お父さんとお母さん像がよくわからない人はこの映画が参考になるかも
最近、RAPTブログの有料記事の朝会の音声にて、男の神様と女の神様についてお話されていますが、それぞれ、お父さんとお母さんのような存在だと教わりました。
でも、私の両親は一般的なお父さんとお母さんとは、だいぶ違うような気がします。
というのは、世間一般の親たちは、これまでサタンやイルミナティに洗脳されてきたので、誰しもが多少なりとも毒親の要素を持っており、ほとんどの人が完璧とは言えない環境で育っています。
私の両親を例にすると、母親にかなり毒親的要素が強くといいますか、かなり強烈で、子どもの頃にかなり苦しみました。
のび太のママのように感情で怒り、言動が支離滅裂で、自分の意のままに子どもを操ろうとしていた人だったので、何度も死にたい、生きていくのが嫌だ、もう耐えられないと常日頃から思っていました。
子どもの頃は、母親のことは家事と雑事をする人だと割り切っていました。
今は多少は私も精神的に大人になったので、そんなことはありませんが、相性はあまりよくありません。
ただ、父親が毒親的要素が少なく、日頃の言動に矛盾が少なく、わからないことは丁寧に教えてくれ、叱る時も子どもが理解できるように理路整然と優しく教えてくれましたし、苦しんでいることを打ち明けるとそれを受け止めてくれ、私の好きなようにさせてくれました。
悩みも全部父親に打ち明けていましたし、大事なことは必ず父親に言っていました。
父親が他界するまでは、父親が私の一番の理解者であり、心の拠り所でした。
私の持つ母親像は、近所に住んでいた父方の叔母や父方の祖母、ものすごく優しかった学校の先生です。
父親を含め優しい人たちがいつも私のことを気にかけてくれたので、非行に走ることなく道を踏み外すことなく大人になれました。
そのような家庭で育ったので、お母さんの愛ってどんな感じだろう。うーん、わからない。と頭を抱えて悩んでいたところ
昨年末にふと、サウンドオブミュージックが頭に浮かびました。
それで、元旦にサウンドオブミュージックを自宅でゆっくり見てみると、ああ、きっと、お母さんってこんな感じだろうなと思ったのです。
規制があって埋め込みリンクは貼れないので下記よりどうぞ。
サウンド オブ ミュージック 前編 1965/日本語音声 英語歌唱、英語字幕 or 日本語字幕
サウンド オブ ミュージック 後編 1965/日本語音声 英語歌唱、英語字幕 or 日本語字幕
これを見ていたら、ミュージカルをやりたくなりました。
さすが名作といわれるだけありますね。