素のままの自分で本音で向き合える相手＝理想の結婚相手 なのかもしれない
ずんだパフェ画像です。
今年の1月1日から３泊4日の日程で仙台に旅行に行きました。
初日の元旦には仙台国際ホテルのコーヒーハウス(詳細はコチラ)で、配偶者と２人で仙台スイーツ「ずんだパフェ」を食しました。
幸せなくらいに美味しかったです。
あと、仙台駅近くにあった、インパクトのあるカニトップという看板表示のあるビル画像です。
仙台駅の近くはとても都会でした。
元々は北海道の稚内辺りに行き、そこから樺太を眺めるか、いっそ、樺太に行こう！と旅行計画を立てようとしていたのですが、ふと、コロ助(コロナの事)で海外旅行は何かと面倒だし、ロシア語さっぱりわからないし、冬ではなく夏に行った方が良くね？ということになり、今回は仙台でグルメ中心の旅行をする事になったという経緯があります。
2日は早朝７時頃にもかかわらず、仙台駅周辺では沢山の人たちが出歩いていました。
何でこんなに人が多いのだろうと不思議に思っていると、福袋を求める人たちが集まっていたようです。
それについての詳細は、下記のニュース記事をご参照ください。
仙台初売り、街が華やぐ 福袋求め朝から行列＜新春いろ撮りどり＞
本題に入ります。
最近、RAPTブログの朝会の音声配信で、「結婚」についての話題が出ていますが、世間一般の結婚に対するイメージはあまりよろしくありません。
実際に世の中の多くの人たちが結婚に失敗し、幸せではない人生を送っているようです。
ただ、少数派かもしれませんが、いろいろな形があれども、幸せな結婚生活を送れている人もいるとは思います。
私自身、配偶者とは年齢は１つしか違わないからか話もよく合い、相性も抜群に良いので、お互いに素のままで過ごしていても楽ですし、毎日アホな冗談を言い合っては明るく穏やかに暮らしています。
現代日本は男女ともに仕事や生活に追われていたり、男性だらけ或いは女性だらけの職場で出会いもなく、家と職場の往復で一日が終わるという人たちも多い等の様々な事情から、出会い系イベントや婚活市場が賑わっており、結婚する相手を探す際にはマッチングアプリや結婚相談所の利用が定番となっているようです。
ただ、マッチングアプリだと気軽に利用できて出会える確率が高いというメリットがある反面、犯罪にも利用されやすいというデメリットがありますし、既婚者や遊び相手を探す目的の人も多いらしいので、真剣に結婚相手を探すにはあまり向かないようです。
それから、結婚相談所だと基本的に結婚を本気で望んでいる男女が登録していて、お互いの身元がはっきりしている事から、結婚に結びつきやすいというメリットがありますが、見た目や年齢、収入とかの条件ありきの婚活となりますので、相手の中身やお互いとの相性そっちのけで、条件に拘り過ぎて結婚までたどり着かないパターンも多いようです。
そして、男女問わず見た目が良いと当然それだけ出会いも多くなりますが、世の中を見回すと、美男美女でなくても結婚している人は普通におられますし、個性的なお顔立ちと美形の組み合わせも有ったりします。
この世に万人受けするお顔は存在しませんので、比較的幸せに暮らせている夫婦の場合、それぞれの好みや相性がそれなりに良い場合に、無理なく長続きしているのではないでしょうか。
以下、フィクションだとは思いますが、現実味のある内容となっている漫画動画を例に、お互いに穏やかに幸せに暮らせる、理想の結婚相手を探すにはどうすれば良いのか？を考察していきますね。
下記の動画は美形ではなく個性的なお顔立ちだけれども、素の自分で真心で行ったことが相手に伝わり、良いご縁に恵まれたお話です。ご視聴ください。
【漫画】よく見たら自分がブスだと気づいてしまった女の末路…【オンナのソノ】
主人公の女性は、自分の存在そのものを全肯定してくれるような愛情たっぷりの家庭で育ち、心の美しい女性に成長しました。
学生時代に若気の至りと勘違いによる言動で恥ずかしい思いをしてもめげずに、前向きでひたむきに努力を続ける素敵な女性です。
彼女が相手を守る為に真心でした行動により、見た目ではなく、その女性の内面を見てくれる素敵な男性とご縁ができました。心根の美しさが雰囲気として出ていたのかもしれませんね。
基本的に、30代前半位までの若い女性ならば、清潔にしてきちんと身だしなみを整えていれば、整形や厚化粧などせずとも、軽くポイントメイクをする位でも十分に可愛い人がほとんどだと思います。
これは私の経験ですが、大阪に住んでいた時に、通勤時の帰りの電車内で座席に座った状態で寝ていた若い女性を見かけました。
お顔立ちは特に美人ではありませんでしたが、雰囲気がとても良く、ああ、何か可愛いなぁと感じ、こっそりと眺めていたのを今でも覚えています。
次は、極端なパターンにも見えますが、お金持ちで甘やかされて育ったけれども心根の優しいお坊ちゃまと、真面目で優しくしっかり者の女性がお互いに本音で向き合い、次第に惹かれ合って結婚に至るというお話です。ご視聴ください。
親戚に頼まれ「取引先の社長の息子なのよ！お願い！」お見合いすることになり→当日、DQN社長息子「２４歳とかババアじゃんｗ」圧倒的な教育してやった結果…
傲慢な態度で失礼極まりない言動をする男性に対し、女性が本音で罵詈雑言を浴びせた結果、泣いてしまった男性を女性がなだめるところから、二人の関係が始まっています。
年齢は離れていますが、お見合いという対等な立ち位置から始まった関係なので、一見過激にも思える女性の言動にはそれなりの理由があります。
そして女性は最初、相手に対する怒りと本音をストレートにぶつけてはいますが、男性の欠点や弱点を的確に指摘しており、悪意というよりは女性の持つ母性がそうさせたのではないかと思います。
男性は、女性が悪意ではなく真剣に自分に向き合ってくれたのを感じたから、女性の言葉が男性の心にダイレクトに響き、泣いてしまったのではないでしょうか。
基本的に、関わりたくない人や興味がない人に対しては、適当に無難にスルーするか、徹底的に無視するかの言動をとる人が大半だと思いますし、もしかすると男性の親ですら真剣に向き合ってくれなかったのかもしれません。
これまでに100回以上お見合いを断られたり、会ってももらえなかった場合もあることを考慮すれば、本気で男性に向き合ってくれた人はその女性が初めてだったのだと思います。
男性は心のどこかでは、自分に非があることにそれとなく気付いてはいても、自分のことをちゃんと見てもらえない悲しさや寂しさを、相手を非難することで紛らわそうとしていた可能性もありますね。
次は、経済的に行き詰っていた女性が、お金目当てでお金持ちの男性と結婚するも、お相手の男性もかなり癖のある性格で、結婚生活自体が行き詰まり離婚するが、また復縁するという話です。
ご視聴ください。
【漫画】金目当てでキモ男と結婚した女。見た目も性格も気にせず、ただお金目的で結婚をした女に待ち受ける末路とは‥【マンガ動画】
この夫婦の場合は、最初からお互いのことを知ろうともせず、それぞれ自分の好きなように振舞っています。
単に価値観が合わなくて離婚したというよりは、お互いのことを最初から真剣に知ろうとしなかったのがすれ違いの一番の原因だと思います。
女性の場合は、別の人と再婚した後も以前と同じような言動を繰り返し、相手から愛想を尽かされて冷たい態度をとられたことから、ようやく自分の非に気付く事ができました。
男性の場合は、離婚を切り出された後に改めて考えることで、相手を理解しようとせず自分の考えやペースを貫こうとしていた態度が、女性を傷つけていたことに気付いたようです。
再会後はお互いに、相手のことを理解しようと本気で向き合っています。
婚活市場において、男女が相手の内面よりも外見や年齢、肩書や経済力等に意識を向けている時点で、お互いに分かり合えるはずもなく、形だけの結婚をしてお互いに心を開いていない状態で結婚生活を続けるのはどう考えても無理があると思います。
素の自分で嘘偽りのない本音で向き合わないと相手には伝わりませんし、相手の心に響くこともないでしょう。
そして、お互いに本気で向き合った結果、どう考えても価値観が合わないのなら結婚そのものをやめた方がいいと思います。
といいましても、現代の日本人は男女ともに甘やかされて育ち、精神的に大人になり切れていない人たちが増えてしまっているので、自分に合った結婚相手を見つけるのはかなり難しいと思います。
親から結婚を急かされているからとか、若いうちに子どもを産んでおきたいとか、老後が心配だとか、経済的な面で不安だからとか、好きな人と一緒にいたいとか、結婚する理由は人それぞれだとは思いますが、子どもが出来て親となれば責任が伴いますので夫婦だけの問題では済まされません。
お互いに相手のことを思いやり、支え合いができるか、相手に本気で向き合えるか、一緒に子どもを大人になるまで育て上げることができるか等、よく話し合いしっかりと考えた上で結婚するかしないかを決めることをおススメ致します。