自分が必要以上に一人で何もかも抱え込み過ぎていたことに気付き、重荷から解放された瞬間
最近、二三男(詳細はコチラ)の件で、3回目の競売開始決定通知が来ました。
さすがに3回目ともなると、金融機関の担当者も大変だな、気の毒だな。と思うようになりました。
私がここまで余裕でいられるのは、過去に一定期間、日本国民なら誰でも知っている某大手金融機関で督促業務をしていた経験があり、金融機関の裏側をある程度知っているので、その流れが容易く推測できるのと
2回目までの競売期間中に不動産関連業者から多数の問い合わせを受けてきた過程で、あ、これはもう地元の不動産業者間では、いわくつき物件として認識されたな。と感じたからです。
商取引には相場というものがあり、特に不動産は余程の特殊な事情がない限りは、その時々の相場に基いて売買されますので
物件そのものの条件がかなり悪く、競落しても裁判沙汰になるのは確実なので、不動産の転売でサクッと儲けたい業者にとっては、いわくつき物件でしかなく、競落するメリットがほぼないのです。
普通に考えて競落される可能性は低いですし、競落されたとしても別の解決方法がありますので、何も心配していません。
二三男が書類を偽造して勝手に契約した土地賃貸借契約にしても、不動産鑑定士に鑑定してもらった結果、相場を考えると、これ以上争ってもあまり意味がないことが判明したので、無難な金額で決着しました。
ただ、お粗末な契約内容をもう少しどうにかする必要性は感じますが、今後、その土地を売却して手放す可能性もありますので、それを考慮すると今しばらくは保留でも問題ありません。
数日前に、ようやく二三男の認知症の診断書が出ることが決定しましたので、成年後見申立てに踏み切る目途が立ちました。
身内は私が二三男の成年後見人になることを望んでいますが、私はそれになる気は全くありません。
それは、これまで身内だからということで、ボランティア並みの少ない報酬でアレもコレもと散々押し付けられてきたからです。
これまで私は、親戚関係を悪くしないようにと言われていたので、ずっと下手に出て対応していました。
でも、それが仇となったらしく最近、二三男の姉のまゆみの長男夫妻は、身内なんだから、これからはタダで不動産の管理の仕事をし続けろ、経費も負担しろと、無謀な要求をしてくるまでになりました。
でも、それだと奴隷そのものですし、中には法律に違反する行為も含んでいます。
普通に考えて、私がその一方的な要求に従う義務はありません。
調子に乗り過ぎたらしいまゆみの長男夫妻は、もはや暴君と化した状態となり、徹底的にごねれば私が妥協して自分たちの言う事を聞くと勘違いしているようで、会話がまともに成立しません。
さすがに、自分の人生を犠牲にしてまで、親戚関係を良好に保つ必要があるとは到底思えませんので、まゆみの長男夫妻からの要求を完全に拒否することにしました。
そもそも、その財産は、まゆみとかおりと二三男の3人のものなので、それをどうするかはその3人で決めることです。
まゆみは高齢ですが、頭ははっきりしていて確固たる意志を持っており、かおりと同意見です。
まゆみの長男夫妻は、相続人であるまゆみの養護者でしかなく、その売買をどうにかする権限はありません。
これまでずっと、二三男が次から次へと余計なことをするおかげで、この遺産分割がなかなか終わらず、一体、いつまで続くんだろうと遠くを見つめたくなる時もしばしばありました。
どうしたらいいのかわからなかったので、神様に
この遺産分割の案件が3人の相続人にとって、最善の形で解決するように、お導きください。
と祈り続けていました。
ここ最近、ふと、自分が必要以上に一人で何もかも抱え込み過ぎていたことに気付いたのです。
そこで、素直に周囲の人たちの協力を仰ぐことにしました。
財産管理に関する事は、全部私に丸投げ状態だったということもあり、この財産について一番詳しいのは私で、思考停止状態の身内はその詳細をあまり把握していません。
最初から現在に至るまで、私は関係者に誠心誠意で説明をし、その通りに行動してきました。
私の言動に一貫性があるからか、関係者の方々は私のことを信用してくれ、快く協力してくださっています。
ですので私は、かおりと二三男の養護者たちや関係者を味方に付けた上で、まゆみの長男夫妻を徹底的に無視し、手続きを着々と進めています。
まゆみの長男夫妻が自分たちの私利私欲を目的にギャーギャー喚いていても、ただのやかましい騒音だと考えて、スルーしています。
二三男の代理人が立てられれば、場合によっては裁判を起こしてでも手続きを進めていくと思われますので、まゆみの長男夫妻も黙るしかなくなるでしょうし、これまで滞っていた遺産分割は速やかに進んでいくでしょう。
今後、私は、これまで集めてきた情報を提供するとかの必要最低限の事以外は、しなくてもよくなります。
ご近所の方々に何かを聞かれたら、ありのままの事実をそのまま説明するだけです。
聖書に書かれてある
●求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。
●蛇のように賢く、鳩のように素直になりなさい
●一切のことを、愛をもって行いなさい
というそれぞれの御言葉に
素直に従って神様に祈り求めると霊感を受け
無駄なことに気付いて賢くなり、正しい方向に軌道修正できます。
愛でもって行動すると、周囲の人たちに信頼してもらえ、困ったことがあっても必ず何かしらの助けが入ります。愛の循環です。
そして、解決策が見つかり物事もスムーズに進んでいます。
このようにして、私は重荷から解放されました。
下記の有料記事にも書かれてあります。
RAPT有料記事473(2020年6月8日)主があなたの祈りを叶えるのも、全てには時がある。だからその時が来るまで、焦ることなく、落胆することなく、主を信頼して祈り求めなさい。
なかなか解決できない悩みや問題があって、お祈りしてもなかなか叶わないと、遠くを見つめてしまいたくなる時もあるとは思いますが、今はその時ではないんだと考えて祈り続けてください。
神様を信じて祈り求めたら、必ず問題から解放されますし、それのみならず愛の循環も起こり平安と希望と喜びに満たされます。
最後に、この世の一人でも多くの人が、聖書に書かれてある御言葉の通りに実践し、人生を好転させて幸せに生きられるようになりますことを心から祈っています。