化粧と美容整形がもたらすメリットとデメリットを認識し、自分らしく自然体で生きられる社会を作りませんか
画像はコチラより拝借し少々小さく加工しています。
2003年以降に日本でも放映された韓国(南朝鮮)ドラマの「冬のソナタ」の主演女優のチェ・ジウ氏の画像ですが、この顔はもろ私好みなのです。
デビュー前の写真が下の画像になります。
画像はコチラより拝借しています。
子どもの頃から元々可愛かったようで、おそらく冬のソナタの時点では整形していなかった或いは少ししかしていなかったのかもしれません。
私はこのドラマを日本ではなくて北京で見ていました。
というのは、中国では韓国(南朝鮮)ドラマの中国語吹き替え版が安くで手に入りましたので、中国語の日常会話の勉強の為に見ていました。
勉強しながらも、いつも「可愛いなぁ」とウットリしながら見ていましたので、ドラマの内容がどのようなものだったかは、あまり覚えていません笑
今はこんな感じになっています。
画像はコチラより拝借しています。
チェ・ジウ氏は年齢を重ねるにつれて少しずつ整形するようになったらしく、徐々に顔が変わっていきました。
顔は整形をしなくても、当然加齢とともに変わりますけれども、不自然な変わり方というか、キツイなという印象になってきて、私好みではなくなっていきました。
元が可愛いのでそのままでいいのにな、残念だなと個人的には思うのですが、韓国(南朝鮮)は見た目が大事(特に芸能界)なので仕方がないのかもしれません。
不思議な事に韓国(南朝鮮)に限らず儒教思想の影響が強く残っている日本でも、女性が年齢を重ねると「おばさん」と呼ばれるようになり、男性の「おじさん」よりも、過剰なまでにマイナスイメージが付きまとうようになっている気がします。
一時期、美魔女という日本語造語が蔓延するようになり、過剰な痛々しいまでの若作りが称賛されるような意味不明な風潮がありました。
今は多少は廃れてきたようにも思いますが、いつまでも若くキレイでいたいという女心は理解できますけれども、どうして日本社会は加齢による自然な変化をそのまま受け入れてくれないのでしょうか。
この美魔女という日本語造語のおかげで、化粧や美容整形に過剰なまでに多くの時間やお金を費やす女性が多いようにも思います。
まずはお化粧の事から書いていきます。
ただでさえ日本は全体的に女性の所得が低いのに、人前に出る時にはお化粧するのがマナーだとかいう理不尽な常識みたいなものが未だに蔓延し、それに時間とお金を投資する必要があるようです。
それについては下のサイト記事をご参照ください。
「職場に“ノーメイク”ってマナー違反?」それってホント!?もやもやマナー
すっぴんだとみっともないとか失礼とからしいです。
一部の化粧男子を除けば、男性はいつもすっぴんなのに女性にだけ強要する意味がわかりません。
お化粧をするにしてもポイントメイク、例えば眉毛を整える、必要に応じて書き足す、口紅を薄くひく位で良いのではないかと個人的には思います。
お化粧が好きな人を否定する気は全くありませんし、したければ好きなだけすれば良いと思いますが、お化粧をしたくない人に対しても、それが当然であると求めるのだけはご勘弁願いたいです。
いつも思うのですが、日本社会のその感覚は他の国とはかなりズレています。
それを具体例を挙げて説明していきますね。
私の北京留学時は有名な大学に通っていた事もあり、いろんな国の人が来るようなとても国際的な環境でした。
私の居たクラスは13ヶ国の人間が在籍していましたので、同じ中国語を話すにもそれぞれの国の発音の特徴があって面白いし、いろんな個性の人がいて国際色がとても豊かでした。
日本人女性は私を含めて3人でしたが、1人はカナダに留学経験のある人でポイントメイクのみ、1人はイギリス育ちの日本人でたまに口紅だけ、私は常にノーメイクでした。
韓国(南朝鮮)人女性は1人だけいましたが、彼女が化粧をしているのを私は1度も見た事がありません。
他の国の女性(欧米系、アフリカ系、スパニッシュ、ヒスパニック、ラテン系、東南アジア系など)はほとんどがノーメイクかポイントメイク程度でした。
私のいたクラスのみならず、大学全体を見ても中国人学生はみんなノーメイク、留学生はポイントメイクのみでした。
ただ、私の知る限りでは、他のクラスの「日本人女性」はバッチリメイクをする人が比較的多かったように思います。
私とは違う大学に通っていた日本人の友達の話では、日本人女性はバッチリメイクの人が多く、他の国の女性のほとんどがノーメイクかポイントメイク程度なので、「ケバい=日本人女性」というイメージが定着していると聞きました。
次のサイト記事がよりわかりやすく書かれてありますのでご参照ください。
いかに日本人女性が窮屈な環境下で生きるのを強いられているのかが、おわかりいただけるかと思います。
ただ、実際にバッチリメイクをしている時は相手にされなかったのに、メイクを止めてから不思議な位に他国の男性からモテるようになったという日本人女性の話も時々聞きます。
人によって多少の違いはあると思いますが、その理由は男性からすると「不自然で気持ちが悪い」からだそうです。
それから、その日本社会における理不尽で窮屈な状態から抜け出した女性たちもいます。
「メイクはマナー」という日本社会の“理不尽な常識”に反抗する日本人女性たち
写真の女性たちはすっぴんのようですが、そのままで十分に可愛いしキレイだと私は思います。
次は整形について書いていきます。
私は3年半程大阪のコリアタウンの近くに住んでいた事があります。
そこは在日コリアンの巣窟とも言える地域で、明らかに整形済みだろうなという女性がたくさんいました。
整形済みの女性はみんなキレイなのですが、よく云われている金太郎飴みたいに同じような顔ばっかりで、あまり個性が感じられませんでした。
例えばこれが分かりやすい例でしょうか。
画像はコチラより拝借しています。
それから、整形はおそらくしていないと思われる女性は少数派で、テレビやインターネットで見かけるような顔の人から個性豊かなタイプまで様々でした。
ただ、朝鮮半島だとそうもいかないようです。
整形〝加工される〟アイドルたち~韓国芸能界では整形手術があたり前~
99%が手術するそうですので大変ですね。
ただ、さすがに金太郎飴のようだと区別できませんし飽きちゃいますので、最近は個性を求めるようになってきているようです。
上のサイト記事から一部抜粋します。
整形が芸能人のキャリアに役立つことも事実だが、逆に、規格化された整形顔になり、個性が無くなってしまったケースも多数ある。
先述したカン・ハンナが出演したテレビ番組で語ったことでは、「最近では整形している顔はトレンドから離れつつあり、むしろ整形していない顔が人気になり始めた」という。
ガールズグループでも、整形していない女性を入れて整形顔とは違った自然体の顔を際立たせて、人気を上げるプロモーションも増えてきているという。周りが整形で整った顔ばかりだから、自然で整った顔が目立つようになっているという。どうやら韓国では、整形顔が飽きられつつあるようだ。
抜粋ここまで。
さすがに全部同じだと、つまんないですからそうなりますよね。
そして、実はその金太郎飴を生み出したのが日本人とされている高須克弥氏なのだそうです。
彼については別の記事で書いてますので興味のある方はどうぞ。
かなりインパクトのある発言をしていますので、韓国(南朝鮮)での美容整形を考えている人は必見かと思います。
下のサイト記事をご参照ください。
【美人すぎる同じ顔】ミスコリア2016(MISS KOREA)!韓国伝統同一整形34人の圧巻!実は日本のせいだった
より一部抜粋します。
ではなぜ、韓国の美容整形は全員同じ顔のワンメイクなのか?高須克弥はさらに語る。
「やっぱり韓国は技術的にまだまだなお医者さんが多いっていうこと。」
「手術に失敗するっていうことも珍しくない。」
「最近は手術に失敗した患者相手の修復専門の医者さんも増えてきている。」
「美容整形はどんどん新しい技術も出てくるし、流行りっていうものもある。」
「だから、勉強しなくちゃならないことが多いんだけど・・・。」
さすが世界のTAKASU。立場上、言えないこともあるだろう。
でも、よっくわかったよ。韓国人はパクリ以上のことはやろうとしない。やっぱり韓国人だったのだ。
抜粋ここまで。
日本で手術を受けるよりもお値段が格安のようですが、お値段相応或いはお値段以下の場合もあるようです。
それに関しては下のサイト記事をご参照ください。
このケースだと生きているので何とかなるのかもしれませんが、死んでしまう人もいるようです。
下のサイト記事をよくご参照ください。
韓国で美容整形の日本人女性急死!滞在先で4日後に発見・・・手術の失敗か?
無免許医師が多いともいわれているようです。
安物買いの銭失いどころか命を失ったら元も子もありません。
仮に手術が成功したとしても、時間の経過や加齢とともに崩れてしまうらしいので、定期的なメンテナンスが必要になります。
さらに思っているよりも整形した事は見抜かれやすく、思ったような結果を得られないケースもあるようです。
下のサイト記事をご参照ください。
より一部抜粋します。
色々な整形の方法などもあり、女性は顔を自由に変えることができる時代になっています。
ですが、一番綺麗なのは自然な顔です。
抜粋ここまで。
わたしもそのサイトの筆者の方と同意見です。
普段から清潔を保っていれば、整形などしなくてもそのままで十分だと思います。
交通事故や何らかの特殊な事情(奇形や火傷など)があるのならば、整形をした方が良い場合もあります。
でも、若いうちはそのままでも十分可愛いです。
女優やアイドル並みに可愛くなくても、普段からいろいろな事に興味関心を持ち、自分の頭でしっかりと考えて生活する習慣があれば十分に幸せに生きられます。
逆にあまりにも美しすぎたり可愛すぎても、誘拐されたり悪い人に利用される危険性が高くなるので、それはそれでデメリットもあります。
人の好みは様々で、万人受けるする顔はありませんし、親からもらった本来の、自分にしかないそのままの顔で十分です。
それから、年齢が上になればなるほど、その人の内面が見た目に現れてきますので、善良に真っ直ぐに心穏やかに生きていれば、見た目も自然と良くなります。
周りの評価を過剰に気にすることなく、結婚式や何かのイベントなどで必要に応じてお化粧やおしゃれを楽しむ位でも良いのではないでしょうか。
それから、日本よりも女性が窮屈な生活を強いられているお隣の韓国(南朝鮮)でも、理不尽な文化に反旗を翻し、自分らしく生きようとする人たちが増えているようです。
ただ、すぐに窮屈な文化を変える事は難しいとは思います。
でも、一人一人の女性が強い意志でもって少しずつ理不尽な環境から抜け出していけば、いずれは自分らしく自由に生きられるようになるのではないかと思います。
そして、この世の全ての真面目に真っ直ぐに生きる女性の皆さまが、将来への希望を持ち、抑圧されても諦めずに自分を大事にしながら、自然体で幸せに生きられる社会になることを心から願います。