無駄を無くすには、自分にとって本当に必要なものが何なのかを追求すること

搾取信仰の証,搾取,無駄,疲弊

ちゅーるが食べたい!

 

 

世界各地では

特定の肩書やブランド物、不動産を持つことはステータスであり、豊かに生活するには欠かせないものである!

等の思想に踊らされた多くの一般庶民が、

不動産価格の高騰や物価高等の影響により、国レベルで経済状態が悪化の一途を辿り、ホームレスが急増するなど阿鼻叫喚の状態に陥っています。

大量生産、大量消費を地で行っていたアメリカ社会から崩壊が始まり、日本、中国、南朝鮮等も、今までの価値観を覆さざるを得ない環境になっています。

 

巷では、日本の若者世代特にZ世代がブランドものを選ばなくなってきているともいわれています。

若者のブランド離れが止まらない理由【ずんだもん&ゆっくり解説】

単純に経済的に余裕がないので買えないというのもあるとは思います。

この動画のコメント欄の情報によると、パパ活や水商売等でブランドものを見せびらかせてSNSでマウントを取る人が一定数話題になったことから

・ブランドものを持つこと自体がイメージの悪化の要因の一つになっている。

・ブランドがもつステータスよりも、自分好みの見た目や実用性を重視する風潮が広がっている。

といった感じで、価値観の変化や多様性が進んでいるのも原因にあるようです。

さらに、有名なブランド品よりも、日本の伝統工芸品の方に価値を感じるといった意見もあるようです。

 

ちなみに私の甥っ子と姪っ子もZ世代ですが、正直、違う世界に生きているような不思議な感覚があります。

2人とも私にとっては存在そのものが可愛くてたまらないのですが、世代が違い過ぎて正直、何を話せば良いのかわからず会話があまり続きません・・・。

 

私のZ世代についてのデータは少なすぎてあまり参考にはなりませんが、Z世代と一括りにするのもどうかという意見もあります。

ですが、それぞれの世代がどのような考えや価値観を持っているかは、世代ごとの時代背景はおおむね共通していますので、ある程度は推測できると思います。

 

Z世代はこれまでの世代と比べると、収入から差し引かれる社会保険や税金が割高になっているおかげで、手取り額が少なく経済力があまりない人が大半です。

そのような背景から、モノやサービスの購入には慎重にならざる得ない環境下において、いかにお金をかけずに人生を楽しむか、余計な労力を省くかと物事を深く考えるようになり

いかに無駄を無くすか。という考えに至る人が多くなっているのではないかと思います。

 

そこで、日本の若い人の話題を中心に日本人がモノを買わなくなった本当の理由について、海外から意外な反応がある。という内容の動画を見つけました。

 

これを視聴して、若い人のみならず日本全体が変わってきているなと思うようになりました。

 

失われていなかった?日本人がモノを買わなくなった本当の理由

動画から特に私が印象に残った内容を抜粋します。

・日本は見栄よりも機能性を重視するようになった。
・日本の低欲望社会は経済問題であると同時に、人間の生き方そのものを問う鏡でもある
・実際は本当に必要なものが少ないんじゃないか
・お金や地位、出世といった従来の成功の象徴が、今は若い世代を中心にそれらが人生の目的ではないと感じている人が増えてきている
・経済的成功よりも心の平穏や自分らしさを優先する価値観の広がりを肯定的に捉えている
・お金や肩書に振り回される生き方はもう時代遅れ
・数年先を行く日本
→少子化や恋愛離れがかつては日本特有の問題として語られていた
・消費主義の頂点に達して、今はもっと意味のある何かを求めているのかもしれない
・物質的な豊かさや消費活動だけでは満たされなくなった人々が精神的、感情的な充実を探し求めている
→心の充足、人間関係、生き甲斐などを求めている
・終わりのない競争や消耗戦、つまりラットレースに価値を見出せなくなり、やる気や欲望が撃退している
→豊かさを経験した社会では共通して起きている心の疲弊
・富裕層1%に仕えるだけの存在でしかないように見えることに落胆している
・社会が用意した道を無意識に辿るのではなく、自分自身の道を歩む力を持つ人が増えることを願っています

要点は

この世の中では、ごく一部の人たちがほとんどの富を所有し、それ以外の人たちは搾取されるだけの奴隷同然になっている状態に疲弊し、そこから抜け出そうと抗い始めている。

といった感じでしょうか。

 

さらに強烈に印象に残ったのが

海辺の小さな家に住む男の話

毎朝その男は釣りに出かけ、その日必要な分だけの魚を釣ります
その後は息子と遊び、昼寝をし、家族と昼食を楽しみます
夕方になると、妻と一緒に地元のバーへ行き、
友人たちと語らい、音楽を奏で、夜遅くまで踊ります
ある日、観光客がその漁師とわずかな釣果を見て尋ねました
どうして3匹か4匹しか釣らないんですか
それだけで家族が今日を暮らせるからですよと漁師は答えました
しかし、その観光客はビジネススクールを出ていたので、
つい助言せずにはいられませんでした
もっと魚を釣って市場で売れば、余分なお金が稼げますよ
それで何をするんです?と漁師は尋ねました
余分なお金で船を買えば、もっと魚を釣れて、もっとお金が稼げます
そのお金で船団を持つこともできます
そんなにたくさん船を持ってどうするんです?と漁師が聞きました
わかりませんか?船団があればもっと多くの魚を売れて、
そのお金でニューヨークに移って、国際的なビジネスを展開し、
世界中で魚を売れるんです
それにはどのぐらい(の時間)かかるんです?と漁師が尋ねました
10年か20年くらいですとビジネスマンが答えました
それで、その後は?と漁師が聞きました
会社を売って何百万も稼ぎ 引退して海辺の家を買い、
毎朝釣りに出て、午後は昼寝をし、家族と昼食を楽しみ、
夕方は友人たちと音楽を奏でて踊るんですよ

皮肉の寓話だそうです。

気付かないうちに、社会が用意した、やる必要のない無駄なことをさせられている人が多いんじゃないの?

といった感じでしょうか。

 

それから、こういうのもあります。

富が増えた頃 

私は人生を通して富を得るために長時間働き続けてきました
その富を手にしたのは遅く、69歳の時でした
そしてその後すぐに妻が亡くなりました
私の言葉には大きな教訓があると思います

とても悲しい話です。

何の為に富を得るのか。
富を得るために働き続けたのは自分と家族の為ではないのか。
資本主義社会に踊らされて本当に必要なものが見えなくなり、妻と過ごせた筈の貴重な時間を失っていたことに気付き、後悔している自分がいる。

という意味合いになるかと思います。

 

このように、多くの人が世の中の常識や間違った固定観念によって、本当に大事なものを見出せずに苦しんでいます。

私も例にもれずお金の為に長時間働いたり、無駄なモノを買ったり、やらなくてもいいことをして疲弊した経験がたくさんあります。

 

それでも、私の場合、RAPTブログの有料記事を通して聖書に出会い、有料記事の中にある御言葉(神様の言葉)を学んで物事を深く考えるようになってからは

自分が本当に求めていたもの、本当はやりたくなかったけど、無理してやらなくてはいけないと思い込んでいた事等に気付けるようになりました。

 

御言葉にある真理と愛を学んで実践していくことで、だいぶ無駄を省けるようになったので、生きるのが本当に楽になりました。

RAPT有料記事746(2023年5月27日)真に賢い人は、何が無駄で何が有益かを分かって、無駄なことは一切行わず、有益なことしか行わない。だから人生が発展し、神にも人にも多くの益を与え、自分にも多くの祝福をもたらす

 

それだけではなく、世の中にある膨大な情報から正しい情報、有益な情報を見分けることができるようになったので、効率よく情報収集ができています。

 

最近は高市政権が発足しましたが、救世主のようなことをして支持を得るようなパフォーマンスがすごいだけで、所詮は安倍政権とやることは変わらない。

もしくは安倍政権よりもさらに悪くしようとしている可能性すら感じるような香ばしさです。


実際の投稿はコチラです。

 

そんな香ばしさが漂う高市政権を横目にしながらも、私は神様に守られているおかげで将来に悲嘆することなく、毎日希望を持って生活できています。

RAPT有料記事904(2025年2月8日)この世で誰を栄えさせるか、誰を滅ぼすかを決めるのは神様だ。そして、神様は必ず悪を滅ぼすと決めているから、時代と共に悪が衰退していくことは運命として定まっている。

 

神様の御言葉を学ぶことで、この現代社会において数年先を行くことが可能になります!

 

この世の一人でも多くの人が神様の御言葉を学び、神様に守られながら希望を持って生き、無駄なことは一切行わず有益なことだけを行っていくことで、幸せに生きられるようになりますことを切に願います。

搾取信仰の証,搾取,無駄,疲弊

Posted by sanae