バブル時代の恋愛至上主義という洗脳と芸能人の不倫騒動の相関性

陰謀系トレンディドラマ, 恋愛至上主義, 篠田麻里子


今話題の篠田麻里子さん画像です。コチラより拝借しています。

調べものをしていると、元AKBのアイドルだった篠田さんの動画を見つけました。

ママタレントとして活躍していたようですが、家庭内での喧嘩ががネット上で流出し、それが動画化されるとか、え?どうなんだろう、ヤラセ?の可能性も否定できませんが

今回は、この動画の内容が事実であるという前提で

バブル時代の恋愛至上主義という洗脳と、芸能人の不倫騒動には相関性があるのでは?とふと、思ったので、それについて考察していきますね。

まずは下記の動画をご視聴ください。1.75倍速で充分かなと思います。

(漫画)元AKB篠田麻里子の泥沼不倫騒動を漫画にしてみた(マンガで分かる)

不倫がバレてベランダから飛び降りようとし、同情をかって責任逃れをしようとしています。

さらに、自ら浮気をしたにもかかわらず、問い詰めた夫に対して逆切れした後、マリちゃん寂しかった!と子どものように泣き落としにかかっています。

子育てを放棄し、イケメン俳優たちと夜遊びに出かけたり、3人のママタレントと一緒に女性用風俗店に通っていたという噂もあるとか何とか。

お子さんは、イヤイヤ期である、魔の2歳児(意味はコチラ)といわれる年齢なので、育児に疲れていたという可能性もありますが、シッターさんや旦那さんの協力を得られる恵まれた環境を悪用し、羽目を外し過ぎています。

0日婚というスピード婚をしていることから、仕事をとる為の話題作りを目的に、結婚したのかもしれませんが

不貞行為の証拠を突き付けられ、ついには開き直って子どもの親権を争うために裁判まで起こしています。

母親となった今でも、独身時代のような扱いや刺激を求める等の、自己中心的な部分が見られ、精神的に大人になり切れていないようです。

 

この不倫騒動の動画を通して、今となっては異常としか思えない程、浮かれ騒いでいたバブル時代のドラマを思い出しました。

下記の動画は、バブル時代のドラマの特徴を簡潔に表現したものです。
わかりやすいので参考にご視聴ください。

若者よ…これがバブル時代のドラマだ

今となってはネタの一つでしかなく、思わずお腹を抱えて笑いながら見てしまいました。

バブル時代のトレンディドラマ(詳細はコチラ)は

テンポの良い音楽と美男美女の俳優さんを使って華やかな感じに演出し、パターン化した内容のドラマを数多く作成し

子どもの頃から恋愛主体の少女漫画に洗脳されていた、当時の20歳から35歳であった女性をターゲットに、恋愛は素晴らしいものという、恋愛至上主義を刷り込んでいったもの。

というのが見てとれます。

それからバブル時代において、一度金銭感覚が狂ってしまったら修正が難しく、人生を踏み外してしまったケースも数多くあると聞きます。
1.75倍速位で充分かと思います。

【漫画】バブル時代の浪費癖が抜けない50代バブル引きずりおばさんの末路…【オンナのソノ】

旦那さんや娘さんの気持ちを一切考慮することなく、自分のことだけを考えた結果、最後には見放されてしまいました。

バブル時代の都会では、女性は華やかに着飾り、その女性に奉仕する男性をアッシー君、メッシー君、貢ぐ君、キープ君、等(意味はコチラ)の、その時代ならではの特殊な用語が生み出されていました。

その当時、その洗脳にどっぷり嵌った女性たちは、

バブルで浮かれる男性がチヤホヤするのは、女性を性的な行為をする対象としてみているだけ。
女性が愛されているわけではなく、性的に搾取されているだけ。

という現実を直視も理解もできず、こう考えるようになります。

若くて容姿が良い女はモテる、チヤホヤしてもらえる、好かれる、愛される、努力しなくても楽して生きられる♪

男性は女性に尽くすもの。女性の方がエライの。

私は男性に愛される価値のあるハイレベルな女、お姫さまのように大事にされる女。

男性に貢がれる自分、女として愛される自分、チヤホヤされる自分

という、壮大な勘違いと思い込みによる高揚感で、自分に酔いしれるようになります。

女性たちは、その感覚が忘れられず、

男性からモテたい、チヤホヤされたい、愛されたい、好かれたい

と 男性にひたすら愛を求めるだけ の残念な人間になってしまいました。

さらに、性行為=最上の愛という、トンデモナイ間違った認識をし、貞操観念までもが崩壊してしまった
イタイ勘違い女子量産されたのです。

それらのイタイ勘違い女子が結婚して子どもを産み、親となっても、若いころに植え付けられた

チヤホヤされ続けたい、母親ではなく女性として愛され続けたい、好かれたい

といった思考からなかなか抜け出せず、夫や子どもの気持ちをちゃんと汲み取れないまま、時間だけが過ぎていきます。

 

そして、そんな妻、母親に対し、夫や子どもは、

自分のことを見てくれない、自分とちゃんと向き合ってくれない、愛してくれない。と思うようになり

傷ついて心が冷え切ってしまい、愛されるという経験や実感がないので愛情不足になり、心に溝ができてしまいます。

このような流れで、母親は、夫や子どもからの愛を思うように受けられなくなります。

それでも、その原因が何なのかを理解できない女性は

こんなに頑張っているのに、愛してほしいのに、どうして私を愛してくれないの。寂しいよ。

といった感じで自分のことしか考えられず、愛されることに執着して視野が狭くなり、夫や子どもに向き合えない、愛し方がわからない、精神的に未熟な妻、母親となってしまいます。

その満たされない思いをどうにか埋めようと、篠田さんのように、自分の感情に溺れて冷静な判断ができなくなり、不倫行為に走ってしまうのではないでしょうか。

となりますと、芸能人のみならず、恋愛至上主義から抜け出せない一定数の人たちが不倫に走っている。とも言えるかもしれません。

愛情不足で育てられた子どもが親になると、母親から愛されたという実感がなく、愛し方もわからないので、自分もまた親にされたように、愛のない子育てをするようになります。

こうして、子育てを中心に担う母親が、夫や子どもを正しく愛せないと愛が循環しないので、愛のない家庭が形成されてしまいます。

そのような負の連鎖が延々と続いた結果、世の中の愛が冷め切ってしまった。

と考えれば、辻褄は合いますね。

 

私は氷河期世代なので、バブル経済の恩恵を受けたことはなく、バブル時代の様子を、当時のテレビや映画とかでしか、うかがい知ることができませんが、当時、流行っていたレベッカというロックバンドの歌が、いまだに頭の中に残っています。

レベッカ / モーター・ドライヴ  ( シングル・バージョンです。)

歌詞を見ながら改めて聞いていると、これもバブル時代の様子をイメージして作られたものだということがわかりました。

以下、私が感じた、歌詞に込められた意味を書いていきます。

おしゃれして徹夜で遊び疲れても、また街へと繰り出す
欲しいものがあるのに、あともう少しのところで手に入らない

あれもこれもやりたいのに、頑張っても追いつかない
やるべきことが多すぎていっぱいいっぱい
ついてないことばかりで焦りや悲しさばかりがつのっていく

こんなに頑張っているのに欲しいものは手に入らない
あるのは厳しい現実ばかり
こんな状態がいつまで続くんだろう
時代の変化についていかないと、取り残されちゃうのに

 

この歌は、充実しているハズなのに、心は満たされなくて苦しい気持ちを表現しているのではないかと思います。

ここでいう 欲しいもの とは、洗脳によって作られた幻想に過ぎず

何を目指したら良いのか、どう進んだら良いのかがわからなくて迷走している中、実際には、本当に欲しいものではなく、これを手に入れたら幸せになれるかもしれない。と思い込んでいるだけで

マスコミや世間によって刷り込まれ植え付けられた、偽物の価値観を追い求めているから、心が満たされないのではないでしょうか。

 

あと、最近、についていろいろ研究しているのですが、私の愛読するRAPTブログの有料記事の朝会の音声の御言葉にこのような内容がありました。

2022年2月5日(土)
聖霊様は陰で静かに祈って神様を支えてこられた方だ。だから、女たちが聖霊様とつながり、聖霊様の体となるためには、陰で静かに祈らなければならない。そうしてこそ、聖霊様の愛をこの世に示し、多くの人々を救うことができる。

より

ほんとは愛したいのに愛せない
自分の理想通りに人を愛せないから
愛されることばかり願うようになる

いつのまにか
愛されたい 愛されたい 好かれたい 好かれたい
ということが愛だと洗脳される

モテたい 愛されたい 好かれたい
そう思うことが愛だと洗脳されている

愛というものは与えるもの 

とありました。

今回の事例の内容に当てはまるので、改めて神様の御言葉は奥が深いなーと思います。

 

まとめとして、どのように愛したらいいのか

 

女性は、
子どもに対しては、母性本能
男性に対しては、内助の功

として、支えるのを喜びとする性質があり

 

子どもが

何かを間違えたり失敗した時は、理解できるまで、何度でも諭すように優しく教える。

何かを求めてきたり、訴えたりしてきたら、じっくりと話を聞いたり、なだめたり、抱きしめたりして、子どもの気持ちを受け止める。

子どもが何かに挑戦している時は、手助けをするのは必要な時だけにし、子どもが自分の力でできるよう、成長を見守る。

できたら一緒に喜び、いっぱい褒めてあげる。

 

男性が

目標に向かって突き進んでいく時、くじけそうになったり、疲れたり、傷ついたり、落ち込んだりしている時は、じっくりと話を聞いたり、励ましたりする。

必要に応じて、男性ができないこと、して欲しいことをする。

男性の意志を尊重しながら、男性の成長を信じて見守り、成功したら一緒に喜び、褒めたたえる。

 

女性はあれやこれやと指図するのではなく、相手の意志をしっかりと把握した上で、必要に応じて助けたり、支えたりする。

そして、神様に真心を込めてお祈りする。

そのようにしていけば、お互いに愛を感じられますし、自然と感謝の気持ちが出てきて、持ちつ持たれつで、愛が循環していくのではないかなと思います。

 

最後に

この世の全ての女性がしょうもない恋愛至上主義にハマることなく、ありとあらゆる洗脳から完全に目覚め、賢く、美しく、幸せに生きられるようになりますことを心から祈ります。