DVによる心の傷は長期間、深く残り続ける
2月23日に私が撮った福(実家の猫)画像です。上手く撮れました。
かわええのう(*´꒳`*)
最近、私が福の名前を呼ぶと、ニャァーーっと応えながら側に来てくれるようになりました。
私が島にいる間は、餌の他に「シーバ」というスティック状の猫用のおやつを毎日のように与えているからか、私は福から、餌とおやつやり要員に認定されたようです。
時々福は、ものすごく必死な表情で「ニャァァァァッ~!!!」と訴えるように私に近づいて来る時があるのですが、多分、「ワシは腹減っとんじゃー!早う、餌よこさんかいワレェェェ~!!」と言っているのかな?と感じることがあります。
といいますか、沖縄で生まれ育った福が、関西の河内弁を話す筈ないやんけっ!寝ぼけとんのかい、ワレェェェ~!!という突っ込みが入るかどうかはさておき、本題に入ります。
先月2月23日から28日まで仕事で島(沖縄本島)に行っていました。
今回はトラブルは特になかったのですが、予定していた仕事を一通り終え、今後の手続きに必要な事を伝えるのを目的に、これまでずっと気になっていた二三男(詳細はコチラ)の元家族に連絡をとった結果、二三男の過去の忌まわしい悪行がさらに明らかになりました。
当時より周囲の人たちからの話はいろいろと聞いていましたが、元嫁さんから聞いた話は、それよりもかなり凄惨な内容でした。
以前、私は二三男の了承を得た上で、二三男の家に入って書類の捜索と整理、片付けをしていたところ、家の2階の廊下の壁に穴が開いているのを見かけました。
これって、二三男が飲酒して暴れている時にできた穴ではないのだろうかと漠然と考えていましたが、それは正解だったようです。
他にも、これって元嫁さんや子どもたちにとっては大事なものなんじゃないかな?どうして離婚時に持って行かなかったのかな?と思えるようなものがそのまま残っていました。
婚姻当時、二三男が元嫁さんに馬乗りになって執拗に殴り続けるのを、子どもが必死になって止めようとする痛ましい様子は周囲の人たちに度々目撃されており、その度に周囲の人たちは必死に止めていました。
詳細はここでは書けませんが、二三男がDVをした理由は、二三男のしょうもない一方的な思い込みによるものであり、元嫁さんや子どもたちには一切非はありません。
周囲からは夫婦喧嘩だからという捉えられ方をされていたようですが、実際には元嫁さんのみならず、子どもたちにまで手をあげるようになり始めたので、元嫁さんはさすがに命の危険を感じて着の身着のまま逃げ出したそうです。
その後、調停や弁護士を通して何とか離婚できたが、二三男は元嫁さんを根も葉もない話をでっち上げて誹謗中傷し、さらに子どもたちにも付き纏い続けていたので、しばらく怖い思いをしながら生活していたけれどもどうしても耐えられず、警察に相談し、弁護士にも接近禁止命令を出してもらい、ようやく難を逃れることができたそうです。
それ以来、またいつ二三男が何らかの形で来るのではないか?という恐怖と不安や心配に苛まれ、ストレスで長期間病気を患う時期もあったけど、子どもたちを守るために周りの助けを得ながらも、何とか必死に生きてきたそうです。
最近になって市役所から子どもたち宛に二三男の身元引受人になって欲しい旨の文書が届き、二人とも速攻で拒否したそうです。
とにかく、二三男には一生、絶対に関わりたくない。嫌な思い出しかない。遺産相続は断固拒否する。という強い意志を確認しました。
二人の子どもたちが相続を拒否するだろうことはあらかじめ予想していたので、私は二三男の現状と今後の手続きの流れをざっくりと説明しました。
二三男が刑期満了後に塀の中から生きて出て来たら、老人用の保護施設に入る予定である。もし、お役所等から二三男の扶養照会が来ても、過去のDVを理由に断固拒否すれば関わる必要はない。
もし二三男が刑期満了前に獄中死すれば、こちら側で火葬して民間の霊園に入れる手続きをする。
門中は誰も後を継ぐ人はいないし、こちらとしても邪魔でしかないので実力行使で追い出した。
まゆみの一族とかおりの一族共々、今後は門中とは完全に縁を切るので、もし、門中や周囲の人たちに何かを言われても徹底的に無視していい。全く気にする必要はない。
二三男の死後は、相続放棄の手続きが終わるまでに、行き違いで二三男の借金の債権者から脅迫まがいの連絡や文書が来る可能性があるので、現時点において把握している債権者に対しては、事前に相続放棄した旨を証明する書類を提示し、極力子どもたちに連絡がいかないように手を回す。
もし、相続放棄後に、相手の無知に付け込むような質の悪い金融機関や輩から脅迫まがいの連絡があった場合、こちらに連絡をくれれば、警察に通報し、弁護士雇って法的措置をとり、子どもたちには接触しないように手配する等、子どもたちを守るために最善を尽くす。
最初は泣きながら、私に対して必死に当時の状況を話していた元嫁さんも、上記の内容を一通り聞き終わると、これで苦しみから抜け出せると、ようやく安心したような表情になっていきました。
様々な事情があり、数十年間、こちら側もなかなか元嫁さん側にはほとんど連絡できずにいました。
でも、今回、そろそろ連絡をとっておいた方がいいのではないかという強い感動があり、意を決して連絡したという経緯があるのですが、連絡して本当に良かったです。
必死に真面目に生きてきた親子三人が、頭のオカシイ二三男によって何十年間も悩み苦しみ続けてきたことを考えると、やるせなさを感じます。
好き放題生きてきた二三男への憤りと、犯罪者や悪人が守られるような世の中の不条理を何とか叩き潰したい。と改めて思います。
このような事例は日本各地にもたくさんあると思いますが、DVするような人は性別問わず、人間として壊れている人がほとんどです。
自分さえ我慢すればいいとか、いつかは変わってくれるかもしれないとか思わず、周りの人に相談し、自分や大切な人を守るために可能な限り一刻も早く逃げ出してください。