国会図書館でおかまの接客言語についての研究ノートを発見し、トランスジェンダーについて考えた

メモおかまバー, ゲイバー, トランスジェンダー


国会議事堂です。

 

昨日配偶者と一緒に、前から一度は行ってみたいと思っていた国立国会図書館(詳細はコチラ)に行きました。

お昼時間位に着いたので、東京本館6階食堂にて三軒豚のカレーを食しました。
「館内では写真を撮ってはいけない」云々の規則があったので写真は撮っていませんが、懐かしい感じの万人受けしそうな甘口のカレーでとても美味しかったです。

食後、せっかくなので図書館の登録利用者カードを作り実際に利用することにしましたが、特に借りたい本や探したい文献や資料等はなく、どうしたものかと考えていたところ

ふと、私の頭に「おかま」というキーワードが浮かんだので館内の端末で検索してみると、下記の研究ノートを見つけました。
※PDFファイルで閲覧可能です。

「おかま」と客の会話から見る接客言語ストラテジーに関する一考察

 

おかまは現在、悪い意味で騒がれているトランスジェンダーみたいなものらしく、差別用語とか何とか言われているようです。
詳細はコチラをご参照ください。

私は20代と30代の頃に興味本位でおかまバー(観光バー)にはそれぞれ1回ずつ行ったことがあるのですが、会話の内容は面白かったという印象が残っています。

 

おかまやゲイやニューハーフが在籍するようなバーは、下記のような

●ホモバー(男性または元男性のみ入店可能な恋愛目的バー)
●観光バー(恋愛目的ではなく男女問わず興味本位でも入店できるバー)

に大別されるようです。

この研究ノートの内容は観光バーにおける、おかまであるスタッフの女性客に対する会話を分析し、リピーターにつながる集客の為の言語戦略を研究したものです。

簡単に説明しますと

容姿に限らず、女性の持ち物や服装、女性の言動やしぐさに対して「かわいい」という言葉で褒めちぎってご機嫌をとり、生物学上の男性である自分には到底かなわない。という態度で接します。

すなわち、女性であるということに優越感を抱かせるような接客をすることでお客さんを持ち上げ、気分を良くするように誘導しています。

それから、おかまという立場上、プライベートなことなどのセンシティブな質問を受けることが多いようで、自分から先に当たり障りのない自虐ネタを出すことで防いでいるとのことです。

優越感を抱かせるという点では、男性が利用するようなキャバクラやスナック等や、最近女性がハマると泥沼化するようなホストクラブも相手を褒めちぎるような手法を用いていますが

それらはあからさまに性を売りにする色恋営業ということもあり、下手すると刃傷沙汰になるとかのトラブルになる危険性が高いので直ぐに限界がきます。

そう考えると色恋営業ではなく、自分の立場を下げつつ相手の立場を利用し、優越感を抱かせるような接客をするおかまバーの言語戦略はトラブル回避にもつながりますし

夜のお店であるにもかかわらず、普通のビジネスにも通用するような手法を使っている時点である意味スゴイなとは思います。

特に女性は、男性よりも社会的立場が低く結婚や出産等の事情を含む様々な制限があり、生きづらい部分もまだまだ多いからか、一時的にでも自分の心を満たしてくれるおかまバーにハマる人は多いそうです。

それらの大人の女性ですらハマるおかまバーよりも、さらにハードな内容のゲイバーに児童を連れていく国があるそうです。

下記のサイト記事をご参照ください。

【フロリダ州】小学校の遠足で子供たちをゲイバーに連れて行ったことが発覚 いびつなLGBT教育が進む

大人なら個人の自由や自己責任で済むのかもしれませんが、まだアイデンティティが確立されておらず判断能力の未熟な小学生にそのような教育をするのは言語道断です。

歪んだ性を過剰に強調している時点で終わっていますし、洗脳され金づるや奴隷として利用されて搾取されるだけですので、大事な子どもたちをそのような場所に連れて行ってはいけません。

そして女性、あるいは男性であることを自認するトランスジェンダーがまかり通るようなことは断じて許してはなりません。

 

最後に、この世の全ての性産業と性産業によって洗脳された全ての頭のオカシイ変態どもが一刻も早く滅び去りますことを切に祈ります。