沖縄のユタが拝んでいるモノは神様ではない

沖縄ユタ, 信仰の証, 悪霊, 霊媒体質


うわぁぁぁぁぁぁぁ!! 何なのそれぇぇぇぇぇぇぇ!!

 

最近、引っ越しに備えて物件情報を調べていくうちに事故物件に注目するようになりました。

YouTubeで事故物件情報を検索していると、沖縄のユタについて話している動画を見つけました。

そこで、沖縄人以外の人からすると沖縄のユタって何??となるわけですが、ウィキペディア(詳細はコチラ)には

ユタは、沖縄県と鹿児島県奄美群島の民間霊媒師(シャーマン)であり、霊的問題や生活の中の問題点のアドバイス、解決を生業とする。

となっています。
大体そんな感じの意味です。

私が子どもの頃にも、医者半分 ユタ半分という言葉を普通に聞いていましたが

BEGINがこんな歌を出していたのは今日まで知りませんでした。

医者半分ユタ半分

沖縄ではそういう感覚が普通とか言う意見もあるようですが、地域差はあると思います。

私の住んでいた地域では、ユタの存在は知ってはいるけれども会ったことないよ~という人も普通にいましたし、私も会ったことはありません。

ただ一度、私の母があることを心配して自宅にユタを呼んでお祓いしてもらったそうですが、姉曰く

あれは偽物だよ。絶対騙されている。ホント、酷かったんだから!

と怒り狂っていました。
姉から詳しい話を聞いた感じでは、私も姉と同意見です。

本物は極一部しかおらず、大半はユタという肩書を利用して稼ごうとしている偽物ばかりである。
という説もかなり出回っていますし、それが真相なんじゃないかなと思います。

ユタ以外にも昔はノロという役割の人もいたようです。

ウィキペディア(詳細はコチラ)にはこう書いてあります。

ノロ(祝女)は、琉球神道における女性の祭司。神官。巫(かんなぎ)。

地域の祭祀を取りしきり、御嶽の祭祀を司る。ヌール・ヌルとも発音される。琉球王国の祭政一致による宗教支配の手段として、古琉球由来の信仰を元に整備されて王国各地に配置された。

民間の巫女である「ユタ」とは異なる。

私の母から聞いた話では、母方の祖母の家系にノロをしていた人がいたそうですが、多分、神社でお仕事として働いている巫女さんみたいなものだと思います。

 

ノロはどうかはよく知りませんが、ユタについては生まれ年や遺伝とかにより、ユタとして生まれついた人がいるそうで、その人がユタになることを拒否した場合は祟られるともいわれています。

その説が本当かどうかはわからないのですが、私の学生時代の友人も、あなたはユタとして生まれついた人だから、修行してユタにならないと不幸になるよ。と言われていたそうで、どのように不幸になるかというと、気が狂ってしまう人がかなり多い。とのことです。

ちなみに私の友人は、基本的にかなり勘が鋭く頭の回転もとても早い人で、生まれ育った環境が原因で精神的に少々不安定なところはありますが、気は狂ってはいません

ユタとして生まれついた人というのは、おそらく遺伝による霊媒体質の人を指しているだけ。ではないかと思います。

他の人と比べたら、見えたり聞こえたりしやすいから霊との関りが多くなるだけで、正しい知識と認識を持った上で気を強く持てば霊に振り回されることはないのかなと思います。

実際にユタになるにはカミダーリというものを経験し、先輩の下で修行する必要があるそうです。

【真実】実家で聞いた本当の話。~おばーの話~

この動画のヤースーさんという人はユタのお孫さんだそうで、霊媒体質ではあるけれどもユタになるという選択肢はとらなかったそうですが、気は狂ってはいませんね。

そして、動画の中では神様の声というワードがチラホラ出てきます。

それって本当に神様??違うよね?その土地に残っているご先祖様を含めた良い霊、悪い霊といろいろな霊の集合体神様になりきっているだけだよね?と私は考えています。

どうしてそう考えたかといいますと、ユタの修行場の話を聞くと、聖地ではなく悪霊のたまり場じゃないの?としか思えないからです。

心霊系?YouTuberがユタの修行場に行ったという動画がありますのでご参照ください。

沖縄ユタの家に取材!ユタの修行場に行ったらヤバすぎた…

ユタの修行場が神聖な気がするというのは気のせい、勘違い、思い込みでしかなく、本来は、怖い、ヤバイ、危険という感覚が正しいのではないでしょうか。

何故なら、ユタに恨まれたらお祓いするとか、修行中に見られると鎌もって追いかけてくるとか言われている時点でヤバイものである感が満載です。

そして、実際にユタの修行を見てしまった3人の男性を、鎌みたいなものを持って追いかけてきたとされる写真まであるそうです。ご参照ください。

【心霊写真】ナナフシギ・ノヴさんコラボ!あの心霊写真見てもらった。~これヤバない!?~

私は沖縄の観光地には一通り行きましたが、ユタの修行場に行く気は全くありません。
仮に行くことになったとしても昼間以外は絶対に行きません。

それからそこに限らず、沖縄には聖地と呼ばれる場所がいくつもありますが、本当に聖地かどうかはかなり疑わしいと考えています。

ユタの修行場のように極端な場所ではないにしても、沖縄の亀甲墓(詳細はコチラ)にもその土地に残っているご先祖様を含めた良い霊、悪い霊といったいろいろな霊の集合体神様になりきっており、ユタを含む子孫たちがそれを神様として拝んでいるだけ。だと思うのです。

ウィキペディアの亀甲墓の画像です。

沖縄でいう門中(詳細はコチラ)も先祖を神様のように崇めていますが、それにまつわる話をたくさん聞きます。

門中のしきたりに従わないと祟られるよー、不幸になるよーとか等、散々言われたことがありますが、ご先祖様が子孫の幸せを願うことはあっても、余程のことがない限りは呪うことはそうそうないと思います。

ただ、ご先祖様にもいろいろなタイプの霊がいるとは思いますし、質の悪い霊も普通にいるでしょう。

そんな質の悪い霊に呪われたというなかなかに興味深い話もあるようです。
下記の動画をご参照ください。

【怪談】おば~の話。~助けてください~

子孫を見守る為にこの世に残っている優しい霊もいれば、神様として崇められたくてこの世に執着しているだけの霊もいるのかもしれません。

沖縄のユタと呼ばれる人たちは、子孫を見守りたい霊やこの世に思い残すことがあってとどまっている霊等と話をし、それを子孫やその他の憑りつかれて霊障で悩んでいる人たちに伝えているだけであり

つながっているのは神様ではなく、元は人間として生きていたが亡くなって霊体となった人たちなのだと思います。

これは沖縄に限った話ではなく、本土でもご先祖様を敬うことが宗教化したものが神道であり、ご先祖様を崇拝するという形は同じだと思います。

 

私が愛読しているRAPT理論において、神社やお寺にいるのは神様ではなく雑霊や悪霊でしかない、生きている人間よりは多少知識を持っている霊がいるだけである。

お祓いというものも、お寺や神社にいる強めの悪霊が、どちらかというとそこまでは強くない雑霊や生霊を一時的に抑えつけたり追い出しだりしているだけで、根本的な解決には至っていない。

悪霊がさらに悪くなったのが悪魔である。

という内容を教わりました。

それについての詳細は下記のブログ記事をご参照ください。

この世の神はとかく悪魔だらけ。ヨガ、アセンション、アガルタ関連の話には要注意です。

 

神社仏閣に潜む悪魔たち。またはアガルタから悪魔のメッセージを伝える人たち。

 

確かに、心霊スポットやお墓、事故物件等で憑りつかれて霊障で悩んでいる人がお祓いしてもらっても、一時的にはその現象はなくなることはあってもまた元に戻るというケースも普通にあります。

実際に事故物件が増え続けることはあっても、減ったという話は聞いたことがありませんので、RAPT理論の通りに考えた方が筋が通ります。

ご先祖様を敬うのは良いことだと思いますが崇拝するのは違うと思いますし、何よりも本当の神様と繋がることができない以上は、本当の意味で解決することはできないのです。

 

そして、私がキリスト教を学んでわかったことは

悪魔の目的は、人間に自分を神様のように拝ませて支配し、地獄の底まで突き落とすことであり

その為に悪魔は、人間が神様と繋がることができないように、人間に神様はいないという無神論を刷り込み、先祖崇拝をするのが正しいと洗脳して悪魔や悪霊に意識が向くように仕向けている。

神様としては、どうにか人間を悪魔からの洗脳から解き放って救いたいが、人間の意識が神様ではなく、神様を装った悪魔の手下でしかない悪霊もしくは悪魔そのものに向いてしまっているので、神様は人間と繋がることができないそうです。

 

そこで、RAPT理論の一般記事では

この世のカラクリを解いて、私たち人間が目に見えない悪魔や悪霊、悪魔や悪霊に洗脳されている悪人によって洗脳され支配されているから、苦しいんだよ。という現実を知らせており

 

RAPT理論の有料記事では

神様の言葉が書かれてある聖書の内容をわかりやすく解説しながら

神様と人間が繋がり、悪魔や悪霊、悪人どもからの洗脳や支配から如何に抜け出すか

神様に似せて造られた私たち人間が一生をかけて、如何に神様のように完全になるようにもがき、生きている間のみならず、天寿を全うして霊体になってからも幸せにいきられるようになるか

という方法を教えてくださっています。

 

RAPT理論を学び、本物の真理と愛が書かれている聖書を読み込むと、洗脳から解き放たれるのみならず、幸せに生きるために必要な知恵や知識を得られますので、わからないこと(目に見えないこと)がわかるようになっていきます。

その過程はとても楽しいですし、悩みや不安や心配がなくなっていきますので、夢や希望を持って生きられるようになります。

 

聖書に書かれてあるキリスト教は、現実社会を生きる私たち人間が、幸せに生きるのに欠かせない知識や知恵、真理と愛を教えてくれるものです。

世の中にはかなり怪しい新興宗教や悪魔崇拝でしかない宗教がたくさんありますので、宗教そのものに偏見を持つのは仕方がないことです。

でも、現実にキリスト教を信仰して幸せに生きている人が実在しますし、私もその一人です。

特に見えない世界に興味がある人は、RAPTブログを興味のあるところから読んでいくといろいろなことが繋がりますので、きっと学ぶことが楽しくなりますよ。

沖縄ユタ, 信仰の証, 悪霊, 霊媒体質

Posted by sanae