保育無償化により日本の教育崩壊がより加速し、母親が極限まで追い詰められている。この状況を打開するには?
最近私は、姑息というかお粗末な意味不明な人たちに相変わらず誹謗中傷されています。
その人たちはこそこそと人の陰口を言うわりには、ツィッターのブロックを外さずに逃げ続けています。
そこで私を誹謗中傷したお仲間に対して反論コメントを書くと個人攻撃だー
ある人(一人)をお仲間が複数で寄ってたかって誹謗中傷していたので、私がそれを擁護するコメントを書いても個人攻撃だー
と一方的に定義し、私をストーカー工作員呼ばわりしてきます。
自分たちは人の誹謗中傷をしても構わないが、私や他の人が自分たちに反論するのは納得がいかないらしいです。
意味がわかりません。
もうここまでくるとただのお子ちゃまにしか思えなくなってきました。
まるでお隣の国に一定数存在する、日本ガーとギャーギャー言ってるような頭のオカシイ人たちのようです。
いい加減相手するのも面倒で時間がもったいないですし、そのうち時が経てば自滅すると思いますのでしばらく放置する事にしました。
本題に入りますね。
安倍政権の見通しが甘すぎるといいますか、いい加減そのものでしかない看板政策は、300億円の財源不足となる見通しになったようです。
このサイト記事をご参照ください。
幼児教育と保育の無償化 保育所の利用者多く300億円不足見通し
今年度に限ってはすべて国が負担することになっているという事は、次年度からは自治体の負担が大きく増えるのでしょう。
無償化すれば利用者が増えて現場が混乱するのは容易に想像できると思うのですが、何をいまさらといった感じです。
世の中の母親たちは未だに良妻賢母思想に洗脳され或いは押し付けられて苦しんでいますので、無償となったら当然、保育園に入れたくもなるでしょう。
その母親たちが追い詰められている様子をある意味わかりやすく書いているサイト記事をご参照ください。
このサイト記事をご参照ください。
「ダメ、ダメ」言い過ぎる母親を生む日本社会で、自己肯定感の低い子にしない最高の方法
このような母親を実際に至る所でよく見かけます。
でも、それは同調圧力が未だにしつこく蔓延する日本社会で、子どもがちゃんと生き抜いていけるようにと母親は必死ですし、そうしないと世間からバッシングされるのみならず、母親失格の烙印を押されてしまう場合もあるからです。
近年は特に多胎児が増えている事から母親の負担は深刻なレベルにまで増大しています。
このサイト記事をご参照ください。
寝る間もない過酷な多胎育児に支援を 愛知・三つ子暴行死裁判で浮き彫りになった課題とは
ここまでくるとどう考えても、いくら自分の子どもだろうが一人では無理ですし、毎日が生き地獄でしかありませんので、必ず何らかの援助が必要になります。
でも、自治体によってはその体制が整っていないところもあるようなので、多くの痛ましくて悲しい事故が起こってしまっています。
せっかくお家で自分の子どもを自分で育てる事ができるという恵まれた環境でも、そのように追い詰められている母親によって家庭で育てられたら、子どもは自分のやりたいようにはなかなかできないでしょうから、自己肯定感が低くなってしまいます。
私は保育園の仕事そのものは正直好きではありませんし、極力やりたいとも思いませんが、子どもはとても可愛いと思います。
特に0~3歳までの小さい頃は、いるだけで無条件に可愛いです。
私が保育園で単発の仕事で日銭を稼いでいた頃は、こんなに可愛い子どもと一緒にいられない親は可哀想だな、本当は一緒にいたいだろうなと思っていました。
本来ならばその可愛い盛りの子どもと一緒にいられる時間はとても貴重で尊いものなのに、たとえ家庭保育だとしても、精神的に追い詰められている親はそれを感じる事ができない、感じる余裕がないのです。
それから、一部を除く多くの保育園では過酷な労働環境が延々と続くことにより保育士が疲弊して心が荒み、現場はかなり悲惨な事になってしまっています。
これらのサイト記事をご参照ください。
保育士が明かす虐待の実態…なぜ余裕のない状況に? 国の配置基準にも問題が
保育士の虐待「見たことある」25人中20人 背景に人手不足、過重労働…ユニオン調査で判明
この2つの記事のコメント欄にはたくさんの書き込みがあり、非常にリアルな荒廃ぶりが窺えます。
保育士を擁護する意見、批判する意見の両方ありますが、おそらく批判する意見は余裕がない人たちのものではないかと思います。
余裕がある人たちは保育士の過酷な状況を踏まえた上でコメントしています。
私はこのような虐待の様子をみていると、限界を感じた時点で無理に続けずに仕事をすぐに辞めたらいいのにと思います。
親は困ると思いますが、人間の限界を遥かに超えた過酷な労働環境では、例え保育士がベテランとか人格者であったとしても、追い詰められてしまえば精神が蝕まれて人格は確実に変わるからです。
その状況下で責任感をもってどんなに頑張ろうとしても、無理なモノは無理なのです。
虐待するまでに追い詰められた保育士にしろ、虐待される子どもにしろ全く良い事がないと思います。
お金も確かに大事ですが、子どもの心や体が何よりも大事です。
もうここまできたら、大人の意識を変えて行動していくしかないとも思います。
とりあえずは家計で削れるところはないかを探す。
このサイト記事をご参照ください。
旅行やお金のかかる外食は極力控えて、自炊をするようにする。
近場でお金がかからないようなレジャーを楽しむなど、家庭によって状況は違うでしょうから一概には言えませんが、そんなに無理して外に働きに出なくても済むようになるかもしれません。
あるいは保育園にまるまる預けるのではなく、一時保育やベビーシッター、保育ママなどを上手に使いながら仕事を必要最低限に抑える。
フリーランスや在宅ワークが出来ないかを模索するなど。
働くには子どもの習い事とか塾とかの費用が心配とか、将来の為の貯蓄をしたいなどの様々な理由があるとは思います。
でも、習い事や塾は本当に必要でしょうか?
お金をかけて教室や塾に通わせて勉強させてさえいれば良い学校や大学に行けると思い込んでいないでしょうか?
子どもが勉強が好きで自発的にするような性格ならば、できるだけさせてあげた方がいいかもしれませんが、大半の子どもは勉強よりも遊びたいと思います。
やりたくもない勉強を無理にさせられても身に付かない事はよくあります。
それを現実に、今の多くの大人たちが経験しているのではないでしょうか。
子どもは小さいうちから詰め込み教育をしなくても、自分が何らかの目的の為に勉強に興味関心を持ちさえすれば、いくらでも学力を伸ばす事は可能です。
小さい頃の生活環境や生活習慣は子どもの健康や人格形成に大きな影響を及ぼします。
このサイト記事をご参照ください。
自然と接する事で脳の発達が促され、情緒も育つので心が安定しますし、身体も健康になります。
そのような環境だと自分の個性や才能が何であるのかを見極めてそれを伸ばしやすいですし、勉強以外の力も身に付ける事ができます。
暗記がメインの勉強しかできない、独自の発想ができないようなつまらない大人にならないように、会社勤め以外の選択肢も選べるようにしてあげたら、その子どもの将来は大きく変わります。
このサイト記事をご参照ください。
賢い子は知的好奇心が旺盛だった。「もっと知りたい!」のために実践すべき4つのこと
自然や動物に触れたり、いろいろな体験をしたりするという、昔の子どもが普通に過ごしていたような環境やその子どもに合った環境で育つことで、子どもの視野を広げる事ができますので、知的好奇心も旺盛になります。
これなら勉強を嫌々させられるのではなく、自分から自発的に勉強したいと思えるようになりますので、塾に通わせなくても学力はぐんぐん伸びていきます。
例えば
私の子どもの頃は親に半強制的に塾に入れられて嫌々勉強していたので、有名な進学校に行けるような学力は身に付きませんでした。
それとは対照的に、私の配偶者は家に経済的余裕が無かった為、塾や予備校の類には一切通うことなく学校の勉強だけで進学校に進み、それなりの大学と大学院に入れるような学力が身に付きました。
彼の親は、彼の興味関心に合わせて図鑑や百科事典を買い与えたり、子どもらしい遊びをさせてくれたので親に言われなくても自発的に勉強するようになったそうです。
これはあくまでも一例ですが、実際に自発的に勉強し学力も高い賢い子どもは、意外と塾に通っていないという話をチラホラ聞きます。
それから、逆に自然とはあまり接する事のないような人工的な環境で育った子どもは、いろいろな問題を抱える事も多いようです。
これはタワーマンションの例になりますが、知っておいた方が良いと思いますので下記のサイト記事をご参照ください。
子供を殺す前にタワマンを売るべき!不動産会社がひた隠す高層マンションの健康被害と子育て(育児)の影響
気圧が低いタワーマンションの高層階のような、自然とはかけ離れた特異な環境において生活すると、自律神経失調症になる事もあるようですね。
どう考えても身体には良くないので、人格形成にも悪影響を及ぼす確率が高くなると思います。
そして高層マンションは学業にも悪影響を及ぼすようです。
下のサイト記事をご参照ください。
子どもの身体感覚を鍛えるには、十分な全身運動や外での実生活の体験などが必要になります。
でも、家の中でゲームをしていたり、テレビやインターネットの動画をひたすら見続けるような生活をしていたら、身体感覚を鍛えるのは難しいでしょう。
そしてこれは高層マンションに限った話ではなく、日頃からあまり外に出て遊ぶ機会が少なく家で過ごすことが多い生活環境だとすると、一軒家や普通の低層マンション、アパートの場合でもほぼ同じような条件になると思います。
これではいくら親が必死に働いて子どもに多額の教育費をかけたとしても、必要な身体感覚や集中力などの能力が身に付かなれば、お金と労力と時間に無駄になる可能性もあります。
ただでさえ日本人は過労死という言葉が、世界に広がってしまっている程に働きすぎです。
そんな働き方を続けていたら過労死までいかなくとも、親が身体を壊してしまう確率が高くなりますし、子どもとの大事な時間さえも十分に確保するのは難しいと思います。
日本の家やマンションは資産価値が低いと言われています。
下記の衝撃的なタイトルのサイト記事がとてもわかりやすいのでご参照ください。
家なんて200%買ってはいけない!資産価値ゼロ、賃貸より多額の負担…危険な取引
昔はマイホーム信仰なるものが蔓延っていました。
でも、日本は地震や大雨による洪水などの災害が多く発生しています。
それから、終身雇用の時代は終わりましたね。
下記のサイト記事をご参照ください。
会社で「お荷物」扱い 早期退職迫られる「バブル入社世代」の悲劇
この状況下でマイホームを買うのはかなりリスキーです。
我が家は配偶者が転職ばっかりしている関係で1年半~3年単位で引っ越しを繰り返してきましたが、賃貸で良かったと心底思います。
私は以前、新築マンションの広告会社の営業の仕事をしていた時に、当時の不動産業界ではトップの位置にいた営業の人から聞いた情報では、「一戸建てやマンションは3年過ぎたら資産価値はない」と考えた方が良いそうです。
実際に、その人は新築マンションを買っては3年に以内に引っ越し、また新築マンションを買って3年近く住むという事を繰り返していました。
その人に限らず、不動産業界の人やその業界事情に詳しい人はマイホームを資産として購入する事はしないそうです。
もし、新築マンションや一戸建てを既に買った人は3年以内に売ると高く売れる確率が高くなりますし、もしもの場合のリスクも減らせます。
ローンを抱えていたらやりたくない仕事を無理に続けなくてはなりませんし、今後は会社そのものが無くなってしまう可能性も十分にあります。
ですので、これからの世の中を生き抜くには、いかに持ちモノを減らして身軽になるかという事が重要になってくるのではないかと思います。
今回記事にした内容は、人によっては衝撃的だったり新鮮に感じるかもしれません。
これらの発想は実は聖書と有料記事に書かれている内容からヒントを得たものです。
聖書を読む前の私は
昔の書籍を読んで何になるんだろう。
心の慰めになれば、ま、いい感じじゃないの?
みたいな感覚で生きていました。
でも、聖書を深く読み込んでいく事によって現代社会を楽しく無理なく生きていく為の知恵や知識を身に付ける事ができたのです。
詐欺師や詐欺まがいの人から身を守るなどの防犯の知識のみならず、人間が幸せな人生を生きていく上に必要な考え方を得る事もできています。
聖書は単なる書籍ではなく、意外にもパワフルな書籍なのです。
というわけで聖書を読むのをお勧めします。
でも、普通に読むと難しいので、その解説(有料記事)と一緒に読んでみてください。
興味のある方は下記のブログ記事を参考に購読するかどうかをご検討ください。
聖書の正しい読み方を分かりやすく解説されています。
有料記事