金融機関から再び届く予定の脅迫文書から予測できる未来予想図とむごい教育の産物

自己防衛むごい教育, 住宅ローン, 信仰の証, 搾取子


画像はコチラより拝借しています。

本日、再び二三男の借金(住宅ローン)の件(詳細はコチラ)で金融機関の担当者より電話連絡がありました。

二三男が住宅ローンを滞納してから、今月でちょうど2年になります。

それで、金融機関としても何らかのアクションを起こさないといけないので、再度、形式上、文書を送ります。とのことです。

文書の内容は以前(詳細はコチラ)と同じで、資産を差押えするよ?払わないと競売開始手続きするよ?いいの?!といった感じです。

私は最初からこの件に関わっているので、あー、あのお約束の文書か。もう、そんな時期になったんだなーとしか思いません。

でも、ほとんど関わっていない他の相続関係人にとっては脅迫文にしか見えないと思いますので、私の方から改めて「相続関係人には支払い義務はない。のらりくらりと事務手続きを進めているので心配不要だよ」と伝えておきました。

金融機関としては、相続関係人が二三男の借金を肩代わりするか、立て替えるのを期待しているようですが、その予定は皆無であることを再三伝えてあります。

二三男は昔から素行が悪く、非常に質の悪い人たちともかかわっている可能性が高いことから、ここで相続関係人が代わりに支払ってしまうと、住宅ローンの金融機関以外の他の債権者がそれを期待してハイエナの如く群がってくるのは容易に想像できますので、断固として拒否しています。

ただ、こちらとしてもここまで長期化するとは思っていなかったので、かなりウンザリしています。

もういっそのこと、競売すればいいんじゃね?こちらとしては全然困らないし、どう考えても、高く売れるような物件ではないので、むしろ、買い手が見つからない可能性が高いと思うのですが。

もしかすると、この機会に私が競売に参加することになるのかな??安く競落して二三男の持ち分の金額だけ金融機関に渡し、後日、他の土地と合わせて高く売り飛ばせばいいんじゃね?!なーんて気楽に構えています。

金融機関としては、競売にかけても債権を回収するのはかなり厳しく、手間暇と費用ばかりかかって赤字になる可能性が高いという認識を持っており、こちら側が提案している他の土地と合わせての任意売却を望んでいるようですが、認知症が進んで判断能力のない二三男が塀の中にいる現状では無理です。

最悪の場合、金融機関が赤字覚悟で競落するか、サービサー(債権回収会社)に売却して損金処理するかのいずれかになるでしょう。

二三男の姉である、かおりから聞いた話では、二三男は子どもの頃から溺愛されて育っており、世間知らずで質の悪い浅知恵しかなく、何かと問題を起して困ったことがあれば直ぐに投げ出すので、いつも周りの人たちがその尻拭いをさせられてきたそうです。

高齢者となった今でも変わらないどころか、より悪質さが加わり、可愛いなんて口が裂けても言えません。

そこでふと、昔、お昼の時間帯に放送されていた「あかんたれ」というドラマを思い出し、そのドラマの登場人物のドラ息子の安造にそっくりだなーと思ったのです。

下記がその動画になります。

続あかんたれ11 安造満州へ行く

このドラマを見ていた当時は、こんなダメ人間いるのか?!すごいドラマだなーと思っていましたが、二三男と本当によく似ているのです。

現実にいるものなんですねぇ。まさか自分の身内にこんなダメ人間がいるとは思っていませんでした。
かなりうっとおしくてたまらないですが、笑えます。

で、子どもをペットのように溺愛して育てた結果、ダメな人間になってしまうのは昔も今も変わらないようですが、それを巷ではむごい教育というようです。

むごい教育といえばこの逸話でしょうか。下記のサイト記事がわかりやすいのでご参照ください。

今川義元の「むごい教育」を知っていますか

うーん、日本各地で未だにシツコク蔓延っている長男教こそが、むごい教育の原点なのではないかとも思ってしまいます。

まぁ、二三男は長男ではなく末っ子ですが。

そして、下記の動画を視聴して、70代以上の世代だとまだまだこのような考え方の人多いんじゃないかと思います。私の母もどちらかというとそのタイプなので。

【発言小町 介護】70代の母親 遺産はすべて息子に渡したが「自分の介護は娘にやらせたい」みたいです。 そりゃ無茶苦茶じゃない?w

よく巷で言われている、息子は恋人、娘は女中というやつでしょうか。

それって言葉を変えると、「搾取子」と「愛玩子」ともいえるのかもしれません。

「搾取子」と「愛玩子」ってなぁに?という方は下記のサイト記事をご参照ください。

毒親が「愛玩子」と「搾取子」をつくる心理とは

搾取子は搾取子で辛いものがありますが、愛玩子となってダメ人間になるよりはだいぶマシなのかもしれません。

私の場合は母親からは未だに搾取子のような扱いを受けていますが、父親からはどちらかというと溺愛に近い形で育ちましたので、何とか精神を病む事なく生きることができました。

同じ両親から生まれた兄弟姉妹なのに性格が違うのは、育てられ方が違うというのもあるとは思いますが、子どもが父親と母親のどちらに特に意識を向けるかによっても、違ってくるのではないでしょうか。

以前私が書いた記事の例のように、同じ親の下で育った兄弟姉妹でも、非行に走る子もいれば、真面目に生きる子もいるのがわかりやすい例ではないかと思います。

子どもが一番最初に意識を向けるのは親であり、次に意識を向けるのが学校とかの友達や先生で、社会人になってからは同僚や上司、周囲の人とかになっていきます。

大人になってから次元の高い人に囲まれた生活を送れるのならば、その人に意識を向けて努力を重ねていけば成長しやすくなると思いますが、残念ながら、どんなに願ってもそのような環境にいられるとは限らない。というのが今の世の中なのではないでしょうか。

そういえば、以前ラプトブログの有料記事で、人は自分が近く接した人から強い影響を受ける。すなわち意識を向ける相手のようになる。という内容の話がありました。

それが下記の有料記事の内容となります。

RAPT有料記事456(2020年4月4日)人間の肉体も自分が近く接した人から強い影響を受けるが、人間の霊魂はもっと自分が近くした人の霊魂から強い影響を受ける。

この有料記事の内容を聞いて、確かにそうだなと改めて感じたと同時に、以前は意識を向ける相手を慎重に選ぶこともしなかった時の私は、何が正しいのか間違っているのかがよく分からなくなることが多々ありました。

基準が定まらなかった為、何かある毎につまらない感情やこだわりを持ち続けることが多かったな、その時は本当に苦しかったな。というのを思い出しました。

でも、ラプトブログの有料記事を読み続け、聖書を読み込み、神様に意識を向けるようにもがくようになってからは、これまでの苦しい思いが意外にもあっさりとなくなっていきました。

特に自分が搾取子であると自覚している人ならば、苦しみや辛さを知っている分、自分の経験も踏まえて特に腑に落ちやすいのではないかと思います。

長所もあれば短所もある不確実な人間を基準にするのではなく、全知全能の神様を基準にすると迷いがなくなりますので視野が広まります。

そして、神様を基準にするにはまず、神様の考えと心情を知る必要があり、それには聖書や有料記事を読むのが最も近道になります。

自分の置かれている環境に苦しんでいる人は、まず RAPT理論+αで自分の興味のある記事から読んでいくか、ラプトブログと聖書を読んでみてはどうでしょうか。

少しずつ視点が変わり、視野も広がってきます。騙されたと思ってまずは試してみてくださいね。

騙すつもりは全くありませんが笑