深夜0時にパトカーで世田谷警察署に連れて行かれ、早朝5時まで話し合いをしたおもひで

記録パトカー, 世田谷警察署, 信仰の証, 告訴


前科・前歴が付くとエライことになります。画像はコチラより拝借しています。

以前の記事で、東京に観光旅行に行った際に深夜にパトカーで世田谷区の警察署へ連れていかれた話(詳細はコチラ)
をサラッと書いていますが、ふと、その時の経験が今の自分を作っていたんだなー。ということに気付いたので、備忘録がてら詳細を書いておきます。

私が若かりし22歳の頃、東京に住んでいた友人を訪ねて旅行に行きました。
友人とその彼氏の案内で東京観光の際に電車で移動している時に、痴話喧嘩のもつれで2人の様子が険悪な雰囲気となりました。

以下、友人を「彼女」とします。

彼氏とは途中で喧嘩別れをし、彼女と私は、彼女の自宅に帰宅したのですが、彼女はずっと怒りを引きずっており、彼女が自宅で預かっていた、彼氏の鞄の中にあったサブ機として使っていた携帯電話を、水が入ったコップに突っ込んで壊してしまいました。

実は、私も悪ノリして一緒にやってしまいました・・・。ごめんなさい・・・。

その後、彼女はその携帯電話を彼氏の鞄に戻し、それを玄関のドアの外に放置しました。
その日は雨が降っており、多分バッグも中身もずぶ濡れだったんじゃないかと思います。

数時間後、彼女の家に来た彼氏がそのバッグの中にある自分の携帯電話が壊れているのに気付いて怒り狂い、かなりの大声で怒鳴り散らしながらドアをものすごい勢いで叩いてきました。

私は驚きと困惑で、ただただ固まるしかなかったのですが、ちょうどその時、彼女はお風呂に入っていたのもあり、尋常ではないほどの恐怖を感じたようで、泣き叫んでかなりの混乱状態に陥っていました。

数十分程した後、ようやく彼氏はバッグを持って帰って行きました。
ドアを確認すると、何ヶ所か凹んでおり、お風呂の窓ガラスもひびが入っていました。

お風呂から出てしばらく経ち、落ち着いた彼女は「警察に通報する」と呟き110番したのです。

その後、警察官が来て彼女に「訴えますか?」と尋ねると「訴えます」と答えたので、一緒にいた私も「事情を聞きたい」という事で同行する事になりました。

そこから深夜0時にパトカーで世田谷警察署に連れて行かれ、会議室のような場所に通されました。
そこでは刑事さんらしき男性が3人居て、何があったのかを私と彼女の2人で説明しました。

起こったことの説明を一通り聞いた刑事さんは私たちにこう言いました。

確かに彼のしたことでとても怖い思いをしたかもしれないし、大声で怒鳴り散らしてドアやガラスを破損したのは問題だと思いますが、ここで彼を訴えると彼は前科がつきますよ。そうなると彼の今後の人生は大変な事になります。
本当に訴えてもいいんですか?訴えるのではなく、示談で済ませてはどうですか?

と彼女に打診し、私に対しても「あなたも本当にそれでいいと思いますか」と聞いてきたのです。

私には、彼の携帯を壊した時に、自分も加担したという負い目もありましたが、それ以上に、彼が怒って暴れた気持ちもある程度は理解できるし、彼もそんなに悪人でもないし、さすがにそこまですることはないんじゃないか。と考えたのです。

そこで、私も刑事さんたちと同意見だったので、そこからは私は刑事さんたちと一緒に彼女に対し、告訴を思いとどまるように、彼女を宥めながらも朝の5時頃までひたすら説得していました。

5時間程経つとさすがにようやく彼女も少しずつ冷静になってきて、疲労も蓄積していたからか、告訴ではなく弁護士を通して示談すると決めました。

その後、刑事さんは私たちを再びパトカーで彼女の自宅まで送ってくれました。

 

その日以降、東京は私にとって恐ろしい場所としてインプットされ、特に、世田谷警察署は私とっていろいろな意味で思い出深い場所となりました。

 

ただ、この事件?をきっかけに、

告訴はそう簡単にされるものではなく、警察もできるだけそれを避けようとする傾向にある。

ということを学んだのです。

この時の体験があったおかげで、以前、弁護士から脅迫文書を送り付けられた時(詳細はコチラ)も、あー、コレはただの脅しだな。アハハ!と直ぐにわかり、冷静に対応することができました。

 

他にも、大阪に住んでいた時に大家さんの都合で競売に巻き込まれた経験(詳細はコチラ)から、二三男の住宅ローンの件で競売に関わるようになった時も、競売の大体の流れを一通り把握していたので、全く動揺することなく余裕で対応することができました。

 

これらの、全くもって意味不明な私の過去の様々な経験が、何かしらの形で今の私の人生に大いに役に立っているということに改めて気が付いたのです。

 

そういえば、朝会の御言葉(神様の言葉)で、神様や天使天軍は赤ちゃんの頃から私たち全ての人間の側についてくださっている。という内容を思い出しました。

 

2022年3月8日(火)
神様は、私たちが想像する以上に私たちを愛して、共にして下さっている。そして、神様に似た者になった人が神様のその愛を強く感じて、その愛の素晴らしさを人々に述べ伝え、偉大な大使徒になっていくのだ。

 

私はこの信仰に出会うまでは、やたらといろいろなことに巻き込まれるので、もしかすると自分は何かしらのきっかけにより、何か恐ろしいものに呪われているんじゃないか?と本気で考えながら生きていたのですが、そうではなく

これまで、いろいろとやらかしてしまっているどうしようもない私をも、神様や天使天軍はずっとずっと見守りながら、根気強く導き育ててくださっていたんだと考えると、

単純に気付いていなかっただけで、実は、ものすごく愛されていたんだ!ということを改めて認識したのです。

このように、多少不器用でも、真面目に真っ直ぐに善良に、良心に従って生きようともがいている人には、神様は必ずついてくださっています。

 

ただ、下記のイラスト画像のように

人生イージーモード♪的な適当な人生を送り続けてきた人には、神様は近づけずに離れていってしまうそうです。

 

とうわけで、さあ!聖書だ!聖書を読むのです。
聖書で神様のこと、本物の真理と愛を学ぶのです。


紙媒体でも、スマホでもiPadでも、PCでも、kindleでもお好みでいいと思います。

 

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神様のことを知れば知るほど、確実に幸せに近づくことができます。

一人でも多くの人が神様に近づき、愛に満ち溢れた世界で、みんなで仲良く幸せに暮らせるようになることを心より願います。