弁護士を利用すると場合によっては事態がこじれて、最悪の結果になるケースもあるので、利用は必要最低限にした方が良いと個人的には思う
これは長年放置したために、森のようになってしまった畑の画像です。
3月14日の夜から仕事で沖縄入りしています。
とりあえずは片道航空券で来ましたが、いつ東京に戻れるのかはわかりません。
以前なら空港から自宅までは母親に車で迎えに来てもらっていたのですが、今は母も高齢の為、運転が少々怪しくなってきたので、夜間の運転はさせないようにしています。
上級国民の飯塚幸三容疑者のように人をひき殺したら大変ですし、母は上級国民ではなく一般国民なので在宅起訴とか執行猶予などの特別待遇になる事はあり得ませんし、気を付けるに越したことはないです。
母にも「もし、飯塚幸三のように人をひき殺したらどうするの?!殺人だよ?うちなーんちゅが被害に遭ったんだよ」と普通に会話しています。
それらの理由もあって、最近は空港から実家まではタクシーを利用しています。
その度に私は必ずタクシーの運転手さんと情報収集を兼ねて世間話をするのですが、やっぱり地元民(うちなーんちゅ)と話をすると意気投合しますので、結構楽しいですし、耳寄り情報が聞けたりもします。
その会話の一部ですが下のツィートをご参照ください。
マスクの転売を推進するような情報https://t.co/QrSvXs7WEN
沖縄でタクシー運転手さんから聞いた話
台湾人のお客さん曰く、台湾では政府からマスクを買う場所を指定されるので、そこで買ったマスクはmade in Japanの表記。
何で?日本ではマスク不足なのにオカシイよね。https://t.co/L67VVHR7yV— ゆい (@lovelyhage) March 16, 2020
日本ではマスク不足が続いているのに、台湾人が台湾において政府に指定された場所で買ったマスクを見ると、何とMade in Japanと書かれてあったという話を聞いて、台湾人がしきりに「オカシイ」と主張していて、タクシーの運転手さんも「オカシイ」と激しく同意したという話です。
下記のサイト記事は、日本政府が大量のマスクを買い占めている様子が伺えますのでご参照ください。
政府はかなりの数のマスクを備蓄しているようですが、その一部が議員に流れたのかなぁ?なーんて思っちゃいます。
下のニュース記事をご参照ください。
マスク転売、静岡県議の問責可決 辞職は否定「重く受け止める」
議員としてどうなの?!という行動をしておきながら、辞職はしないとか何とか。
本当に意味がわかりません。
という事はこの人も上級国民か、それに準ずる人なんじゃないの?と思われても仕方がないかと思います。
実際に私も自宅の近くのスーパーやドラッグストアなどにマスクの在庫の有無を調べてみましたが、今のところ在庫があるのを1度も見た事がありません。
マスクに「予防効果はあまり期待できない」と知っている人にとっては、マスクなんて買いたくないというのが本音かとは思いますが、学校や職場で「予防の為」と着用を半強制されるならば、何とかして手に入れなければいけません。
でも、どこかの質の悪い転売屋がべら棒なお値段で販売していたりしますし、先ほどの例のように、もしかしたら上級国民かもしれない議員などがバレないように高額で転売しているかもしれないのです。
ですから、マスクは自分で作ってしまいましょう。ハイ。コレですよ↓
【超簡単!】縫わない、貼らない、3分で作れる手作りマスク!
本題に入ります。
今のところは遺産相続に関する手続きや不動産の調査などは割と順調に進んでいます。
まだまだ時間がかかりそうなものもあるので、様子見ですが4月の上旬には東京に戻れるのではないかと思っています。
私の身内が地域の社会福祉協議会で弁護士の無料相談を30分受けられるサービスがあるから、一緒に聞いて欲しいというので、本当はもの凄く嫌でしたが、どんなものかと付いて行ってみました。
案の定、地方自治体の無料相談をしているような弁護士の質は・・・・で、あまりにもお話にならないので、私はとことん文句を言って、相手を怒らせて途中で退席しました。
相談者の質問は適当に聞き流し、回りくどい尤もらしい説明をして、最後には弁護士を利用するように誘導しようとするので、心底嫌気が差したのです。
しかも、その弁護士の言い回しが私が心の奥底から軽蔑している頭のオカシイA氏と本当にそっくりだったので、詐欺師或いは詐欺まがいの士業はこうやって素人を騙して仕事に結びつけようとするのだなと改めて感じました。
ちなみに私の母方の従兄は「弁護士」と聞いただけでぬするーと吐き捨てて、かなりの拒絶反応を示していました。
従兄の母である私の叔母さんは、息子を賢く育てたんだなー、凄いなーと思います。
ぬするーの意味は沖縄の方言で泥棒という意味です。詳細はコチラをどうぞ。
島に来てからは、市役所、法務局などのお役所に行きましたが、みんなとても優しく丁寧な人たちばかりでした。
その他にも何社かの不動産業者さんとお話をしていますが、その中に若い女性がいてしかもとても可愛い人だったので心が癒されました。
必要があってある会社にも書類と資料を届けに行くと、そこの事務職の若い女性がニコニコした素敵な笑顔の可愛い人だったのでとても癒されました。
最近、上から目線のエラそうな中高年層のおっさんたちと話す機会が多く、かなり心が荒んでいたので、私には彼女たちが心のオアシスとなりました。
若い女性はいるだけでも可愛いし癒されるのでやっぱり良いですねぇ(*´▽`*)
話が逸れましたが、私のブログのどこかの記事で弁護士の不祥事について取り上げましたが、どれだったか思い出せないので、再度この記事をご覧ください。
弁護士会の懲戒処分、4割超が実務経験30年以上のベテラン 5年間の519件を分析
私が今日、身内と一緒に話をした弁護士もおそらくそのカテゴリーに入るだろうなと思われる人で、一見すると言葉遣いは一応は丁寧でしたが、上から目線でもの凄く嫌な感じでした。
俺は弁護士だ!エライんだぞ!俺を敬え!と主張しているかのようなオーラが出ていたのです。
私の今扱っている案件は、面倒くさい事情があって手間暇はかかりますが、民法改正もあって制度が素人でもわかりやすいようになりましたので、弁護士を利用する理由はないのです。
仮に裁判沙汰になってもこちら側が100%勝てるくらいのものなので、そもそも裁判する必要もないのです。
まぁ、今後、家庭裁判所の調停は利用する可能性はありますが、それはあくまでも話し合いですし、それ以外の選択肢もありますので、弁護士は不要なのです。
弁護士というものは、これでもかっ!という位に巷に溢れていますが、弁護士という肩書を維持するのに多額の費用を要しますので、弁護士はその分お客さんからたくさん分捕らないとやっていけないのです。
訴訟しなくてもいいものでも、訴訟に持っていこうとしますし、一般の人がある程度勉強すれば自分でできる事でも自分が儲ける為に弁護士の介入が必要だと尤もらしい事を言って、仕事にしようとするのです。
不思議な事に、弁護士を利用したが為に余計に事態がややこしくなり、人間関係までもが最悪になったというケースの方が実はかなり多いのです。
私は行政書士ですが、行政書士の仕事は「予防法務」すなわち紛争を予防する事が主な仕事なのもあって、私は例え相手が訴訟だなんだと言ってきても、それを回避しようともって行きます。
訴訟をするぞと恫喝するような低レベルの人がいても、まともに取り合わずに、その人の弱い点を突いて黙らせ、それ以上の無駄な争いを避けるのです。
これらの行動は逃げるという事ではなく、アホな相手と同じ土俵に上がっても時間と労力、もしくはお金の無駄になる事が大半である。という理由からです。
性格的に気が弱い、気が小さい、自分の意見をはっきり言えない、自分で調べて考えて行動するのが苦手な人、お年寄りなどは、場合によっては弁護士を利用するのもアリだと思います。
でも、そうではなく、自分で地道に調べて考えて行動できる人ならば、弁護士を利用しなくても解決できる方法は結構あるのです。
弁護士は必要最低限に、法律的な知識を手に入れる程度の利用がちょうどいいかと思います。
大枚をはたいて雇うようなものではないと私は思うのです。
といっても、これはケースバイケースなので、一概に言えないものもありますけれども。
ただ、弁護士を雇ってもマイナスにしかならないような状況や、そもそもそんなお金あるわけないやん!という人は、司法書士を雇って必要最低限の費用を払い知識だけを貰って、自分でやれる事は自分でするという選択肢もあります。
それだと弁護士を雇うよりは経費をかなり削減できますし、それをやり遂げた時は、自分はここまでやれるんだという自信にも繋がります。
最近は本人訴訟をする人も以前と比べるとだいぶ増えてきたように思いますし、質の悪い弁護士だと、例え直ぐに解決できるような案件でも、儲ける為にわざとこじらせて長引かせるような信じられない事をする人もいます。
ですから、安易に弁護士を利用するような事は極力避けた方が良いと思うのです。
私がこの世で嫌いなものは現代の政治家、金融機関、弁護士などの庶民から搾取しないと成り立たないような職業の人たちです。
私の私情もかなり入っていますが、当たらずと雖も遠からずだと思います。
とにかく、何か困った事があっても本当に弁護士が必要なのか、弁護士でないといけないのか、他の選択肢はないのか、自分でできないのかと冷静に考えた上で判断し、慎重に行動して頂ければと思います。