る事にしました。

かつては、一体私が何をしたというのか、自分は見えない何かに呪われているのか?
どうしていつもこうなるんだ?と真剣に悩んだ時期もありました。

でも、その訳の分からない変化の著しい生活環境により多数の職種を経験したおかげで、いろんな知識や技術が身に付いたり、変化に対する順応力と精神力はかなり身に付きました。

災い転じて福となすという出来事がたくさんあり、それらのおかげでよほど特殊な仕事とか特定の技術や知識を要する専門職じゃない限りは、世間一般の大抵の仕事はできるようになりました。

もしかしたら、私にはこの世に成すべき使命があり、それを果たせるようになる為に神様が導いて鍛えてくださっているのかもしれないと思うようになりました。

ただ、それらの能力を活かして事業をするとなると、生活もあるので当然利益を追求しないといけません。
そういう訳で、慎重に判断して決めたいので、現在は試行錯誤しながらありとあらゆるものに挑戦しています。

今は産みの苦しみを味わう時期なんだと割り切って、明るく元気に生きています。

最後に下記のブログ記事をどうぞ。

「神」も「悪魔」も「あの世」もないという無知蒙昧な人たち。人は自分の理解を超えたものを「異端」としたがります。
http://rapt-neo.com/?p=26651

雑学録ユタ, 信仰の証, 神様, 霊感

Posted by sanae